理系にゅーす

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革新

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1: 2018/11/30(金) 19:38:00.25 ID:CAP_USER
ここ10年ほどで、中国は科学研究への取り組みを拡大しています。中国の研究者はアメリカの研究者よりも多くの研究論文を発表していて、中国の大学の格付けも年々上昇しています。このように、中国で科学研究が急速に活発化しているのは、中国政府が積極的に潤沢な予算を科学研究に注ぎ込んでいるからだといわれています。

China Pours Money Into Research, Luring U.S. Scientists And Students : Shots - Health News : NPR
https://www.npr.org/sections/health-shots/2018/11/27/669645323/china-expands-research-funding-luring-u-s-scientists-and-students

カリフォルニア大学サンディエゴ校で教授を務めていたJay Siegel氏は2003年、チューリッヒ大学に籍を移しました。ヨーロッパに行くことが決まった時、Siegel氏は周囲から「アメリカを離れるなんてどうかしていますよ。ここは楽園だというのに、なぜヨーロッパに行くんですか?」と言われまくったとのこと。しかし、その10年後、かつて反対していた人からは「あなたは一番賢かった、チューリッヒ大学は素晴らしい大学です」と謝られたとのこと。

Siegel氏は「私の友人が中国の大学に移籍した時も、周りの人が『どうかしてるとしか思えない』と言っていました。しかし、私がチューリッヒに移った時と同じように、いずれ周りの人々はきっと賢い選択だったと考えるようになるでしょう」と述べています。Siegel氏自身も、2013年に天津大学の学長に招かれる形で中国へ渡り、天津大学薬学部の学部長に就任しました。

Siegel氏は、天津大学で薬学を学ぶ利点として、世界に通用する学位が取得できることの他に、中国政府が学費をすべて肩代わりしてくれる奨学金を提供してくれることも挙げています。Siegel氏は、中国政府による手厚い経済支援は国際的な科学者を誘致するためのものだと述べています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/11/29/china-expands-research-funding/a03.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181129-china-expands-research-funding/
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引用元: 【話題】中国は科学研究に潤沢な予算をつぎ込むことで海外の優秀な研究者や学生を誘致している[11/29]

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1: 2018/09/04(火) 00:07:54.82 ID:CAP_USER
政府は来年度から、日本発の革新的な技術開発を推進するため、複数の研究者らに予算を配分し、同じ開発テーマの成果を競わせる新制度を始める方針を固めた。10~20年後をめどに、高齢化対策や防災など、政府が定めた開発テーマに沿った新技術の実現を目指す。

新制度は「ムーンショット型研究開発制度」と命名され、内閣、文部科学、経済産業の3府省合同で実施する。来年度予算の概算要求で内閣、文科両府省が関連予算に約60億円を計上した。

続きはソースで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00050106-yom-pol
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引用元: 【科学技術政策】台風回避・人工冬眠…夢の技術、競わせ開発へ―日本政府

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1: 2018/01/08(月) 17:28:14.49 ID:CAP_USER
自動車の「EVシフト」はどこから来ているのか

(中略)

〈自動車EV化は、自動車業界にとどまるものではない〉

さて、連載の第1回は、木の話や住宅の話とは一見遠く見えるかもしれませんが、昨2017年に大潮流となった「自動車のEV(電気自動車)化とエネルギーの関係」について考えてみたいと思います。

多くの読者がご存じだと思いますが、イギリスとフランスは「2040年以降、化石燃料を原料とするガソリン車、ディーゼル車の販売を認めない」と宣言しました。
例えばスウェーデンに本拠を置くボルボグループなどは、これらを受け「2019年以降に発売するクルマ全てに、電気モーターを搭載する」と発表しています。

一方、日本ではどうでしょうか。自動車関係者がそのことに大きな衝撃を受けているのはもちろんですが、マスコミも含め、「自動車の将来はハイブリッド(HV)なのか、EVなのか、はたまた究極の燃料電池車なのか」などと、それぞれの可能性を議論しているようです。

私に言わせれば、こうした議論は少しずれています。
というのも、この自動車EV化の話は、自動車という個別業界にとどまるものではないからです。EV化の話は、もっと大きな「社会全体のエネルギー」という観点から見ると、ごく自然な話です。
その意味では、日本は30年遅れてしまったかもしれません。まずは、その点から説明していきましょう。
やはり、私たちが注目しなければいけない国はドイツです。

ドイツは国を挙げて、「2050年までに再生可能エネルギー80%」を目指しています。
現在でも、同国のエネルギー 自給率は今でも40%近くあり、それ自体、日本の6%を大きく上回っています
(再生可能エネルギーとは、水力・太陽光・風力・バイオマスなどからつくられる電気や熱の利用を指します)。

詳細・続きはソースで

東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/203317
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引用元: 【エネルギー】日本はEV化の超重要な流れをわかっていない

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1: 2016/04/28(木) 11:39:05.06 ID:CAP_USER*.net
AIやロボ、対応できないと雇用735万人減 30年度経産省試算

 経済産業省は27日、人工知能(AI)やロボットなどの技術革新によって、何も対応しなければ2030年度には国内雇用が735万人減るとの試算を発表した。
労働力人口(15年平均)の1割強にあたる。海外企業にAIなどでビジネスの根幹を握られれば、日本企業の下請け化が進んで賃金の高い仕事が国内から流出すると警鐘を鳴らした。

 モノ作りでのAIやロボットの活用は欧米で「第4次産業革命」と呼ばれている。経産省は日本が第4次産業革命を主導するために、規制や教育の改革や業界の枠を越えた企業連携などを進められれば、雇用の減少は161万人に抑えられるとした。

