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食品

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1: 2018/11/19(月) 12:59:03.89 ID:CAP_USER
 抗菌薬(抗生物質)が効かない耐性菌の広がりを防ぐため、国は豚や牛など家畜の飼料に混ぜて使う2種類の抗菌薬の成長目的での使用を初めて禁止した。多用して家畜の体内に耐性菌ができれば、食品や排泄(はいせつ)物を通じて人にも広がる恐れがあると判断した。人への治療で「最後の切り札」の一つとされる薬が含まれる。ほかの薬への評価も進め、適正使用を促す方針という。

 家畜に対し抗菌薬は、病気予防に加え、成長を促す添加物として多用されてきた。腸内環境を整えるとされ、狭い場所で効率よく飼育できるからだ。添加物として2016年は国内で228トンが使われた。

 今回禁止された薬は、コリスチンとバージニアマイシン。コリスチンは国内に流通する飼料添加物の約1割を占め、耐性菌に感染した人の治療では近年「切り札」と位置づけられている。主に豚への乱用で、15年以降にコリスチンに耐性のある大腸菌が豚や人で見つかり、コリスチンすら効かない耐性菌が現れる懸念が広がっていた。1970年代から使用されていたバージニアマイシンは近年は流通実態がない。家畜や生肉に触れるほか、火をよく通さずに肉を食べることでも耐性菌感染の恐れはある。

続きはソースで

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20181117002804_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLCB0CLYLC9ULBJ018.html
ダウンロード (2)


引用元: 家畜の抗菌薬、一部禁止 耐性菌が人に広がるリスク懸念[11/19]

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1: 2018/10/08(月) 14:17:05.32 ID:CAP_USER
■旧ソ連の研究引き継ぐ
 福岡市のバイオベンチャー「MUSCA(ムスカ)」がイエバエを使い、家畜の排せつ物や食品残渣(ざんさ)などの有機廃棄物を1週間で分解して肥料にし、同時に動物性たんぱく質飼料も作る「昆虫技術(Insect Technology)システム」を開発した。今年度中にこのシステムを使ったリサイクル事業の実用化と量産体制構築を目指している。同社の暫定CEO(最高経営責任者)に7月就任した流郷綾乃さんは「昆虫の力で、食糧危機に終止符を」と意気込んでいる。

社名のムスカは、身近にいる代表的なイエバエの学名から取った。45年間で1100世代の交配を繰り返して改良を続けた「エリートのイエバエ」を活用する。家畜糞尿(ふんにょう)にイエバエの卵を置き、ふ化した幼虫が出すさまざまな酵素で有機肥料化する。育ったイエバエの幼虫は良質な動物性たんぱく質として飼料の原料になる。

 有機廃棄物の分解が通常より早く、しかも高性能な肥料と飼料を同時に作り出す技術は・・・

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/07/20181007k0000e020202000p/7.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/08/20181008hpj00m040002000q/9.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/10/08/20181008hpj00m040003000q/9.jpg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181007/k00/00e/020/211000c
ダウンロード (8)


引用元: 福岡 イエバエで食糧危機解消 昆虫技術をバイオ企業開発[10/08]

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1: 2018/11/12(月) 22:43:07.40 ID:CAP_USER
福井県小浜市の若狭高校が宇宙食として開発に取り組んできた「サバ醤油味付け缶詰」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙日本食に選ばれることが、11月6日までに決まった。これまでJAXAが認証した宇宙日本食は大手食品メーカーの製品がほとんどで、高校が開発した食品が選ばれるのは全国で初めて。若狭高に統合された旧小浜水産高で12年前に始まった取り組みが実を結んだ。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士の食事として採用される可能性がある。

 12日に若狭高で行われる認証式で正式決定する。

 宇宙食の研究開発は、2006年に旧小浜水産高が食品製造の衛生管理システム「HACCP(ハサップ)」を取得したのを機に始まった。ハサップは、米航空宇宙局(NASA)が安全な宇宙食を作る目的で考案。この経緯を知った生徒から「宇宙食を作れるのではないか」との声が上がり、鯖街道で知られる小浜のサバの発信にもつながればと研究を始めた。JAXA職員を招いて話を聞くなど宇宙食に対する理解を深めながら、試作を重ねてきた。

 無重力空間での食事は、水分や食べかすが飛び散らないことが重要。

続きはソースで

https://fki.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/300m/img_74facf2dddee5db9651b2c611377d42a321823.jpg

福井新聞ONLINE
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/734591
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙食】女子高生開発食品が宇宙食に、全国初 若狭高のサバ缶、JAXA認証へ[11/07]

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1: 2018/08/25(土) 14:09:05.12 ID:CAP_USER
 5月以降、「週刊新潮」が毎週のように報じた「食べてはいけない食品」特集。食品添加物について「発がん性がある」「味覚を破壊する」などと指摘し、食品を実名で紹介、反響を呼んだ。

 はたして、日本の大手メーカーが販売する食品は、そんなに「危険まみれ」なのか? 本誌の取材で、添加物以上に恐ろしいリスクが明らかになった――。

 内閣府・食品安全委員会の公式ブログに「食品健康影響評価書を引用した週刊誌記事について」と題する記事が掲載されたのは、5月17日のことだった。

 この日に発売された週刊誌の記事が、同委員会による評価書の一部分のみを引用し、評価の結論とは逆のネガティブな面を強調していることに、注意を喚起する内容だった。

 同委員会が問題視した「週刊誌記事」とは、週刊新潮の「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」だ。5月以降、数回にわたって掲載された。

