理系にゅーす

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食事

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1: 2018/11/19(月) 12:53:29.48 ID:CAP_USER
日本人の6人に1人ほどが悩むともいわれる便秘。治療薬は江戸時代からあまり変化がなく、患者の満足度は決して高くはなかった。そんな中、ここ数年、新しい薬が登場し、選択肢が広がっている。腎機能の落ちがちな高齢者や、子どもなど、一人ひとりの事情に合わせた使い分けが可能になりつつある。

 東京都の男性(78)が便秘に悩むようになったのは、68歳で仕事を引退してからだ。以前は毎朝「判をついたように」排便があったのに、3日たっても便意を催してこなくなった。便秘治療に詳しい鳥居内科クリニック(東京都世田谷区)を受診すると、慢性便秘症と診断された。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181112001893_commL.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLC5447YLC5UBQU00G.html
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引用元: 【医学】江戸時代から進歩ない便秘薬に…ついに新薬、続々登場[11/16]

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1: 2018/12/05(水) 12:49:49.99 ID:CAP_USER
栄養学の研究者が、世界中のフライドポテト好きを悲しませている。

ジャガイモを油で揚げ、塩をふりかけたフライドポテトを「健康にいい食べ物だ」という人はあまりいないだろう。研究もそれを裏付ける。

2017年に、栄養学の学術誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリシアン」掲載された研究では、フライドポテトを週に2~3回食べた人は、揚げずに調理したジャガイモを食べた人より死亡率が高かった。

この研究に携わったヨーロッパの研究者たちは、アメリカ人が摂取するフライドポテトの量に驚いたという。

続きはソースで

https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/04/french-fries-6_a_23608763/
images


引用元: 【栄養学】「一度に食べていいフライドポテトは6本だけ」=ハーバード大学教授

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1: 2018/11/08(木) 14:37:48.97 ID:CAP_USER
■動画
Hyena and Leopard Share a Meal—Before a Surprise Upsets Truce | Nat Geo ... https://youtu.be/gbgwC9fGL5w



■本来なら獲物を奪い合って独り占めする肉食動物が獲物を共有。だが意外な結末に

 南アフリカのサビサンド動物保護区で、メスのヒョウが渦巻き状の角をもつ動物ニアラを仕留めた。母子で獲物を食べ始めるが、そこに招かれざる客が近づく。若いオスのヒョウだ。

 若いオスのヒョウは、自分よりも体の大きなヒョウに獲物をちょうど奪われたところだった。若いヒョウは、100メートルほど離れた場所でメスと子が食事していることに気づき、母子の元にやって来たのだ。そして、母子を追い払うことに成功した。そこにやって来たのが、ほかの動物の食事に便乗するのが得意なハイエナだ。

 オスのヒョウは、獲物を木の上に運んでじっくりと味わうどころではなくなり、奪い合いが始まる。映像は、この奪い合いの様子から始まる。ヒョウは獲物を引きずって運ぼうとするが、ハイエナはまるで自分のものだと言わんばかりに獲物を押さえ、肉を食いちぎり、大きな塊をのみ込み、できるだけ早く、たくさん食べようとする。やがてヒョウも、ハイエナの早食いに追いつこうとする。

 長年サファリのガイドを務めているトリスタン・ディックス氏が車から見つめる中、センゾ・ムキーゼ氏はその様子を動画に撮影し、サファリ動画を配信する「safariLIVE」で公開した。この光景を目の当たりにしたディックス氏は「断言できますが、これはとても珍しいことなのです」と話す。

■和解は合理的だが…

 2匹の最上位捕食者が同じ獲物を食べるというのは驚きだ。世界で野生ネコ科動物の保護活動を行う団体「パンセラ」のシニア・ディレクターであるガイ・バルム氏は、「争って独り占めにするよりも、獲物を分け合う方が、ハイエナにもヒョウにも利益が大きいのです」と話す。「しかも、ヒョウは若いオスでした。おとなのヒョウほど自信をもってハイエナを追い払うことができません」

