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飛行

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1: 2014/09/12(金) 11:24:31.82 ID:???0.net
NASA、オリオン宇宙船を公開 12月に初の無人飛行
【共同通信】 2014/09/12 8:56:09

【ケープカナベラル(米フロリダ州)共同】12月に初の無人飛行に挑む米航空宇宙局(NASA)の次世代宇宙船「オリオン」の試験機が11日、米フロリダ州のケネディ宇宙センターで報道関係者に公開された。

オリオンは2020年代以降に火星や小惑星への有人飛行実現を目指してNASAが開発中の4人乗り宇宙船。12月4日に予定する試験飛行ではデルタ4ロケットで打ち上げ、地球を2周して太平洋に帰還する計画。

試験飛行では国際宇宙ステーションの高度の約15倍の5800キロまで上昇し、時速3万キロ超で大気圏に突入。
高熱から飛行士や装置を守る耐熱材の機能などを確かめる。

ソース: http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091201000947.html
画像: http://img.47news.jp/PN/201409/PN2014091201000966.-.-.CI0003.jpg
 (台車で運ばれるNASAのオリオン宇宙船の本体(シートで保護された上の部分)と電力や推進力を供給する
 サービスモジュール(下の円筒形の部分)=11日、米フロリダ州のケネディ宇宙センター(共同))

引用元: 【宇宙】NASA、オリオン宇宙船を公開 12月に初の無人飛行 [14/09/12]

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1: 2014/09/05(金) 09:20:16.43 ID:???0.net
将来的に戦闘機は人工知能が飛ばすことになるかもしれません。

米国防省が次世代戦闘機に対応する人工知能パイロットの開発を計画しています。
計画では人工知能はコ・パイロットとして空母への着艦などを支援するとのことです。
早くて2030年頃に実現する可能性があります。

米国防省はF/A-18E/FやF-22の後継機を計画しており、その一つとして自律的に着陸を行うなど、支援を行うAIパイロットの開発も含まれています。
現在、X-47B無人実験機などで人工知能の有用性は実証されており、将来的には高度センサーなどを組み合わせて的確、高精度な状況把握などを行うことができるそうです。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2743947/Will-future-fighter-jets-flown-ROBOTS-Pentagon-plans-artificially-intelligent-pilots-generation-aircraft.html

引用元: 人工知能パイロットが空を飛ぶ日…米軍、次世代戦闘機にAIを搭載か

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1: 2014/08/29(金) 22:06:21.88 ID:???0.net
米航空宇宙局(NASA)は8月27日、検討と設計を進めていたスペース・ローンチ・システム(SLS)の開発を、正式に決定したと発表した。

SLSは史上もっとも強力な打ち上げ能力を持つロケットで、小惑星や火星への有人飛行が可能となる。
実現にはまだ課題は多いが、NASAは人類未踏の地に向け、ルビコン川を渡ったことになる。

この決定は、キー・ディシジョン・ポイントC(Key Decision Point C、重要な決定点C)と呼ばれている調査の後に下された。
決定事項を正確に言えば「SLSの70tバージョンの開発のため、2014年2月から計算して計70億2,100万ドルの予算を投じる。
そして最初の打ち上げ日は2018年11月以降とする」ということになる。

発表に際して、NASAのチャールズ・ボウルデン長官は「私たちは火星へ通じる科学と有人探査の旅を歩んでいます。
そして私たちは、我々を火星に連れて行くためのロケットやその他のシステムを造り上げることを、強く約束します」と延べた。

SLSは、打ち上げ能力70tのロケットと、130tのロケットの大きく2種類が開発される。
まず最初に開発されるのは70t構成の機体で、大型の無人探査機を火星や小惑星に送ったり、宇宙飛行士を乗せたオリオン宇宙船を地球低軌道や月、地球近傍小惑星に送り込むことが可能になる。

