理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

面積

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2016/01/12(火) 21:34:55.11 ID:CAP_USER.net
2016年1月12日ニュース「面積減っても体積増 西之島の計測結果国土地理院公表」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2016/01/20160112_01.html


2013年11月以来火山活動が続く西之島は半年前に比べ、海面上の陸地面積はやや小さくなったものの、体積は増えていることが、国土地理院の計測で明らかになった。

国土地理院は、昨年12月9日に測量用航空機「くにかぜⅢ」により西之島の斜め上空から撮影した写真を8日公開した。
この空中写真と正射画像を解析した結果、島の面積は約2.71平方キロメートル(参考値)と分かった。
昨年7月28日に無人航空機撮影の写真から解析した時の面積は約2.74平方キロメートル(参考値)だったので、約0.03平方キロメートルわずかながら減少している。

一方、海面上の体積は、約8,801万立方メートル(参考値)で、昨年7月時点の約8,511万立方メートルから約290万立方メートル増えていた。
また、最高標高は約142メートル(参考値)と、約8メートル低くなっている。

こうした地形変化について、火山噴火予知連絡会西之島総合観測班班長の中田節也(なかだ せつや)東京大学地震研究所教授は、次のように解説している。

続きはソースで

images




引用元: 【火山学/地理学】面積減っても体積増 西之島の計測結果国土地理院公表

面積減っても体積増 西之島の計測結果国土地理院公表の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/12/03(木) 12:24:23.23 ID:CAP_USER.net
共同発表:有機薄膜太陽電池で飛躍的なエネルギー変換効率の向上が可能に~新材料開発で光エネルギー損失低減に成功~
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20151202/index.html


ポイント
塗布型有機薄膜太陽電池(塗布型OPV)の実用化には変換効率の向上が課題となっている。
新しい半導体ポリマーの開発により、塗布型OPVの光エネルギー損失が無機太陽電池並みまで低減に成功した。
塗布型OPVの高効率化の起爆剤になると期待できる。


JST 戦略的創造研究推進事業において、理化学研究所 創発物性科学研究センターの尾坂 格 上級研究員、瀧宮 和男 グループディレクターと京都大学 大学院工学研究科の大北 英生 准教授らの共同研究チームは、新しく開発した半導体ポリマー注1)を用いることで、有機薄膜太陽電池(OPV)注2)の光エネルギー損失注3)を無機太陽電池並みまで低減することに成功しました。

OPVは半導体ポリマーをプラスチック基板に塗って薄膜化することで作製できるため、コストや環境負荷を抑えることができます。また、大面積化が容易であるうえに、軽量で柔軟という現在普及している無機太陽電池にはない特長を持つ次世代太陽電池として注目されています。OPVの実用化にはエネルギー変換効率(太陽光エネルギーを電力に変換する効率)の向上が最重要課題です。しかし、一般的にOPVは光エネルギー損失が0.7~1.0eVと無機太陽電池(0.5eV以下)に比べて大きいため、吸収できる太陽光エネルギー(バンドギャップ)に対して出力できる電圧が無機太陽電池に比べて小さく、高効率化の妨げになっていました。

研究チームは、新しく開発した半導体ポリマー「PNOz4T」を用いることで、OPVの光エネルギー損失を無機太陽電池並みの約0.5eVまで低減しました。加えて、エネルギー変換効率も最大で9%とOPVとしては非常に高い値を示しました。これほど光エネルギー損失が小さいうえに、高いエネルギー変換効率を示すOPVはこれまでに報告がありません。また、PNOz4Tの薄膜を分光法により詳細に解析したところ、薄膜を改善することで、エネルギー変換効率がさらに向上する余地があることが分かりました。

本研究で開発したPNOz4Tの性質を最大限に引き出すことができれば、OPVのエネルギー変換効率は実用化レベルの15%程度まで向上する可能性があります。さらに改良を加えることで、2016年度末での12%達成を目指します。

本研究成果は、2015年12月2日(日本時間)に英国のオンライン科学誌「Nature Communications」に公開されます。

続きはソースで

 
ダウンロード

引用元: 【エネルギー技術】有機薄膜太陽電池で飛躍的なエネルギー変換効率の向上が可能に 新材料開発で光エネルギー損失低減に成功 [無断

有機薄膜太陽電池で飛躍的なエネルギー変換効率の向上が可能に 新材料開発で光エネルギー損失低減に成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/10/30(金) 06:46:40.97 ID:???*.net
2015年10月30日 01時02分

【ジュネーブ共同】
世界気象機関(WMO)は29日、南極上空に現れる「オゾンホール」の面積が今月2日に今年最大となり、南極大陸の約2倍に相当する約2820万平方キロに達したと発表した。
2000年、06年に次ぎ、観測史上最大級という。

