理系にゅーす

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食品

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1: 2018/01/11(木) 14:37:46.89 ID:CAP_USER
食品に含まれる乳酸菌が作り出す物質が腸内で免疫細胞を活性化させる仕組みを、マウスを使った実験で初めて解明したとフランスのパスツール研究所などのグループが発表しました。
この研究は、フランスのパスツール研究所が大手食品会社の「明治」と共同で行ったものです。

グループでは、乳製品に含まれる「OLL1073R-1」と呼ばれる乳酸菌が作り出す物質「多糖類」に注目しました。
そして、この多糖類をマウスに1週間投与したところ、腸内で免疫反応を担うT細胞の量が、水だけを飲ませたマウスと比べておよそ2倍から4倍に増えていたということです。

続きはソースで

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180111/k10011284691000.html
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引用元: 【免疫学】乳酸菌が腸内の免疫細胞活性化 初めて解明

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1: 2018/01/09(火) 22:04:14.88 ID:CAP_USER
来週発売のNatureに、ちょっと恐ろしい論文が掲載される。
普通に食品に添加されているトレハロースが、難治性の腸炎の原因クロストリジウム・ディフィシル(CD)の流行の原因になっているという研究だ。
実験の詳しい内容は私自身のブログを参照してもらうことにして、重要なメッセージだけを紹介しておく。
米国テキサスのベーラー大学からの論文で、CDが勃発した臨床現場では極めて重要な情報だと思う
(Collins et al, Dietary trehalose enhances virulence of epidemic clostridium difficile
(流行性のクロストリディウム・ディフィシル強毒株の毒性は食事の中のトレハロースにより増強される)
Nature,2018 in press:doi:10.1038/nature25178)

〈トレハロース〉
グルコースが2個結合したトレハロースは、温度や酸に強い糖として19世紀に発見された。
化学的特徴が優れており、しかもキノコを含む多くの生物に存在していることから、安全で有用な糖として注目されてきた。最初は1kg精製するのに700ドルもかかっていたのが、林原研究所により大量生産技術が開発され3ドルに低下したこと、そして米国FDAもトレハロースが安全であると認定したことで、2000年前後より多くの食品に添加されるようになっている。

〈クロストリディウム・ディフィシル(CD)〉
常在性の嫌気性菌で、健康人の腸内細菌叢に存在しているが、抗生物質に抵抗性を持っており、他の細菌が抗生物質で除去され、細菌叢のバランスが崩れると、増殖して腸炎を起こす。

ただ、通常他の細菌に抑えられているCDが抗生物質の助けなしに増殖することが知られており、これが流行性のCDに当たる。2000年以降、様々な国でこの流行が観察されるようになった。
様々な患者さんから分離したCDゲノムの解析からRT027,RT078株が強い毒性を獲得し世界的流行の原因菌であったことも突き止められている。

RT027に関しては抗生物質耐性の原因遺伝子が突き止められているが、RT078株については強毒化の候補遺伝子もわかっていない。
さらに、流行は必ずしも抗生物質と関連しておらず、その原因の追及が待たれていた。

論文で示されたこと
すでに述べたように、もともと毒性の強いCDの流行が起こらないのは、腸内で他の細菌との競争に晒されて増殖が抑えられるためだ。逆にCDの流行は、何らかのきっかけでCDの増殖が他の細菌を上回ったことを意味する、この原因がCDで利用できるが、他の細菌では利用できない食品に添加された炭水化物によるのではと着想した著者らは、様々な糖の中からトレハロースが流行性のCDが利用して強い増殖を誘導する原因であることを突き止める。

そして、
1)流行性CDでは、低い濃度のトレハロースで、トレハロースを利用できるように分解する遺伝子treAが誘導される。
2)treAの誘導は両株で共通だが、がRT027では分解酵素treAの誘導を抑える分子(リプレッサー)の突然変異により、
  一方RT078ではトレハロースを細胞内に取り込む分子(トランスポーター)が新たに現れた。
3)世界各地で独立に分離された流行性のCDで同じ変異が見つかる。
4)正常型のCDをトレハロースとともに培養すると、同じような変異体が誘導できる。
  すなわち、トレハロースの存在を利用できる進化が起こった。
5)トレハロースが存在しないと、変異株でも増殖優位性はないため、発病しない。