2030年ごろには130t構成の機体がデビューする予定で、いよいよ火星や小惑星への有人着陸が視野に入る。
130t構成が実現すれば、史上最大の打ち上げ能力を持つロケットになる。

SLSのコア・ステージと呼ばれる第1段部分は、基本的にはスペースシャトルの外部タンク(ET)を流用し、改修されたものが用いられる。
ロケットエンジンもスペースシャトルに使われていたRS-25Dが装備される。
その両脇には、やはりスペースシャトルで使われていた固体ロケット・ブースター(SRB)を流用、セグメント数を増やしたものを装備する。

コア・ステージの上部には、ミッションの目的や打ち上げるものの大きさ、質量に応じて用意された、何種類かの上段を搭載する。
これらのバリエーションはそれぞれブロックIやブロックIAといった呼び名が付けられており、さらに有人宇宙船を搭載する型や、貨物のみを搭載する型にも分かれている。
また第1段のエンジンは、いずれは設計を簡略化したRS-25Eに切り替えられるといった発展を予定している。
SRBも、いずれは液体燃料ロケットを使ったブースターに切り替えられることが計画されている。

現在、すでにSLSの初期バージョンを造るための要素は整いつつある。
例えばロケットとオリオン宇宙船との結合に使われるアダプターはすでに開発が終わっており、今年12月に予定されているデルタIVヘビー・ロケットによるオリオン宇宙船の初打ち上げで同じものが使われる。

またSLSの飛行4回分に当たる16基のRS-25ロケット・エンジンは、すでにNASAステニス宇宙センターにあり、この秋から始まる燃焼試験を待っている段階だ。
SLSの両脇に装備される5セグメントの固体ロケット・ブースターも、ATK社による燃焼試験が行われている。

SLSは次に、最終設計審査が待ち構えている。
それを越えればいよいよ1号機の生産が開始される。予定通りに計画が進めば、2018年11月に無人のオリオン宇宙船を載せた1号機を打ち上げ、試験飛行が行われる予定だ。
またその2年後には有人のオリオン宇宙船の打ち上げがあり、そして2030年代までに、火星への有人飛行が実現する計画となっている。

だが、NASAは、SLSを開発するために必要な予算は持っているが、しかし実際に使用するための予算はまだ与えられていない。
つまり今のところは、2030年代に火星へ行くという構想は夢物語でしかない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00010001-sorae_jp-sctch

SLSの想像図(提供: NASA)
http://amd.c.yimg.jp/im_siggKB8LoHc0AZURxbO2ZDHPGw---x450-y253-q90/amd/20140829-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg

引用元: 【宇宙】NASA、超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の開発を正式決定

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1: 2014/07/16(水) 07:34:51.01 ID:???.net
科学者たちは今までで最大となる四翼恐竜を発見した
Traci Watson, 11 a.m. EDT July 15, 2014

(Photo: Stephanie Abramowicz, Dinosaur Institute, NHM)
http://www.gannett-cdn.com/-mm-/ef5d897e8ae097176aab84ac67a89ca6d14d0d21/c=294-17-3704-2578&r=x404&c=534x401/local/-/media/USATODAY/USATODAY/2014/07/15/1405429780000-Changyuraptor-S-Abramowicz.jpg

この立派な羽は見せるためだけのものではない。科学者たちは非常に長い尾羽を持つ新種の飛行恐竜を発見した。その尾羽は恐竜が着地失敗を避けるのに役立ったと考えられている。

中国北東部で発掘された詳細まで美しく保存された化石は、この恐竜の尾羽が30センチメートルもあったことを示している。

「私は20年以上中国で研究してきたが、このようなものは見たことがない」とロサンジェルス郡立自然史博物館の古生物学者でこの発見を報告する研究の共著者の、ルイス・キアッペ(Luis Chiappe)は話した。「その羽の保存状態の完璧さと羽の長さを見て本当に驚いた…実質的に動物の4分の1は尾だった」

