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1: 白夜φ ★ 2013/10/02(水) 23:48:53.86 ID:???

ベテラン衛星「あけぼの」が、太陽活動とバンアレン帯の関連を解明

【2013年9月27日 名古屋大学太陽地球環境研究所】
打ち上げから24年という現役最長寿の衛星「あけぼの」が、地球近辺の高放射線領域「バンアレン帯」における電子増加の条件を明らかにした。
宇宙天気予報の新たな手がかりとなる成果だ。
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約400kmの高度を飛ぶ国際宇宙ステーション(ISS)の軌道から、高度約3.6万kmの衛星「ひまわり」などの静止衛星軌道までの間には、宇宙放射線(エネルギーの高い電子)が大量に存在する領域「バンアレン帯」(放射線帯)がある。

このバンアレン帯における電子の数が増えすぎると、気象衛星や放送衛星の障害が起こりやすくなる。
過去には米国の通信衛星が障害を起こして数か月間復旧しなかった例などもあり、この領域の電子がいつどのくらい増えるのかを予測することは、人類が宇宙を安全に利用するために重要な課題だ。

太陽からのプラズマの嵐(太陽嵐)によりバンアレン帯の電子が10倍から100倍以上に増えることはわかっているが、太陽嵐が起これば必ず増加するというわけではなく、どのようなメカニズムによって電子の数の変化が決まっているのかは不明だった。

名古屋大学太陽地球環境研究所の三好由純(みよしよしずみ)准教授らの研究グループは、磁気圏観測衛星「あけぼの」などの長期観測データを用いて、地球にやってくる太陽風(太陽から噴きだすプラズマの風)がバンアレン帯に及ぼす影響について統計的に解析した。

その結果、スピードの速い太陽風の中に南向きの磁場が含まれていると、数日間にわたって「コーラス」と呼ばれる宇宙の電波が強く発生しやすい状況になり、80%以上の確率で電子の数が増えることが示された。
このような状態のときには、オーロラの活動も数日間にわたって活発になる。

24年間にわたって観測を続ける「あけぼの」の長期観測により初めて可能となった今回の成果は、今後宇宙天気予報の精度向上に貢献することが期待されている。
2015年度には、さらに詳細なメカニズムの解明を目的とした衛星「ジオスペース」がイプシロンロケット2号機により打ち上げられ、「あけぼの」のデータに基づいた観測計画が進められる予定だ。

▽記事引用元 AstroArts 2013年9月27日
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/09/27akebono/index-j.shtml

バンアレン帯の中で観測する「あけぼの」
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http://www.astroarts.jp/news/2013/09/27akebono/akebono.jpg
バンアレン帯の電子の数が増える条件
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http://www.astroarts.jp/news/2013/09/27akebono/condition.jpg
▽関連リンク
?名古屋大学太陽地球環境研究所
宇宙天気予報に新しい手がかり -長寿命衛星「あけぼの」によって、放射線帯の高エネルギー電子を増やす太陽風の条件を解明-
http://www.stelab.nagoya-u.ac.jp/jpn/topics/2013/09/post-20130921.php



【宇宙】打ち上げから24年という現役最長寿の衛星「あけぼの」 太陽活動とバンアレン帯の関連を解明の続きを読む

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1: ベガスφ ★ 2013/09/13(金) 22:05:01.90 ID:???

"ついにマッピング成功 ――「少ない」と「多い」を識別する脳の領域"
Finally Mapped -- the Brain Region that Distinguishes Bits From Bounty

海辺の砂粒の量をそこにいるカモメの群の大きさと比べようとする時、人は組織分布図に示されるように構成された脳の一部分を使っている。

言い換えると、砂粒とカモメの比較といった「数量」の判断を行う時に働くニューロンは、もっとも緊密に関連するニューロンができるだけ短い距離で伝達や相互作用を行えるように配置されている。

組織分布図と呼ばれるこのような配置は、すべての一次性感覚
―― 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚 ―― に特徴的なものであるが、科学者らは、一次性感覚ではないが(一次性感覚のように知覚される)数量感覚もそうした機能分布図によって特徴付けられるのではないかと考えてきた。

