1: メンマ(家) 2013/11/06(水) 06:25:09.70 ID:E+5B54wXP BE:2301562548-PLT(22223) ポイント特典

http://mainichi.jp/select/news/20131106k0000m040083000c.html
チンパンジーの雄は離乳後、自分で餌を採取できる年齢になっても母親がいないと早くに死ぬ傾向があると、京都大野生動物研究センターの中村美知夫准教授(人類学)らが5日、発表した。

人間は離乳後も長く母親に依存するが、チンパンジーにも似たような関係が確認されたといい、親子関係の進化を明らかにする上で重要な発見としている。米専門誌「アメリカ形質人類学」に掲載された。

ヒト以外の哺乳類は離乳後に母親が死ぬなどしていなくなっても、その後の成長に影響はないと考えられていた。

中村准教授らは、京都大がタンザニアの森林で1972?2012年にチンパンジーの群れを観察した記録を基に、母親が死んだ雄37頭の寿命を分析。授乳期(5歳未満)の8頭は母親の死後すぐ死に、離乳後の少年期から青年期(5?15歳)の場合も、29頭のうち19頭が、群れの標準的な年齢(22?25歳)に達する数年前に死んでいた。雌は群れを移動するため、分析対象から外した。

少・青年期になると、チンパンジーの雄は大人の雄と行動を共にすることが多く、見かけ上は母親と疎遠になる。中村准教授は「母親は息子のけんかに加担したり、餌を横取りされたりしないような心配りをしている。
雌は青年期に他の群れに移るので正確なことは分からないが、雄の方が雌より母親への依存度が高い印象を受ける」と話している。【榊原雅晴】
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