新種の恐竜はその翼だけでなく後肢にも長い羽を持っていて、数種しか発見されていない「四翼」恐竜の一つとなっている。この恐竜は大きくて鋭い歯と鋭い爪も持っていて、それが肉食動物だったことを示している。正確な食性は不明だが、類似する恐竜の化石の消化管からは魚類と鳥類が見つかっている、とキアッペは話した。研究者たちは新種の恐竜をチャンギュラプトル・ヤンギ(Changyuraptor yangi、楊氏長羽盗竜)と命名した。
名前の前半は「長い羽のラプトル」を意味し後半は中国の資金支援者に献名したものだ。

チャンギュラプトルが実際に自身の力で飛ぶことができたのか、それともキアッペの推測のように滑空しかできなかったのかは明らかではない。どちらにしても、飛行生物の歴史の初期にこれほど大型の飛行できる生物がいたことは科学者たちを驚かせた。

このような大型の飛行恐竜は「予想もしないものだ」とブリストル大学の古生物学者、デイヴィド・ホーン(David Hone)は話した(彼はこの研究に関係していない)。研究者たちはミクロラプトル(Microraptor)が「最大に近いものであり、他のは同じくらいかもっと小さいと思っていた。…そしてこの新種が出てきたら、それははるかに巨大だった」

続きはソースで

四翼恐竜チャンギュラプトル・ヤンギの化石。(Photo: Stephanie Abramowicz, Dinosaur Institute, NHM)
http://media.eurekalert.org/multimedia_prod/pub/web/76066_web.jpg

ソース:USA Today(July 15, 2014)
Scientists discover largest four-winged dinosaur to date.
http://www.usatoday.com/story/tech/2014/07/15/four-winged-dinosaur/12478911/

原論文:Nature Communications
Gang Han, et al. A new raptorial dinosaur with exceptionally long feathering
provides insights into dromaeosaurid flight performance.
http://www.nature.com/ncomms/2014/140715/ncomms5382/full/ncomms5382.html

プレスリリース:Natural History Museum, Los Angeles County(July 15, 2014)
New Feathered Predatory Fossil Sheds Light on Dinosaur Flight.
http://www.nhm.org/site/sites/default/files/pdf/press/Chinese lying inosaur_release_FINAL.pdf (PDF)

引用元: 【古生物学】新種の四翼恐竜を中国から発見 長い尾羽で飛行制御

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1: 2014/06/30(月) 22:20:21.52 ID:???.net
ロイター 6月26日 11時13分配信

[25日 ロイター] - 気球で高度3万メートルに上昇し、宇宙から見たような地球の景色を楽しめる「成層圏旅行」を計画している米アリゾナ州の新興企業が、小型機を使った初めての飛行試験に成功したと明らかにした。

この民間企業は、宇宙開発事業を手掛けるパラゴン・スペース・デベロップメントから分社したワールド・ビュー。同社の声明によると、開発中のカプセル型乗り物「ボイジャー」による飛行は、2016年までに開始するという。

今回の飛行試験は米ニューメキシコ州で18日に行われ、ボイジャーの10分の1のサイズの機体を高度3万5000メートルまで上昇させ、その後パラシュートで降下させた。

ボイジャーはパイロット2人と乗客6人の8人乗りになる予定で、旅行費用は7万5000ドル(約760万円)だという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000070-reut-n_ame

引用元: 【宇宙】気球による「宇宙旅行」計画、米企業が初の飛行試験に成功…旅行費用は約760万円

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/15(火) 07:33:45.82 ID:???.net

アンガラロケット、飛行試験に成功 苦節20年、ロシア独自の新型ロケット誕生
July 10 - 2014 - アンガラ

Angara rocket launches on maiden flight. Image credit: Ministry of Defence of the Russian Federation
http://www.sorae.jp/newsimg14/0710angara1.2pp.jpg

 ロシア航空宇宙防衛軍は9日、新型のアンガラロケットの初号機アンガラ1.2PPの飛行試験に成功した。開発決定から20年余り、ロシア連邦が初めて自力で設計し、製造されたロケットがついに誕生した。