などを明らかにしている。

続きはソースで

Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20180107-00080202/
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引用元: 【医学】〈論文紹介〉食品に添加されたトレハロースが(難治性の腸炎)クロストリジウムの流行の原因だった

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1: 2017/11/30(木) 12:15:25.10 ID:CAP_USER
◆一瞬でもハエがとまった食品は絶対に食べてはいけない。ハエは想像以上に汚かったことが最新の研究で判明

ハエが食料に止まった時、誰しもが手で払いのけるでしょう。
一瞬止まったぐらいでは気にせず食べ続ける人も少なくないかと思います。
しかし最新の研究によると、ハエは私たちが想像していたよりも”はるかに汚い”ことが判明しました。

米ペンシルバニア州立大学・シンガポール南陽技術大学・リオデジャネイロ連邦大学の合同研究チームが、日本でも全国に分布している「イエバエ」と「クロバエ」について研究を実施。
ハエは何度も動物の死骸や糞便に触れるので、足と羽根には数百を超える細菌が”うじゃうじゃ”付着しているとのこと。

さらにこれらの細菌は、ハエが食べ物に着陸したと同時に足の方へと移動を開始するとか。

続きはソースで

ユルクヤル、外国人から見た世界 2017年11月29日
http://yurukuyaru.com/archives/73842885.html
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引用元: 【生物学】一瞬でもハエがとまった食品は絶対に食べてはいけない ハエは想像以上に汚かったことが最新の研究で判明

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1: 2017/11/16(木) 11:26:11.52 ID:CAP_USER
『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』

 日本に輸入され、私たちが何気なく口にしているかもしれない「猛毒食品」は中国産だけではありません。
『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』の著者・奥野修司氏が「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性を詳細なデータとともに解説します。

◆◆◆

〈日本人のホルモン性依存がんが増えている〉

日本人の前立腺がんが異常な勢いで増えている。もちろんPSAによる検査数が増えたこともあるが、尋常ではない数だ。
10年前は胃がん、肺がん、大腸がんよりもずっと少なかったのに、今や大腸がんを抜いて肺がんと肩を並べる勢いである。

 乳がんも子宮がんも卵巣がんも増え続けている。今年の6月に小林麻央さんが亡くなったが、乳がんは女性のがんでは罹患率トップだ。

これらはいずれもホルモン依存性がんと呼ばれているものだ。なぜ日本人にホルモン依存性がんが増えているのか。
藤田博正医師(北海道対がん協会細胞診センター所長)は、昔からアメリカに移住すると卵巣がんや子宮体がんが増えると言われていたことを思い出し、食事の変化に注目した。

〈日本では70年代から牛肉の輸入が増加〉

 日本とアメリカのホルモン依存性がんのデータを比較すると、アメリカは年を重ねるごとに増えているのに、なぜか日本では40代50代で腰折れ的に減っている。

 細胞が悪性腫瘍になるまで20年、30年とかかる。
では、40代50代の方たちの食生活が30年ぐらい前にどう変わったかを考えた時、アメリカからの輸入牛肉に思い当たったという。
日本では70年代から牛肉の輸入が増加し、その頃からハンバーガーも食べ始めた。

 そこで半田康医師(北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員)を筆頭に、
藤田医師を含めて8人の研究者が牛肉に含まれているエストロゲン(女性ホルモン)の濃度を調べた。
藤田医師によれば、これらの牛肉は「札幌市内のあるスーパーマーケットで売っていた肉」だという。

 結果は驚くべき数値だった。なんと国産牛と比較して、アメリカ産牛肉は赤身で600倍、脂肪で140倍も高かったのだ。

〈高濃度のエストロゲンがスーパーの牛肉から〉

検出されたのはエストロゲンの中でもエストラジオール(E2)とエストロン(E1)である。
問題はこのE2で、半田医師によれば「圧倒的に怖いのがE2で、活性がE1の10倍あり、がんの発症に関連していると考えられている」という。



