1: 2015/01/18(日) 23:40:08.01 ID:???0.net
http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/20239/cat/1
連邦医師審議会(CFM)は昨年12月、幼児と青少年向けの抗てんかん薬として大麻(マリフアナ、マコーニャ)の成分の一つであるカナビジオール(CBD)の処方を脳神経科医、神経外科医、精神科医に限って認める決定を下したが、国家サニタリー監督庁(Anvisa)は今月14日、全会一致で同成分の薬剤としての分類を従来の「禁止薬」から「要管理薬」に変更することを決定した。
これにより、ブラジルでも正式にCBDの臨床での使用が認められた形となる。15日付エスタード紙が報じた。
医師会による決議はAnvisaの要請を受けてのものだったという。昨年4月に重度のてんかん患者アニー・フィッシャーちゃん(6)の両親が同庁の「特別申請手続き」を通して行った輸入要請によってCBDの輸入を許可して以来、同庁はこれまでに374件の申請を受理し、このうち336件を許可している。
欧米諸国をはじめ南米でもチリやウルグアイで抗てんかん薬としての処方と使用が認めらているが、比較的短期間でのこの受理数はブラジル国内でも需要があることを示している。
ブラジル脳神経学会(ABN)が「同薬剤にはあらゆるタイプのてんかんに奇跡的な効果があるわけではないが、科学的にはまだ定義されていない特定の難治性てんかんに対して大きな効果が見込める」と述べており、さらにCBDはてんかんそのものを治療するわけではなく、症状を抑える薬として重要だと強調した。
アニーちゃんの場合は、毎日の発作を抑えることができる薬はCBDだけだったという。
続きはソースで
連邦医師審議会(CFM)は昨年12月、幼児と青少年向けの抗てんかん薬として大麻(マリフアナ、マコーニャ)の成分の一つであるカナビジオール(CBD)の処方を脳神経科医、神経外科医、精神科医に限って認める決定を下したが、国家サニタリー監督庁(Anvisa)は今月14日、全会一致で同成分の薬剤としての分類を従来の「禁止薬」から「要管理薬」に変更することを決定した。
これにより、ブラジルでも正式にCBDの臨床での使用が認められた形となる。15日付エスタード紙が報じた。
医師会による決議はAnvisaの要請を受けてのものだったという。昨年4月に重度のてんかん患者アニー・フィッシャーちゃん(6)の両親が同庁の「特別申請手続き」を通して行った輸入要請によってCBDの輸入を許可して以来、同庁はこれまでに374件の申請を受理し、このうち336件を許可している。
欧米諸国をはじめ南米でもチリやウルグアイで抗てんかん薬としての処方と使用が認めらているが、比較的短期間でのこの受理数はブラジル国内でも需要があることを示している。
ブラジル脳神経学会(ABN)が「同薬剤にはあらゆるタイプのてんかんに奇跡的な効果があるわけではないが、科学的にはまだ定義されていない特定の難治性てんかんに対して大きな効果が見込める」と述べており、さらにCBDはてんかんそのものを治療するわけではなく、症状を抑える薬として重要だと強調した。
アニーちゃんの場合は、毎日の発作を抑えることができる薬はCBDだけだったという。
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引用元: ・【ブラジル】医療大麻を合法化
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