 バルム氏は、争うこと自体が合理的ではない、と続けた。「若いヒョウにとって、争いは得策ではありません。ケガでもすれば、食べものにありつけなくなってしまいます」とバルム氏。ハイエナも、まだ経験が少ないヒョウのおかげで、簡単に食べものにありつける。代償があるとしても、そばにいるヒョウを黙認すればいいだけだ。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/110600481/
ダウンロード (5)


引用元: 【動物】〈動画〉ヒョウとハイエナが仲良く食事?だが意外な結末に[11/07]

〈動画〉ヒョウとハイエナが仲良く食事?だが意外な結末にの続きを読む

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1: 2018/11/14(水) 14:30:21.49 ID:CAP_USER
 では、個々の食品について。

 最近のトピックで、日本人なら誰しも気になることがある。

 白米についてだ。

「白米は『精製された穀物』のひとつで、単純炭水化物に分類されます。他の穀物と比べて血糖値を上げやすいので、あんまり体によくないなという印象はあります。私自身の研究も含めて他の多くの研究でも、炭水化物の摂取は控えめにしたほうがよいという結果が出ていますし、実際に白米を摂取している人の方が糖尿病のリスクが高そうだというような研究も出ています(※1)」

これだけ聞くと、やはりお米を食べるのが怖くなる人がいても不思議ではない。日本人にとってあまりに基本的な食材だから、それが健康に悪いといわれるとうろたえるばかりだ。

「ただ、前にも強調しましたが、食品の影響って長い時代背景にある文化も含めた食事パターンの中で考えるべきなので、日本での研究はどうかといいますと、国立がんセンターの多目的コホートが参考になります。この研究では、お米を食べている人はむしろ死亡率が低かったりするんですね。これを見ると、日本でお米を食べることというのが、必ずしも悪いとは言えません」

 日本での米の摂取頻度と糖尿病リスクと死亡率の研究は、別々の論文として発表されている(※2)(※3)。どちらかしか知らないでいると、「お米は怖い」「お米はよい」と正反対の結論を導きかねない。一つの論文だけに食いついてはいけないというよい例だ。解釈に慎重さを要するわけだが、今村さんはこの一連の件について今年「週刊医学界新聞」に「お米にまつわる疫学の一端」と題して寄稿した。やや専門家向けではあるが、医学書院のウェブサイトでも公開されているので一読をおすすめしたい。

 まとめるとこんなふうだろうか。

 疫学的には、日本でバランスに気をつけて食事をしている限り、また糖尿病のハイリスク群ではない限り、お米の食事を忌避する理由は今のところ薄そうだ。公衆衛生政策としても、糖尿病を減らすために死亡率が上がったのではおかしな話になるので、データがもっと揃うまでは様子見ということになるのだろう。

 さて、白米のことを気にしている人は、同時に、代替として玄米はどうだろうかということも気になるに違い。だから、駆け足ながら今村さんの解説をまとめておく。

 結論から言えば、実はこれも今のところよく分からない。さきほど挙げた日本の研究を含む長期的な疫学研究では玄米の検証はされていない。玄米と白米を比較するものとして、今村さんもよく知るハーバード大学の研究チームが観察研究で玄米の方が白米よりも糖尿病の予防によいだろうという結果を出した(※4)。しかしアメリカでの玄米の摂取とその背景にある食習慣・生活習慣などを考えると、エビデンスとしては強くはない。また今村さんも共著者として名を連ねる別の論文では、心疾患との関係はなかったと示された(※5)。つまり、健康全体との関係について、今のところ確立されたエビデンスはない。さらに先程のハーバード大学のチームが介入研究(今のところ介入研究では最大規模)を中国で行ったところ、玄米を食べたグループより、白米を食べたグループの方がLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が低いという不思議な結果が出た(※6)。

