理系にゅーす

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食料

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1: 2017/09/09(土) 00:27:51.10 ID:CAP_USER
雑穀シコクビエのゲノムを高精度で解読  食料安全保障と健康食品開発への貢献に期待

~『DNA Research』に掲載~
横浜市立大学 木原生物学研究所の清水健太郎客員教授のグループは、新型のDNA解析装置を開発したアメリカ・バイオナノ ゲノミクス社、およびスイス・チューリッヒ大学、インド・バンガロール農業大学との共同研究により、複数のDNAシークエンサー*1のデータを組み合わせてゲノム配列を再構成するコンピュータ解析技術を採用し、複雑なDNAゲノムを持つ雑穀シコクビエゲノムを高い精度で解読することに成功しました。
研究成果のポイント?

○イネゲノムより複雑な構造の雑穀シコクビエのゲノムを高精度で解読
○環境変動耐性や栄養価を高める品種改良に期待

シコクビエは異なる二倍体の親種のゲノムが組み合わさって遺伝子が倍増した倍数体*2であり、この複雑性のためにイネなどの主要穀物に比べDNAゲノム配列解析が困難でした。そのため、栄養価や環境耐性の高さといった重要な性質を有するにもかかわらず、解析対象から外された「孤児作物」「無視・低利用作物」と呼ばれてきました。通常、倍数体のような複雑なゲノムはDNAシークエンサーで読み取った断片的な塩基配列をつなぎ合わせてゲノムを再構成することが非常に困難なのですが、今回得られたゲノム配列は、全ゲノムの半分以上が250万塩基以上につながった精度の高いものであり、長年停滞していたシコクビエの研究・育種の加速が期待されます。すでに、インド・バンガロール農業大学のグループと共同で、インドやアフリカでの干ばつによる不作や栄養欠乏を解決するためのシコクビエの育種を進めています。さらに、本研究で用いたコンピュータ解析技術は、より複雑なDNAゲノムを持つコムギなどの他の生物への応用が期待されます。

本研究成果は、日本の国際学術雑誌 『DNA Research』(日本時間 平成29年9月5日付)にオンライン掲載されました。

続きはソースで

▽引用元:横浜市立大学 2017.09.06
http://www.yokohama-cu.ac.jp/res_pro/news/20170905_Shimizu.html

写真1(上): シコクビエの様々な品種の穂。形態からもその多様さが見て取れる。
写真2(下):インドでの試験栽培の様子。 (写真提供:バンガロール農業大学・チューリッヒ大学 Mathi Thumilan Balachadran博士)
http://www.yokohama-cu.ac.jp/res_pro/news/d8rann0000000w1y-img/20170905_Shimizu_ph.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【遺伝子】雑穀シコクビエのゲノムを高精度で解読  食料安全保障と健康食品開発への貢献に期待/横浜市立大©2ch.net

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1: 2017/08/25(金) 14:04:58.47 ID:CAP_USER
カラパイア8月25日(金)10時15分
 科学者によって電気と空気から食料が作られた。(上の画像は電気と空気から作った食品の粉末)この技術はいつの日か世界から飢餓を一掃するかもしれない。

 この研究はフィンランド・アカデミーの資金提供を受け、VTTフィンランド技術研究センターとラッペーンランタ工科大学によって、世界の飢餓問題を解決するという野心的な目標のもと開始された。

【電機と空気を使った食料の作り方】

 具体的にこの食料を作るには、まず原料(空気から取り出された二酸化炭素、水、微生物)をコーヒーカップ大のタンパク質リアクターに入れる。
そして、これを電気分解(イオンを含む液体に電流を流すプロセス)によって化学分解させる。

 プロテインパウダー1グラムを生産するにはおよそ2週間かかる。パウダーの構成はタンパク質50パーセント、炭水化物25パーセント、残りは脂質と核酸である。
 
 多分、美味しくはないし、有名シェフが飛びつくような食材でもないだろう。だが、再生可能エネルギーを用いて空気から作られるのは美点だ。

 大規模なスケールで、効率的に生産されるようになれば、世界の飢餓を解消するうえで大きな役割を果たすことになるかもしれない。

続きはソースで

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0825/kpa_170825_3765036815.html
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引用元: 【饑餓問題】 電気と空気から食料の作成に成功、食糧危機に備えて(フィンランド研究)[08/25] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/25(日) 03:58:58.52 ID:CAP_USER9
 絶滅した類人猿ギガントピテクスは、かなりの大きさだった。化石から、身長は3m、体重は500kgほどだったとされる。

 動物にとって、大きいことは有利だ。捕食者に食べられにくいし、食料を探すときにも広範囲をカバーできる。
ギガントピテクスは、現在の中国南部にあたる熱帯雨林に600万~900万年にわたって生息していたが、今からおよそ10万年前、更新世の後期に絶滅した。
原因は、気候が変化したなかで、この類人猿の大きな体が仇になったらしいことが、新たな研究でわかった。

