理系にゅーす

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1: 2014/10/09(木) 06:29:31.86 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻の鳥海不二夫准教授は、インターネット上で非難や中傷のコメントが集中する「炎上」の解析システムを開発した。

煽(あお)っている集団や盛り上がっている論点を分析できる。
システムは完成しており、企業などから要請があれば3カ月で実装可能。

*+*+ 日刊工業新聞 +*+*
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720141009eaaq.html

引用元: 【社会】インターネット上で非難や中傷のコメントが集中する「炎上」の解析システムを開発

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1: 2014/10/12(日) 08:38:27.87 ID:???.net
◆「一夜漬けのテスト勉強」は効果があるのか

試験前の一夜漬けは、たくさんの人がしているかもしれません。
ストレスの溜まる方法ではありますが、効果があると思っている人も多いでしょう。
けれども研究結果によれば、期待されているほどの効果はないようです。

数々の調査や研究によって、興味深い事実がいくつか明らかになっています。
ある大学で行われた調査で、学生のほとんど全員(99%)が、テスト前に一夜漬けをする習慣があると回答しました。

また、「集中型学習」と、復習までの間隔を長く取りながら反復して学習する「間隔反復型学習」の効果を比較する研究に参加した学生たちは、間隔反復型学習のほうが効果が高いという証拠を見せられても、大半は、集中型学習のほうが効果が高いと感じていました。

「効果があるように感じられる学習方法」と「実際に効果がある方法」が異なるのは、私たちが学習した内容に対して覚える「親近感」に原因があります。
この点について、英・BBCの記事は次のように説明しています。

6時間集中して(コーヒー3杯とチョコバー5本をたいらげながら)教材を読んだ後であれば内容をしっかり記憶できたと考えてしまいがちです。
勉強したページや重要事項を読み返すと、親近感が湧き、安心できるのです。
詰め込み学習によって、私たちの感覚システムと記憶システムは、しばらくの間、活発な状態が持続します。
そしてその間、私たちの脳は、学習ノートの内容を見れば、それらに対して即座に「以前見たことがあるもの」というラベル付けができる状態になります。
けれども、内容に見覚えがあるからといって、それを思い出せるとは限りません。

私たちは、試験の準備が充分かどうかを判断する時、内容について「どれほど親しみがあるか」を手掛かりにする傾向があるわけですが、ある情報に対する親近感の強さは、その情報を思い出せるかどうかを判断する材料にはならないのです。

一夜漬けよりもはるかに優れた学習法としては、まずは、学習した内容が長期記憶に残りやすい形で情報を整理すること。
そしてその情報を、上述の「間隔反復」と呼ばれる方法で、時間をおきながら反復して勉強するやり方が挙げられます。

ライフハッカー 2014年10月11日11時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/9348475/

引用元: 【英BBC】「一夜漬け勉強」効果があるように感じてしまう脳のメカニズム

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1: 2014/08/24(日) 12:20:01.30 ID:???.net
何かに意識を集中させていない「アイドリング状態」時に、脳の一部は活発に活動している。
このことが、意識的な脳活動にとって非常に重要であることがわかってきている。

脳が集中した状態になるのは、どんなときなのか。米大学では、光のパルスを用いて脳の活動を測定する装置が開発されている。
神経科学者たちは長年、脳を「ニュートラルな状態」にする最善の方法は、スキャナーにかけた被験者たちに、小さな十字をじっと見させることだと考えてきた。しかし、近年の研究成果によると、これはとんだ間違いかもしれない。
実際、何かに集中しないよう指示された人の脳は、「静寂とはほど遠い」とマックス・プランク研究所のダニエル・マーグリーズは述べる。
「脳活動はオフ状態にはならない。たとえわれわれがそうしようと思ったとしても」。

何かに集中しておらず、ぼーっとしているときの脳を調べた既存の研究では、そのような状態にあるときに、別の活動中のときと比べてはるかに活性化する部位があることが明らかになっているのだという。しかも、そうした状態は、周期的に発生するようだ。
スウェーデンのマルメで8月18日~22日の日程で開催されているカンファレンス「The Conference by Media Evolution」に出席したマーグリーズ氏は、脳の活動においては、集中力を失ってぼーっとする時間が、一定かつ予測可能なタイミングでやってくるのだと説明する。
「この種の脳活動の変動は、何をしていようと関係なく発生する」とマーグリーズ氏は述べる。
人間の脳活動では、ふたつのニューラルネットワークがきわめて重要であることが明らかになっている。
ひとつは、われわれが周囲の世界に反応することを可能にしている「外界へ向けられたネットワーク」。
もうひとつは、特に何もしていないときに活性化する「デフォルトモード・ネットワーク」(DMN)だ。

DMNは、脳内のさまざまな神経活動を同調させる働きがあり、自動車のアイドリング状態のように,さまざまな脳領域の活動を統括するのに重要な役割を果たしていると考えられている。

続きはソースで

http://wired.jp/2014/08/22/brain-neutral/

引用元: 【神経】「ぼーっとする」のが脳にとって大切な理由

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1: 130依頼35-130@pureφ ★ 2013/06/09(日) 16:46:52.40 ID:???