 いずれにしても、エビデンスは未成熟だ。玄米は、「精製されていない」穀物という点で栄養価が高いのはよさげだが、同じく成分レベルでカドミウム、無機ヒ素、在留農薬などといったものも含まれているそうなので、その点でも、どこかでメリットとデメリットがトレードオフになるのかもしれない。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/101700018/111200008/03.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/101700018/111200008/
ダウンロード (1)


引用元: 【栄養疫学】「お米はダメ」「地中海食はいい」のゆがみ具合

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1: 2018/11/07(水) 13:47:36.71 ID:CAP_USER
朝食を抜くと体重が増加するのは肝臓の時計遺伝子や脂質代謝、体温のリズムに異常をきたすためであることが、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭教授を中心とする研究グループの手で明らかになった。

 研究グループはラットを実験動物に選び、活動期に入るとすぐに高脂肪食を与えるグループと、人間が朝食を抜くのと同じように4時間遅らせて与えるグループに分け、体重の変化などを調べた。

 それによると、4時間遅らせて与えるグループの方が体重の増加が著しく、脂肪組織の重量も多くなっていた。この際、肝臓の時計遺伝子、脂質合成系の遺伝子の発現リズムが4時間遅れ、体温も食事を食べ始めるまで上がらなかった。

続きはソースで

論文情報:【PLOS ONE】Delayed first active-phase meal, a breakfast-skipping model, led to increased body weight and shifted the circadian oscillation of the hepatic clock and lipid metabolism-related genes in rats fed a high-fat diet
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0206669

https://pbs.twimg.com/media/DrWgTgIUwAA4bBv.jpg
https://univ-journal.jp/23436/
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引用元: 【医学】朝食抜くと体重増加、体内時計の異常が影響 名古屋大学が解明[11/07]

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1: 2018/10/30(火) 15:39:31.38 ID:CAP_USER
前回は、葉酸のサプリメントが妊婦さんに推奨される話をしました。きちんとした食事をしていればビタミンが不足することは普通はありませんが、妊娠初期のような特別な場合は別です。

 妊娠中だけでなく、生まれてすぐにも不足しがちなビタミンがあります。ビタミンKは血液凝固に関わるビタミンで、不足すると血が固まらず出血しやすくなります。日本ではビタミンK2シロップとして新生児に与えられます。ちょうど、森戸やすみ先生がコラムを書いてくださっています。

 ところでみなさん、ビタミンAからビタミンEまではご存じでしょう。どのビタミンも名前ぐらいは聞いたことはあるでしょうし、サプリメントとして摂取している人もいるでしょう。しかし、ビタミンFって聞いたことあります? ビタミンG、H、I、Jもほとんど聞いたことがないはずです。ところが、ビタミンKは血液凝固に必要なビタミンとして知られています。FからJをすっ飛ばして、ビタミンEの次がいきなりビタミンKなのはなぜでしょうか?

 ビタミンという名称が提唱されたのは、1912年です。生物が生きていくのに必要なのに体内で合成できない微量の物質が存在し、不足すると病気を引き起こすという考え方が体系化されました。当初はビタミンAとビタミンBしかありませんでしたが、新しいビタミンが発見されるたびにビタミンC、ビタミンD……と順番に命名されました。

 実はビタミンFと呼ばれる物質もありましたが、後に脂肪酸であることがわかり、ビタミンの仲間から外されました。他にもいったんは名前がついたものの、既存のビタミンを誤認していたり、ビタミンでないことが後でわかったりして、欠番になったものがたくさんあります。

続きはソースで

※参考「ヘンリク・ダムによるノーベル賞受賞講演(英文)」
https://www.nobelprize.org/uploads/2018/06/dam-lecture.pdf

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/SDI201810252901.html
ダウンロード (2)


引用元: ビタミンEの次がビタミンKなのはなぜ?[10/29

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