1: 2016/08/30(火) 22:10:27.03 ID:CAP_USER9
信州大(本部・松本市)環境・エネルギー材料科学研究所の手嶋勝弥教授(無機材料化学)と是津(ぜっつ)信行准教授(固体化学)が、リチウムイオン電池の高寿命化、高エネルギー化につながる技術を開発した。
より大きなエネルギーを得るために、高電圧下で使用できるよう電極処理を工夫。リチウムイオン電池を搭載したハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の走行距離を延ばす効果も期待でき、企業とも連携して主に車載分野での実用化を目指す。
リチウムイオン電池は、ノートパソコンや携帯電話などに広く搭載される。正極の電極材料としてリチウム、負極の材料として炭素などが使用され、電解液を介してリチウムイオンが正極と負極の間を行き来して充放電する。
より大きなエネルギーを得るには電池にかける電圧を上げる必要があるが、リチウム材料の特性から、現状では3・7ボルト程度を超えて適切に使用できる技術は確立されていないという。
新たに開発した技術では、正極の電極材料として、5・0ボルト級の高電圧に耐えられる構造の「ニッケルマンガン酸リチウム」を採用。
続きはソースで
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160830/KT160829BSI090014000.php
(8月30日)
より大きなエネルギーを得るために、高電圧下で使用できるよう電極処理を工夫。リチウムイオン電池を搭載したハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の走行距離を延ばす効果も期待でき、企業とも連携して主に車載分野での実用化を目指す。
リチウムイオン電池は、ノートパソコンや携帯電話などに広く搭載される。正極の電極材料としてリチウム、負極の材料として炭素などが使用され、電解液を介してリチウムイオンが正極と負極の間を行き来して充放電する。
より大きなエネルギーを得るには電池にかける電圧を上げる必要があるが、リチウム材料の特性から、現状では3・7ボルト程度を超えて適切に使用できる技術は確立されていないという。
新たに開発した技術では、正極の電極材料として、5・0ボルト級の高電圧に耐えられる構造の「ニッケルマンガン酸リチウム」を採用。
続きはソースで
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160830/KT160829BSI090014000.php
(8月30日)

引用元: ・【社会】リチウム電池、高寿命へ一歩 信大の研究所教授ら開発©2ch.net
リチウム電池、高寿命へ一歩 信大の研究所教授ら開発の続きを読む