1: フルネルソンスープレックス(秋田県) 2014/02/03(月) 19:41:37.72 ID:U6HyStQO0 BE:634887353-PLT(12123) ポイント特典

17年ぶりの消費税増税まで2か月を切りました。税率が切りの良い5%から8%へ引き上げられるのに向け、様々な準備が進んでいます。

 勢いよく流れ出す真新しい1円玉。造幣局は3日から、一般流通用の1円玉の製造を4年ぶりに再開しました。電子マネーの普及などで1円玉の需要は減少しているものの、国民1人当たりに換算した流通量はおよそ300枚。たっぷりあるように思えますが、なぜ再び製造に踏み切ったのでしょうか?背景には苦い過去がありました。

 1989年、3%の消費税を初めて導入した時に起きた「1円不足」。小売業者は釣銭の確保に走り、かわりの「1円札」を発行しようとする大学生協が現れるなど混乱が生じたのです。
政府は、同じ轍を踏まないよう1円玉の製造を再開しましたが、これを歓迎する声も・・・

 「利益にならなくても売り上げにはなる。少しでもその分ではうれしく思う」(アカオアルミ 中尾芳典部長)

 こちらは1円玉の元を作る工場。求められる高い技術や専用の機械を維持する費用がかさむため、製造が止まっていた期間は痛手だったと話します。

 「生産する工程のできる人間が1人しかいなくなっている」(アカオアルミ 中尾芳典部長)

 都内の100円ショップ。105円ときりが良かった商品は増税後に108円となるため、今後、1円玉の確保を進めることにしています。

 「レジの横に1円玉専用の小さい籠をつけて、(110円のお釣りで)すぐ2円お返しできるように用意する」(店長)

 造幣局では・・・

 「1円造るのも500円造るのも全く同じ気持ち。質の良いものをお届けするという使命を持って、職員、一生懸命頑張っている」(造幣局広島支局 神波俊治総務課長)

 政府は、来年度にかけて2億枚近い1円玉の製造を行うほか、5円玉の製造も5年ぶりに再開することにしています。(03日15:04)

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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2118682.html



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