 アンガラ1.2PPはモスクワ時間2014年7月9日16時00分(日本時間2014年7月9日21時00分)、ロシア北西部アルハンゲリスク州にあるプレセツク宇宙基地の35/1発射台から離昇した。
ロケットは順調に飛行を始め、2分後にはモスクワのクラスノズナメンスクにあるチトフ宇宙センターが追跡を開始した。

 ロケットの第1段は3分42秒後に燃焼を終えて分離、その2秒後には第2段に点火、続いてフェアリングを分離した。離昇から8分11秒後に第2段の燃焼が終了。第2段と衛星を模した重りは結合されたまま放物線を描いて落下を始め、離昇から21分後に、プレセツク宇宙基地から約5,700km離れた、カムチャツカ半島にあるクラー試験場に予定通り着弾した。

 今回の打ち上げはアンガラロケットにとって初めての打ち上げとなった。アンガラはフルーニチェフ社が開発したロケットで、現在運用されているロコットやプロトン、ゼニートといったロケットの後継機になる予定だ。
(中略)
 アンガラという名前は、ロシア中東部を流れるアンガラ川に由来している。アンガラ川は総延長が1,779kmもあり、日本一長い川である信濃川の実に5倍近い長さを持つ。そして名は体を表すかのごとく、アンガラロケットの開発もまた、長きに渡るものになった。

 ソ連時代に開発されたロケットは、現在のウクライナとなる地域で、いくつかの部品の生産を行っていた。そのため1991年のソ連崩壊後は、ロシアがウクライナから購入することで、なんとかロケットや宇宙船の運用を続けてきている。だが、こうした他国に依存する体制は良いとは言えず、実際ウクライナはロシアに対して、そうした部品の金額を吊り上げるようになってきた。そこでロシアではソユーズロケットの電子機器をロシア製にしたソユーズ2や、同じくプロトンロケットの電子機器をロシア製にしたプロトンMなどを開発したが、エンジン以外はウクライナで製造されるゼニートではそうした小細工も効かず、またそもそも各ロケットの設計が古く、まったく新しい新世代のロケットも求められていた。

 ロシアが独自に運用できるロケットを開発するとの決定が下されたのは意外に早く1992年のことであった。この年の9月15日に、ロシア政府はアンガラ開発の決定を下している。1994年8月12日には開発業者にフルーニチェフ社が選ばれた。

 1999年のパリ航空ショーには、フルーニチェフ社はアンガラの実物大モックアップを持ち込んで展示し、2001年にはRD-191ロケットエンジンの初の燃焼試験も行われたが、資金難と技術力の低迷から、実際のところ計画はほとんど進んでいなかった。

 2004年には開発資金を得るため韓国に接近、アンガラを基に、羅老ロケット(KSLV-1)の第1段を製造し、供給した。羅老は3機が造られ、1号機と2号機は失敗に終わり、最後の3号機で成功している。また2回の失敗も、1号機においては第1段は正常に飛行したため、つまりアンガラはアンガラとして打ち上げられたことはないが、第1段に限っては羅老を通じて3度の飛行経験と、2度の成功経験があることになる。
(後略)

ソース:sorae.jp(July 10 - 2014)
アンガラロケット、飛行試験に成功 苦節20年、ロシア独自の新型ロケット誕生
http://www.sorae.jp/030821/5230.html

ソースのソース:Министерство обороны Российской Федерации(09.07.2014)
Министр обороны РФ генерал армии Сергей Шойгу доложил Президенту России об
успешном проведении первого испытательного пуска ракеты-носителя ≪Ангара-1.2ПП≫
http://structure.mil.ru/structure/forces/cosmic/news/more.htm?id=11968384@egNews
~~引用ここまで~~



引用元: 【宇宙】アンガラロケット、飛行試験に成功 苦節20年、ロシア独自の新型ロケット誕生


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