 政府がAIやロボットの就業構造への詳細な影響試算を公表したのは初めて。経産省は職業を9つに分け、15年後の従業者数の変化について「現状放置」と「変革」の2つシナリオを示した。

 例えば高度なコンサルティングを伴う営業・販売職は、変革シナリオでは30年度までに114万人増加。

続きはソースで

ダウンロード (1)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF27H1D_X20C16A4EE8000/


引用元: 【経済】AIやロボなどの技術革新によって、何も対応しなければ2030年度には国内雇用が735万人減るとの試算を発表 経産省★2

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1: 2014/09/04(木) 08:22:36.38 ID:???.net
メガネに装着したり、腕時計のような形で巻きつけたり、モニターなどを身につけて操作する電子機器が登場し始めている。
これらの電子機器が紙をベースにして作られれば、衣服など柔軟な素材にもピッタリ張り付いて割れることはない。
しかも、紙は植物の繊維(セルロース)からできるので、安価でもある。こうした紙のコンピューターの実現に近づく成果が発表された。

トランジスタ、太陽電池、配線…すでに紙製を実現

 大阪大学産業科学研究所の古賀大尚(こが・ひろたか)特任助教、長島一樹特任助教、柳田剛准教授、能木雅也准教授、 九州大学大学院農学研究院の北岡卓也教授らの研究グループは、コンピューターのデジタル情報が記録できる紙のメモリ(記憶装置)を世界で初めて開発した。
能木准教授、古賀特任助教らはすでにトランジスタ、太陽電池、透明導電膜、電気配線、アンテナなど紙製の電子装置の開発に成功しており、紙のパソコンを組み立てる装置の要素技術はほぼ整ったことになる。

 今回開発したのは、次世代のメモリとして開発競争が盛んな「抵抗変化型不揮発性メモリ(ReRAM)」といわれるタイプ。
コンピューターのデジタル記録は電流が流れるかどうかによって「1」「0」の2進法で表現するが、このタイプは電圧をかけ、電気抵抗が大きいと「絶縁体」、小さければ「通電」と変化することによって記録する。電源の供給がなくても、データは保存される。

 古賀助教らは、木材などから採れる繊維の太さの約1000分の1の極細セルロース繊維(直径4-15ナノメートル。
ナノは10億分の1)でできた「セルロースナノファイバー」という紙の材料に、銀のナノサイズの粒子を含ませたシートをつくり、その上下に電極をつけてメモリを作った。
電圧をかけると、銀粒子同士が電子を受け渡しする形で導電の通路ができる。逆方向に電圧をかけるとその通路が途絶えて絶縁状態になるとみられる。

 実験では、0・5ボルトという低い電圧の範囲で「導電」「絶縁」を繰り返し、「導電」の場合、「絶縁」状態の電流の約100万倍の電流が流れ、明確に区別できるという、このタイプでは最高レベルの性能を示した。また、電源を切っても少なくとも3時間以上記録した。
また、柔軟性の面では、これまで直径1センチの棒に巻きつけるのが限界だったが、直径0・7ミリのワイヤに巻きつけても性能は変わらず、世界最高のレベルだった。
この成果は、総合科学誌「サイエンティック・リポーツ」に掲載された。

 古賀特任助教は「紙でコンピューターが作れる可能性を示すことができました。今後、デジタル情報社会の中で、紙が文字を書いて記録するだけでなく、電気で記録することもできるという価値観の変換を起こすことを期待したい」と話す。

 2000年前に古代の中国で発明された紙が、21世紀になってセルロースナノファイバーという日本発の技術で進化しつつあるだけに、さらなる技術革新を期待したい。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140903/wec14090316300006-n1.htm

サイレポ(少し古いですが)
Cellulose Nanofiber Paper as an Ultra Flexible Nonvolatile Memory
http://www.nature.com/srep/2014/140702/srep05532/full/srep05532.html

引用元: 【材料】世界で初めて紙にデジタル情報を記憶させることに成功、大阪大など

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1: 2014/07/18(金) 22:57:41.55 ID:???.net

英ロンドン郊外で開催中のファーンボロー国際航空ショーに出展され、話題を呼んでいる黒い物質。
英企業が開発した「世界で最も黒い物質」はまるでブラックホールのように光を吸い込み、それで覆われた物体の形状を人間の目で見分けることはできない。

「ベンタブラック」と名付けられたこの物質は光の99.96%を吸収する。
黒い塗料などの通常の黒色では吸収率が95~98%。開発元のサリー・ナノシステムズ社によれば、英国立物理学研究所や米国立標準技術研究所で試験されたなかで最も黒い物質だという。

ベンタブラックはカーボンナノチューブ(筒状炭素分子)からできており、アルミホイル上で生成される。
ホイルだけのときは目に付く表面のしわも、ベンタブラックに覆われるとまるで消えてしまったかのように識別できなくなる。

続きはソースで

「世界一黒い物質」で覆われたアルミホイル。表面には凹凸があるが見ても分からない
http://www.cnn.co.jp/storage/2014/07/18/fbcef8b63fdc1e41fc970507199aa5ee/real-black-matter-cnn3.jpg
裏返すとアルミホイルの凹凸がよくわかる
http://www.cnn.co.jp/storage/2014/07/18/380e8f8de185af547a3b2f459875298f/real-black-matter-cnn1.jpg

(CNN) 2014.07.18 Fri posted at 18:48 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35051098.html


引用元: 【ナノテク】「世界一黒い物質」、英企業が開発


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