「ノイズ」を無視しやすい人はIQが高い?:研究結果

集中して思考するあまり、自分の身の回りには無関心でぼうっとしているように見える教授、というのは昔からよくあるイメージだ。最新の研究が本当であれば、そのイメージは適切なのかもしれない。

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Photo:Michael Dales/Flickr

集中して思考するあまり、自分の身の回りには無関心でぼうっとしているように見える教授、というのは昔からよくあるイメージだ。『Current Biology』誌に掲載された最新の研究が本当であれば、そのイメージは適切なのかもしれない。

この研究では(一般的な知能を不正確ながらも測定する)IQのスコアと、「背景の視覚的ノイズ」と間違えられやすい画像を無視する傾向とが、相関関係にあることが示された。

研究で行われた視覚テストでは、明るい色の背景に暗い色の複数の棒で描かれたパターンが存在し、それが右または左へと移動するという映像が利用された。被験者は棒のパターンの移動方向を質問され、その回答にかかる時間が測定された。実験のあいまに、被験者たちは標準的なIQテストを受けた。

この研究のキーポイントは、パターンの画像のサイズ(暗い色の棒が画面に占める割合)をさまざまに変えたことだ。
棒が画面の大半を占めることもあれば、真ん中に小さなサイズで集まることもあった。

実験によると、画像が小さい場合はIQのスコアと反応の速さがおおむね相関関係になった。つまり、IQスコアが高い人ほど、動きの方向を素早く把握することができた。論文ではこれについて、おそらく課題に集中する能力が関係していると推測している。

ところが、画像が大きくなるとこの傾向は正反対になった。IQのスコアが高いほど、パターンの移動方向を認識するのにかかる時間が増えたのだ。

論文では、これもまたその人の集中力が影響しているのではないかと指摘されている。普通、画像が画面の大半を占める場合には、その画像はたいてい気を散らすものでしかないとして背景として忘れられやすい。この観点からすると、IQスコアが高い人ほど気を散らすものを除去するのが得意であり、それゆえに大きな画像を背景に過ぎないと無視する傾向が強くなる。その結果、大きな画像の動きを実際に記録するまでの集中の時間が長くなる、というのだ。

われわれはこの問題を、背景にある気を散らすものの無視と、課題への集中という点で考えているわけだが、論文で著者たちは、ここで現れているのは実は2つのことであり、その2つが脳の映像処理システム内で同じリソースを奪い合っているのではないかと示唆している。つまり意識的な脳は、認識する必要があるものが何で、無視できるのが何かを理解しようとするが、このプロセスがパターンの動きを特定しようとしている脳のどこかの部分とリソースを奪い合っているというのだ。この観点においては、IQテストのスコアが高い人ほど、意識的思考の邪魔をする不必要な背景映像を除去するプロセスに、より多くの時間をかけている傾向があるということになる。

それでは、パートナーの新しいヘアスタイルに気がつかなかった場合でも、それはIQが高いせいなので大丈夫、ということなのだろうか。おそらくは。この実験結果は一般的傾向にすぎず、たとえ集合的傾向が明らかであったとしても、個人によってさまざまな違いがある。さらには、IQスコアが測定する知性が何を意味しているかという問題もある。

TEXT BY JOHN TIMMER TRANSLATION BY RYO OGATA, HIROKO GOHARA/GALILEO
WIRED NEWS 2013.5.31 FRI
http://wired.jp/2013/05/31/if-everything-fades-into-the-background-you-may-have-a-high-iq/

A Strong Interactive Link between Sensory Discriminations and Intelligence
Michael D. Melnick, Bryan R. Harrison, Sohee Park, Loisa Bennetto, Duje Tadin
Current Biology - 3 June 2013 (Vol. 23, Issue 11, pp. 1013-1017)
http://www.cell.com/current-biology/retrieve/pii/S0960982213004946



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