「ギガントピテクスは、その大きさゆえに、大量の食料に依存していたと考えられます。
更新世の間に、多くの森林がサバンナの草原に変化していきました。巨大な類人猿にとって、単純に食料供給が不十分だったのです」
と、今回の研究を行ったドイツ、テュービンゲン大学のエルベ・ボヘレンス氏は語る。

 果実を食べていたギガントピテクスは、新しい環境で主な食料源となった草、根、葉に適応できなかった。
体がもう少し小さかったら、何とか生き延びられたかもしれない。
「この巨大な類人猿の親戚には、オランウータンのように特定の環境に特化しながらも生き延びたものもいます。
代謝が遅く、少ない食料でも生きられたからです」とボヘレンス氏は解説する。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/010700002/?s_cid=bpn_TopMR
ダウンロード (2)


引用元: 【生物】類人猿ギガントピテクス、大きすぎて絶滅していた [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/12/14(水) 08:23:04.99 ID:CAP_USER9
かつて、野生の犬は、穴を掘るって寝床をつくる、食料を隠す、外敵から身を守る、涼む、出産、育児などを行っていました。

愛犬が眠る前にクルクルとまわって床やベッドをガリガリとするところを見たことがある人も多いかもしれません。
あれは、穴を掘り、寝床を作り、外敵から身を隠したり、風をよけたりしていた名残と言われています。

続きはソースで

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161214-00010003-dime-life
@DIME 12/14(水) 8:10配信

http://blog-imgs-84.fc2.com/o/i/o/oioi203/20151108.jpg
http://nagasakibana.com/global-image/units/img/6628-1-20160108215502.JPG
http://3.bp.blogspot.com/-6jmZWCafhDs/TsnzHFRj5xI/AAAAAAAAAME/bLdzaMi4i-c/s1600/IMG_5247.JPG
http://boris88.asablo.jp/blog/img/2006/06/12/1577c.jpg
http://blog-imgs-21.fc2.com/t/a/r/taro1124/DSCN8917-1.jpg
http://10karadeyamabe.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_19d/10karadeyamabe/E7A9B4E68E98E3828AE78AAC.jpg
ダウンロード (4)


引用元: 【】なぜ犬はときどき穴を掘ろうとするのか? [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/22(木) 13:17:33.04 ID:CAP_USER9
AOL News Staff
2016年09月22日 13時00分
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/b921ced36ec34dfb7b8df2ccab1ac83d/204353306/NASA+sponsored+tech+startup+has+created+a+3D+printer+that+prints+pizza.jpg

技術が進歩すればするほど、まるで『スタートレック』などのSFのような新たな世界が広がっていくものだ。今回、米テキサス州ヒューストンのベンチャー企業、ビーヘックスが開発した宇宙空間で使える3Dフードプリンターをご紹介しよう。

この3Dフードプリンターの開発にはNASAがビーヘックスに多額の出資をして協力。宇宙空間での任務をより長く、有意義にすることを目指している。

この開発により、NASAは長期間に及ぶ宇宙空間での任務に当たる宇宙飛行士たちにより簡単に食料を届けることが可能となる。なんと、すでにこのプリンターは誰もが大好きなピザを作れるという。

続きはソースで

■参照リンク
http://www.aol.com/

http://news.aol.jp/2016/09/22/3d_printer/
ダウンロード (1)



引用元: 【国際】ピザだって作れる! NASA協力のもと米国の企業が開発した宇宙で使える3Dフードプリンター[09/22] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/14(水) 01:59:11.26 ID:CAP_USER9
 総合地球環境学研究所陀安一郎教授、ふじのくに地球環境史ミュージアム日下宗一郎主任研究員、京都大学湯本貴和教授、東京大学総合研究博物館米田穣教授らの研究グループは、1305 人の現代日本人の毛髪を採取し、安定同位体分析を用いた食性解析によって食性の地域差を調査した。

 人類はこれまで世界各地で地域固有の食文化を発展させてきたが、ライフスタイルの西洋化やグローバルに食料流通が行われるようになったことで、今後、地球規模に食性パターンが均質化していく可能性がある。研究チームは髪の毛の炭素・窒素同位体比から、現代日本人の食生活の均質化の評価を行い、流通や消費のグローバル化に伴って均質化していったと考えられる日本人の食性について、都道府県ごとに違いがあるのか否か検証した。また、性別や他国の調査結果と比較することで、現代日本人の食性を特徴づけることを試みた。

 研究チームは各都道府県の1305 人から髪の毛の提供を受け、炭素・窒素安定同位体比を測定した。分析の結果、現代日本人の髪の毛の炭素・窒素安定同位体比は変動が小さいことが分かった。

続きはソースで

http://univ-journal.jp/9513/

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引用元: 【研究】「ヒトの髪の毛は個人の食生活を記録している重要な資料」 現代日本人の食生活を髪の毛の安定同位体で分析©2ch.net

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