00年の面積は約2960万平方キロ。

続きはソースで

images


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015102901001885.html

引用元: 【環境】オゾンホール最大級に WMO、南極大陸の2倍

オゾンホール最大級に WMO、南極大陸の2倍の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/10/22(木) 21:01:38.33 ID:TwJAlfHU*.net BE:348439423-PLT(13557)
面積が欧州の1か国ほどもある広大な牧場を持つオーストラリアの牧畜業者たちが、宇宙から牛や牧草地の管理ができるようになる「画期的な」技術が開発された。

官民の出資によって開発されたこの最新技術は、頭上を通過する衛星に搭載した装置を経由して家畜の体重を毎日、計量・記録し、牧草の状態を観測する。豪州の牧場は面積があまりに広いうえ、遠隔地や厳しい自然環境にあることから、そうした管理はこれまで不可能だった。

ダウンロード (2)


*+*+ AFPBB News +*+*
http://www.afpbb.com/articles/-/3063931

引用元: 【国際】宇宙から牛や牧草地の管理ができる画期的な技術 - オーストラリア

宇宙から牛や牧草地の管理ができる画期的な技術 - オーストラリアの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/10/20(火) 07:51:35.80 ID:???.net
冥王星にまっさらな平原ができたのはなぜ? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101900042/

画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101900042/ph_thumb.jpg
研究チームは、冥王星の大気にもやの層がはっきりと見られたことに驚いた。惑星科学者のアラン・スターン氏によると、こうした層がどのようにして形成されたのかはまだ分からないという。
(PHOTOGRAPH BY NASA/JHUAPL/SWRI)


「探査機ニューホライズンズは冥王星で何を発見すると思うか?」
 2000年代の初め、そう尋ねられた米サウスウエスト研究所の惑星科学者アラン・スターン氏はこう答えたという。「驚くべきものです」

 今年7月に時速5万kmという猛スピードで冥王星を接近通過したニューホライズンズが見出したのは、まさに「驚くべきもの」だった。冥王星の表面に、巨大な力が加わってできた多様な地形が見られたのだ。それはこの準惑星が、太陽系の外縁部に浮かぶ死んだような天体ではなく、地質活動のある生きた天体であることを示していた。(参考記事:「冥王星“接近通過”をめぐる10の疑問に答える」)

 歴史的な接近通過から早くも3カ月が経過したが、謎に満ちた冥王星と巨大な衛星カロンに関する分析は始まったばかりだ。ニューホライズンズの研究チームは、これまでに判明したことを論文にまとめて科学誌『サイエンス』に発表したが、明かされた事実は強い感銘を与えると同時に、新たな疑問を投げかけるものだった。

新しい表面はどうして生まれた? 

 ニューホライズンズに搭載された分光計やその他の観測装置がとらえた詳細な画像とデータからは、冥王星の「岩盤」が明らかになった。3000m級の険しい山々を含む表面は、ほぼ全体が水でできた氷や他の種類の氷(窒素、メタン、二酸化炭素が凍った氷)に覆われていたのだ。(参考記事:「ここまで鮮明に! 冥王星の写真の変遷を見てみよう」)

 ただし、切り立った山の斜面には、水以外の物質の氷はほとんどないと、米ワシントン大学の惑星科学者でニューホライズンズ研究チームの一員であるウィリアム・マッキノン氏は言う。「もともと斜面を覆っていなかったかもしれませんし、軽い氷が滑り落ちてしまったのかもしれません」。これに対して、非公式に「トンボー領域」と呼ばれている明るいハート形の平坦な領域は、日本の2倍近くある面積のほぼ全域が厚い氷の層に覆われている。トンボー領域の一部にある「スプートニク平原」の氷は特になめらかだ。(参考記事:「冥王星画像:いびつな形の衛星、一酸化炭素の氷」)

「そこにクレーターは1つもありませんでした」とスターン氏は言う。冥王星の近くに岩石と氷の塊が大量に浮かんでいることを考えると、考えられる説明はたった1つだ。「ここは、形成されたばかりの新しい表面なのです。おそらく1億年ほど前のものか、あるいはもっと新しいのかもしれません」

 冥王星で新しい表面が形成されるためには、太陽以外の熱源が必要だ。太陽から平均60億kmも離れている冥王星には、太陽のエネルギーはほとんど届かない。太陽系の氷の天体の中でも、木星の衛星イオや土星の衛星エンケラドスなどには火山活動があり、間欠泉が噴出している。近くにある巨大惑星の潮汐力により、衛星の内部に摩擦熱が生じるからだ。「けれども冥王星は一人ぼっちです」とスターン氏は言う。冥王星の近くにもカロンなどの衛星はあるが、冥王星に地質活動を引き起こすほどの熱を生じさせる質量はない。(参考記事:「土星の衛星エンケラドス、氷の下に全球を覆う海」)