しかし、これまでのところ発見も証明もできておらず、数量の感覚に対する機能分布図の存在が疑われるようにさえなってきた。
(注:関連するポドキャストで論じられているように、数量は記号数とは異なることに注意されたい)

今回、脳に対して超高磁場機能的 MRI(fMRI)技術を用いて、Benjamin Harveyらは仮定されてきた数量の機能分布図が実際に存在することを示すシグナルを検討した。

ヒト被験者 8人が、時間の経過とともに変化する点のパターンを見ているあいだ、超高磁場 fMRIによって、すでに数量と関連付けられている脳の領域におけるニューロン反応性の特徴付けが行われた。次に、比較的新しいデータ解析技術を用いて、これらのヒトの fMRI反応性をモデル化し、数量に関する実験がより詳細に行われてきたマカクで得られたデータと照合された。

その結果、数量の機能分布図が明らかにされ、(被験者が観察したような)少ない量の点は脳のある部位で読解され、より多い量の点は別の部位で読解されていた。

この知見は、一次性感覚のような低レベルの認知機能だけでなく、高レベルの認知機能でも機能分布図が作成可能であることを示している。

科学者らは機能分布図についてよく知っている(また分布図を調べるツールをもっている)ため、今回の知見は、数の処理の基礎にある神経計算モデルのさらなる分析にとって有用であり、人に特有の数学的スキルのより深い理解を可能にしてくれるであろう。

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Science 2013年9月6日号ハイライト
http://www.eurekalert.org/pub_releases/translations/sci090613jp.pdf

Topographic Representation of Numerosity in the Human Parietal Cortex
http://www.sciencemag.org/content/341/6150/1123.abstract



【脳科学】「少ない」と「多い」を識別する脳の領域のマッピングに成功の続きを読む

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1: ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ 2013/07/23(火) 00:16:20.61 ID:??? BE:632895146-PLT(17024)

 ついに完璧な“スノーライン”が発見された。といっても、スキーやスノーボードに乗って探したのではなく、複数の電波アンテナを組み合わせた巨大なアルマ望遠鏡(ALMA:Atacama Large
Millimeter/submillimeter Array、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)で宇宙を観測したのだ。

 スノーラインは、地球上では雪や氷が年間を通して地面に残り始める領域を指す。宇宙では、若い恒星を取り巻く物質の円盤において、水や一酸化炭素(CO)などの化合物が凍り、塵の微粒子に付着し始める領域をいう。

 宇宙のスノーラインは惑星の形成を助けると考えられており、天文学において重要なものだ。

 若い恒星を取り巻く物質の円盤は惑星の材料になるものを含んでいると、今回の研究の共著者で、カリフォルニア州パサデナにあるカリフォルニア工科大学の宇宙化学者であるジェフリー
・ブレイク(Geoffrey Blake)氏は述べる。

 円盤内でベビーパウダーくらいの大きさの塵の粒子が互いに衝突し、それを繰り返すうちにやがて惑星が形成されるが、この粒子に粘着性があれば形成過程が早まるとブレイク氏は言う。
「ここにおはじきがあるとしよう。岩石でできた2個のおはじきをぶつけると、おはじきは互いをはじき返す。(しかし)おはじきを水や粘着性のあるものでコーティングすれば、2個のおはじきは互いにくっつきあう」。

「宇宙のスノーラインが非常に重要な理由の1つがそれだ」とブレイク氏は述べる。この領域で形成された氷は、塵の粒子が互いにくっつきあい、より大きな物体に成長するのを助ける。

◆ノイズにかき消されて

 今回ブレイク氏らのチームが発見した一酸化炭素のスノーラインは、地球から175光年の距離にある若い恒星、うみへび座TW星の周囲にある。生まれたての恒星を取り巻くこのような構造の存在が直接示されるのは今回が初めてだ。

 スノーラインの直接的証拠をつかむ試みは2009年から行われているが、これまでは円盤の構造そのものが試みを阻んできた。

 円盤の表面は温度が高すぎて一酸化炭素が凍らず、円盤の内部でないと一酸化炭素が塵の粒子に凍りつくほどの低温にならない。しかし、一酸化炭素のガスはきわめて明るいため、一酸化炭素のスノーラインが発するいかなる信号もかき消されてしまう。

