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頭皮

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1: TEKKAMAKI(宮城県) 2013/09/26(木) 08:11:50.09 ID:Bl4/vmDr0 BE:2525435074-PLT(20000) ポイント特典

ようやく秋めいてきたが、夏の疲れもどっと出るころ。実は初夏から秋にかけては、一年のうちで、最も抜け毛が増えるシーズンでもある。

とくに9月はその傾向が著しく、イギリスの学会誌 『ブリティッシュ・ジャーナル・ダーマトロジー』にも、9月に抜け毛がもっとも増えるという観察結果が発表されているほど。

なぜ、今の時期に抜け毛が増えるのか? レディース頭髪外来もあるAACクリニック銀座の浜中聡子院長に話を聞いた。

「7~8月の暑さによる寝不足、夏バテなど体の疲れからくる血流不全といった要因が、1~2カ月遅れで抜け毛に発展しているといわれます。

また、夏のあいだに無意識に浴びがちな紫外線による髪への負担も大きく関係しています」

髪の毛はその性質上、紫外線を吸収しやすいうえ、近年は紫外線量も増えている。

「紫外線を吸収すると髪の内部のたんぱく質バランスが崩れてしまい、水分保有率が下がってしまいます」

髪の水分や栄養分が減れば、切れ毛やパさつき、ゴワつきといったダメージヘアの原因になってしまう。

また、紫外線によって頭皮に活性酸素が発生すれば、頭皮の細胞が老化し、発毛や育毛にも問題が生じやすい。

もちろん、髪の毛には毛周期と呼ばれるヘアサイクルがあり、今の時期に限らず、一年中ある程度の本数は抜けている。ただ、秋や春はとくに髪の毛が生え変わりやすく、抜け毛を実感する人が多いようだ。

>>2以降へ
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1: キン肉バスター(千葉県) 2013/08/27(火) 11:09:38.11 ID:sX2r5PF60 BE:5659737697-PLT(12000) ポイント特典

電極を用いて頭皮の上から軽い直流電流を流して脳の部位を刺激することを、科学用語ではDCS(transcranial Direct Current Stimulation:経頭蓋直流電気刺激)と呼んでいる。これはすでに優れた結果を出している技術で、科学者たちは、脳梗塞を起こした患者のリハビリのために利用して成功を収めている。DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)もまた、兵士の学習能力を向上させるために以前からtDCSを研究してきた。

しかしことわざにもあるように、光るものがすべて金、というわけではない。『Journal of Neuroscience』に掲載された新しい研究が、メダルの裏側が存在するかもしれないことを示唆している。tDCSを用いて認知能力の分野で能力を向上させると、別の分野で損失をもたらすかもしれないというのだ。

この研究を行ったオックスフォード大学の認知神経科学者、ロイ・コーエン・カドシュは、被験者の数学的能力を向上させるために、tDCSを詳細に研究してきた。彼は、学生が数学の研究に必要な理論的基礎と実践的能力をより早く身につけるために有効な脳の電気刺激装置の特許を出願している。

神経科学者たちは、脳に電気刺激を与えることにはメリットとデメリットがあるという結論に達した。「まさに薬と同じように、脳への電気刺激には副作用があるのです」と、カドシュは強調する。科学者は、この技術から得られる利益を最大化して損失を最小化するために、さらなる研究が必要だと確信している。

tDCSのアプローチは、戦略的に用いて適切な脳の領域を選び、伝統的な訓練方法とともに副次的に電気刺激を与えることでのみ、結果を出すことができる。従って、眠っている間に努力しなくても新しい概念を学習できるという幻想は、消えてなくなる。「電気刺激は、ほかの学習戦略と組み合わせて行わなければ無益で、有害ですらあります」と、カドシュは結論づけている。(記事より抜粋)

※実験はグループに分けて、それぞれ違う箇所に電気刺激を与えられた

2013.8.27 TUE
http://wired.jp/2013/08/27/electricshock/
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http://wired.jp/wp-content/uploads/2013/08/shutterstock_142553455.jpg



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