 第1弾の記事では、食品添加物の一種である亜硝酸ナトリウムとソルビン酸の組み合わせには「相乗毒性」があるとし、<毒の相乗効果で発がん性の「ハム」「ウインナー」>の見出しが躍る。

「新潮の記事はまったくのデタラメであきれてしまいます」

 そう語るのは、鈴鹿医療科学大学副学長の長村洋一教授。

「新潮では『両者の加熱試験反応によりDNA損害物質が産生されることが報告されている』と、評価書の都合のいい部分だけを抜き出しています。しかし評価書には続きがあり、通常条件下では健康に対する懸念はない、と結論づけているのです」

 新潮が相乗毒性の根拠とした「加熱試験反応」とは、試験管内で添加物の溶液を1時間、90度で加熱するというもので、体内ではもちろん、食品加工の際も起こりえない状況だという。

「新潮の一連の記事では、食品添加物や化学調味料などを危険な物質と害悪視し、それらを含む商品を『食べてはいけない』と言っています。しかし、その科学的根拠は、引用の方法が間違っています」(長村教授・以下同)

 新潮がおもに危険性を指摘している添加物は「亜硝酸ナトリウム」「ソルビン酸」「リン酸塩」などだ。これらはどんな物質なのか。

「『亜硝酸ナトリウム』は、発色剤・保存料としてハムやソーセージに使われています。毒性が非常に高い物質ですが、添加物として使用される量はきわめて少なく、人体への影響は無視できる程度です。

 一方、野菜には多くの硝酸塩が含まれており、このうち一部が体内で亜硝酸ナトリウムに変化します。摂取量としては野菜のほうが圧倒的に多いので、危険性も添加物より野菜のほうが高い、ということになります」

 ソルビン酸は、細菌やカビの増殖を抑える保存料として、リン酸塩は肉の保水性を高めて食感をよくする目的で、それぞれ使用される。

 新潮はソルビン酸について「特定のヒト集団に過敏性反応、特に接触性蕁麻疹を起こすとの報告があり」と、食品安全委員会の評価書から引用し、警告している。

 またリン酸塩については「過剰摂取による成人病や腎臓疾患などへの影響が専門家により指摘されている」としている。

「ソルビン酸は、人の体内に入ると炭酸ガスと水に分解されます。危険性はありません。また、リンは多くの食品にもともと含まれ、必須栄養素でもあります。どんな物質でも過剰摂取すれば悪い影響が出るのは、当たり前ですよ。塩だってそうでしょう」

 アンチ添加物派の人たちに共通するのは「量の概念の欠如」だと長村教授は言う。

「その物質が安全か危険かは、量によって決まります。添加物の多くには、一日摂取許容量(ADI)が設定され ていますが、これは実験に基づき『一生食べ続けても何も健康障害が発症しない』と予測される量です。

続きはソースで

https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2018/08/19000221/sausage_1.jpg
https://smart-flash.jp/lifemoney/47578
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引用元: 【食品添加物】ハムなら1日80枚までOK「食品添加物が危ない」の嘘を検証する[08/19]

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1: 2018/05/17(木) 06:34:17.23 ID:CAP_USER9
共同通信 2018/5/16 20:33
https://this.kiji.is/369447919721579617

 消費者庁は16日、生ハムやナチュラルチーズといった加熱◯菌されていない食品が健康被害を招く可能性があるとして、妊婦が食べるのはできるだけ避けるよう注意を呼び掛けた。

 加熱◯菌がない「生もの」の食事を避けることは、妊婦の生活上の注意点として・・・

続きはソースで

関連記事
ローストビーフに食中毒の可能性!? 妊娠中などハイリスクの人たちは注意を

BuzzFeed NEWS 2018/04/24 17:33
https://www.buzzfeed.com/jp/wakimatsunaga/shokuchuudokuchuui
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引用元: 【健康】妊婦さん、生もの食品は避けて 消費者庁が注意呼び掛け【生ハム・ナチュラルチーズなど】

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1: 2018/04/09(月) 20:02:54.33 ID:CAP_USER
燻製にした食べ物のほとんどは、微量にですが発がん性物質を含んでいます。
そこで、食栄養科学を研究するレイディング大学のJane K. Parker准教授は燻製した食べ物の味を損なうことなく発がん性物質だけを除去する方法について研究を行い、車の排気管に取り付けるゼオライトフィルターを適用するというアイデアを示しました。
https://i.gzn.jp/img/2018/04/09/smoked-food-cancer/00_m.jpg

Smoked foods are tastier, less harmful with a tip from the auto industry - American Chemical Society
https://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/newsreleases/2018/march/smoked-foods-are-tastier-less-harmful-with-a-tip-from-the-auto-industry.html
https://i.gzn.jp/img/2018/04/09/smoked-food-cancer/01.png

Smoked foods are tastier, less harmful with a tip from the auto industry -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/03/180320084409.htm

ゼオライト(沸石)フィルターは環境汚染を減らすために車の排気管に取り付けられるもので、エアコンや掃除機にも使われることがありますが、食品に用いられた例はこれまでほとんどありません。

燻製食品を科学するBesmokeのエンジニアたちはParker准教授と協力し、発がん性のある多環芳香族炭化水素(PAH)を煙から除去するという目標を立てました。
PAHは燃料を消費したときに発生する物質で、さまざまな種類のがんだけでなく心疾患を引き起こすとして指摘されており、EUでは規制対象となっています。

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180409-smoked-food-cancer/
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引用元: 【環境】燻製食品から発がん性物質を取り除き味もよくする方法を研究者らが開発[04/09]

燻製食品から発がん性物質を取り除き味もよくする方法を研究者らが開発の続きを読む

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