続きはソースで

ダウンロード (1)


文=Michael D. Lemonick/訳=三枝小夜子

引用元: 【天文学】冥王星にまっさらな平原ができたのはなぜ? 探査機ニューホライズンズから届いた意外な事実

冥王星にまっさらな平原ができたのはなぜ? 探査機ニューホライズンズから届いた意外な事実の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/09/29(火) 21:46:52.43 ID:???.net
らせん空孔が大面積で完全に配向した有機ゼオライト | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150929_2/

画像
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150929_2/fig1.jpg
図1 らせん空孔が大面積で完全に配向した有機ゼオライトの合成と利用
a:重合性カルボン酸とキラルなアミンとを等モルで混合する。b:カルボン酸とアミンとの塩から筒状構造の液晶を構成し、これを磁場により大面積で配向させる。c:磁場により大面積配向した筒状構造の液晶を重合し、構造固定する。d: 重合後の構造体から鋳型となるアミンを除去し、空孔をつくる。e:得られた空孔に、カチオン性または塩基性のゲスト分子を包摂(包み込むこと)させる。

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150929_2/fig2.jpg
図2 磁場による液晶の大面積配向
a:磁場をかけないでつくった液晶フィルムの模式図(上段)と偏光顕微鏡像(下段)。
b:磁場をかけてつくった液晶フィルムの模式図(上段)と偏光顕微鏡像(下段)。
bは筒が一方向に配向している様子が分かる。

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150929_2/fig3.jpg
図3 らせん空孔が大面積で完全に配向した有機ゼオライトよりなるポリマーフィルム
a, 合成直後のフィルムの模式図(上段)、外観(中段)、および偏光顕微鏡像(下段)。b, ゲスト分子を包摂させたフィルムの模式図(上段)、外観(中段)、および偏光顕微鏡像(下段)。

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2015/20150929_2/fig4.jpg
図4 小角X線散乱測定により明らかとなったらせん空孔の構造
A:筒状の二重らせんが蜂の巣状に充填された構造。B:個々の二重らせんの構造


要旨

理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発生体関連ソフトマター研究チームの石田康博チームリーダーらの研究チーム※は、らせん状のナノ空孔が数平方センチメートル(cm2)の大面積にわたり同一方向に並んだ、全く新しいタイプの有機ゼオライト[1]の開発に成功しました。

近年、ゼオライトや金属有機構造体(MOF)[2]に代表される、規則正しく並んだ空孔を持つ材料が注目を集めています。空孔のサイズ・形状・組成を適切に設計することにより、狙いの分子を空孔内に捕捉することができる多孔性材料は、分子を貯蔵・配列したり、似ていても性質が異なる分子と識別・分離したり、あるいは別の分子へと変換したりする上で、極めて有用なツールです。

実際に、ガス吸蔵材、排気ガスフィルタ、固体触媒などとして利用されています。しかし、多孔性材料の開発では、未だに達成されていない課題が残されています。まず、空孔の向きを大面積でそろえることが極めて困難であり、空孔の向きがそろった区域は数平方マイクロメートル(μm2、1μmは100万分の1メートル)からせいぜい数平方ミリメートル(mm2、1mmは1000分の1メートル)程度にしかなりません。また、加工性や柔軟性に乏しいため、ほとんどの多孔性材料は粉末として、あるいは粉末を固めた塊として利用されています。さらに、非対称な形状の空孔を作ることが難しく、とりわけキラリティ[3]を持つ空孔の開発は、医農薬・食品添加物・光学材料を扱う分野で待ち望まれているにも関わらず、実用に耐えるものはありません。これらの課題を解決した理想的な多孔性材料が得られれば、学術・実用の両面で革新的な物質となる可能性があります。

研究チームは、結晶に準ずる規則構造を持ちながらも、重合反応や磁場配向を許容する自由度を持ち、なおかつキラリティを持たせることも容易な材料である「液晶」に着目しました。キラルな筒状構造の液晶を磁場で配向させた後、全体を重合反応で固めることにより、らせん状のナノ空孔が数cm2の大面積にわたって同一方向に並んだ多孔性材料の合成に成功しました。

続きはソースで

images (1)
 

引用元: 【材料科学】らせん空孔が大面積で完全に配向した有機ゼオライト 加工性・柔軟性・配向性・キラリティを兼備した夢の多孔性材料 理研

らせん空孔が大面積で完全に配向した有機ゼオライト 加工性・柔軟性・配向性・キラリティを兼備した夢の多孔性材料 理研の続きを読む

このページのトップヘ