 牛肉から高濃度のエストロゲンが検出されるのは、ホルモン剤(デポ剤)を牛の耳に注入しているからだ。
基本的に1回とされているが、2回、3回と注入することもある。ちなみにホルモンを注射した牛の耳は、屠畜するときにバイオハザード並の危険物として焼却処分される。

 牛にエストロゲンを注入するのは、こうすると肥育期間が短くなって利益が10%アップするからである。
そのためにアメリカ、カナダ、オーストラリアなど主要な牛肉輸出国では「肥育ホルモン」としてエストロゲンの使用を認めている。

 ホルモン剤には天然型と合成型があり、日本も天然型の2種類を認めているが、実際には肥育に使っていない。

 では高濃度のエストロゲンのどこが問題なのか。

続きはソースで

関連ソース画像
http://bunshun.jp/mwimgs/6/b/-/img_6b264b4477d3d10f4d3cf100ab087d1548994.gif
http://bunshun.jp/mwimgs/3/f/-/img_3fed2a61268106348ae85d0b0872fe2e16162.gif

文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/4917
ダウンロード (2)


引用元: 【医療】「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」が乳がん、前立腺がんを引き起こすリスク

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1: 2017/11/08(水) 10:43:59.38 ID:CAP_USER9
【シカゴ時事】世界保健機関(WHO)は7日、世界各国の農家や食品産業に対し、成長の促進や病気の予防のために家畜に抗生物質を投与するのをやめるよう勧告した。使用を続ければ、抗生物質が効かない薬剤耐性菌が増え、家畜だけでなく人間にも悪影響が及ぶと判断した。
 
続きはソースで

配信(2017/11/08-09:54)
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110800358&g=int
ダウンロード (4)


引用元: 【WHO】家畜への抗生物質投与停止を 乱用で薬剤耐性菌増加、人間にも悪影響 WHOが勧告

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1: 2017/09/26(火) 14:42:21.42 ID:CAP_USER9
 さまざまな日常の料理に使われて、日本の食卓に欠かせない豆腐。この豆腐、大豆の使用割合などにかかわらず全てが「豆腐」として販売されている。このため、高級品と低価格品の違いは、商品の表示だけでは分かりにくかった。「豆腐」とは何か。業界が初の定義作りに取り組み、平成31年までの告示を目指している。(平沢裕子)

 天明2(1782)年に刊行された「豆腐百珍」では、煮る・焼く・揚げる・生-など、豆腐を使ったさまざまな調理法が紹介されている。200年以上にわたって食べ継がれてきた豆腐だが、なぜこれまで定義がなかったのだろう。消費者からは、「高い豆腐は大豆をたくさん使っているのか」「にがりと凝固剤は別のもの?」といった疑問の声も多かった。

 「かつては豆腐は街の豆腐屋さんで買うのが当たり前でした。それぞれの店で職人かたぎの店主が独自の製法でおいしい豆腐を作っていて、定義は必ずしも必要でなかったのです」

 こう話すのは、豆腐の定義作りに取り組む「豆腐公正競争規約設定委員会」議長で、豆腐メーカー常務の村尾誠さんだ。

 しかし、豆腐も今やスーパーなどで購入するほうが一般的。消費者の商品選択のためには「豆腐とは何か」を定義する必要が出てきた。同委員会は、準備期間を含め約3年の議論を経て昨年、「豆腐の定義・分類(案)」を作成した。

案では、豆腐に含まれる大豆の割合「大豆固形分」を基準に、10%以上で凝固剤と水だけを使用したものを「豆腐」▽8%以上で凝固剤以外の材料も使ったものを「調製豆腐」▽6%以上で調製豆腐より加工度の高いものを「加工豆腐」-と3分類。これと別に、加工状態や硬さに応じて、木綿▽ソフト木綿▽絹ごし▽充填(じゅうてん)絹ごし▽寄せ(おぼろ)-の5分類も設ける。

続きはソースで

http://www.sankei.com/smp/life/news/170926/lif1709260006-s1.html
http://www.sankei.com/images/news/170926/lif1709260006-p1.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【定義】「豆腐」とは何か [無断転載禁止]©2ch.net

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