 基本的に、一酸化炭素のスノーラインは一酸化炭素ガスの大きな霧に包まれていると、研究の主著者で、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天文学者であるチュンファ・チー(Chunhua Qi)氏は述べる。

◆行儀の良いデータ

 そこでチー氏とブレイク氏らは、ジアゼニリウム(diazenylium)という化合物に目をつけた。ジアゼニリウムも一酸化炭素と同じく明るく輝くが、一酸化炭素が凍った状態にあるときしか存在しない。

 ジアゼニリウムは一酸化炭素とは異なる周波数を発するため、円盤を包むガスの霧からジアゼニリウムのみを検出することが可能だ。そしてジアゼニリウムが存在することは、一酸化炭素が凍っていることを意味するため、一酸化炭素のスノーラインが存在する証拠になる。

>>2に続く。

ソース:ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130722001

画像
18

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/69540_0_435x522.jpg
地球から175光年の距離にある若い恒星、うみへび座TW星を取り巻く一酸化炭素のスノーラインの想像図。



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1: ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★ 2013/06/28(金) 18:02:35.71 ID:???0

 36年前に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が、太陽系の最も端の領域に達したとみられると、米航空宇宙局(NASA)が27日、米科学誌サイエンスに発表した。

 ボイジャー1号は太陽から約180億キロ以上離れた位置を飛行中。数カ月から数年後に太陽系の外に広がる恒星間領域に旅立つとみられる。NASAは「未知の領域の一端が分かった。人類が最も遠くまで送り込んだ偵察隊だ」としている。

 1977年に打ち上げられたボイジャー1号は木星や土星を観測後、太陽系外を目指して飛行。NASAが最近のデータを調べると、太陽が送り出す「太陽風」と呼ばれる粒子の流れが減る一方、太陽系外からの宇宙線が増えていた。今後磁場の向きが急激に変わることが予想され、それが太陽系を出た証拠になるとチームはみている。

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ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/28/kiji/K20130628006105420.html



【宇宙】36年前に打ち上げられたNASAの探査機「ボイジャー1号」太陽系の端に到達の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/12(水) 17:26:55.06 ID:???

アルマ望遠鏡が発見した彗星のゆりかご
2013年6月 7日

アルマ望遠鏡を使った観測で、若い星の周囲で星間微粒子が寄せ集められて大きく成長していく場所が発見されました。
このような領域が、これほど明瞭に観測されたのは、今回が初めてのことです。

オランダ・ライデン大学の研究者を中心とする国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測で、若い星の周囲で星間微粒子(注)が寄せ集められて大きく成長していく場所を発見しました。
原始惑星系円盤の中で、星間微粒子が大きく偏って存在する領域がこれほど明瞭に観測されたのは今回が初めてのことです。
この発見は、原始惑星系円盤の中で星間微粒子がどのように合体成長して彗星や惑星のような大きな天体ができたのか、という天文学の長年の謎に答えを与えるものです。

注:星間微粒子とは、星々の間に浮かぶ、ケイ素や炭素、鉄などを含む直径1マイクロメートル程度の小さな粒子のことです。星間塵やダストとも呼ばれます。

アルマ望遠鏡と欧州南天天文台の可視光・赤外線望遠鏡VLTによるOph-IRS 48の観測画像。
緑色に着色された部分が、アルマ望遠鏡で発見された数ミリメートルサイズの微粒子が集中する領域。
オレンジ色の部分は、VLTが赤外線で捉えたマイクロメートルサイズの微粒子が作る星周円盤。
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http://www.nao.ac.jp/contents/news/science/2013/20130607-alma-Oph-IRS48.jpg
______________

▽記事引用元 国立天文台 2013年6月 7日配信記事
http://www.nao.ac.jp/news/science/2013/20130607-alma-Oph-IRS48.html

▽関連
ALMA アルマ望遠鏡 プレスリリース
2013年6月07日 アルマ望遠鏡が発見した彗星のゆりかご
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/pressrelease/201306077125.html
"A major asymmetric dust trap in a transition disk" Science 7 June 2013: Vol.340 no.6137 pp.1199-1202
http://www.sciencemag.org/content/340/6137/1199



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