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飼育

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1: 2017/10/24(火) 17:13:56.98 ID:CAP_USER9
「猫は死にそうになると姿を消す」という話をはじめ、猫にまつわる通説は数知れない。
だが実は科学的に立証されているものは少なく、今回紹介する6つの説の中でも証明されているのはニャンと1説だけ。
20年前から東京大学などで猫の研究を行う猫研究者の齋藤慈子さんは言う。

「犬に比べて、猫の実験は本当に大変。それが論文の少ない大きな理由でしょう。
例えば私は1つの実験につき30匹程度の猫を対象にしますが、全然ノッてくれない猫もいます。
まず私が部屋に入ると多くの猫はサッと隠れます。実験の準備をしながら1~2時間待ちますが、結局出てくれないこともザラですから(笑い)」

それだけではニャい。猫の心理を究めても、それ1本で食べていくのが難しい。そんな現実も、研究者を悩ませるのだ。

「私自身、今は人間の発達心理学が専門ですが、猫をメーンに研究していたら続いていなかったと思います(笑い)。
『猫は飼い主の声を聴き分けられた』という論文を発表したときも、猫を飼っている人から『そんなわかりきったことを研究する必要はない』と批判もありました。

ただ、データとして証明しないと科学の世界では『猫はバカ』と思われたまま。
それって悔しくないですか? 当然とされていることでも地道にデータを採ることが必要だと思っています」(齋藤さん、以下同)

では、猫にまつわる通説の真偽を見ていこう。

◆猫は、人間の2才児くらいの知能を持つ?

よく聞かれるこの話。齋藤さんは否定的だ。

「例えば人の2才児は鏡に映る自分を自分と認識できますが、猫は不可能。
一方、猫は聴こえる音の高さが人の4倍あるといわれ、約80Khzもの超高音を聞き取り音源の方向を特定する能力もある。単純に人間と猫は比較できません」

◆猫は、飼い主の声を聞き分けられるが、その声を聞いてもしっぽは振らない

2013年、齋藤さん率いる研究チームが一般家庭で飼育されている20匹の猫を対象に実験した結果、猫は飼い主の声を聞き分けられることがわかった。

「飼い主が猫の名前を呼ぶ声と、猫と面識のない、飼い主と同性の4人が猫の名前を呼ぶ声、計5人の声をあらかじめ録音。
そして、飼い主不在の部屋にいる猫に、スピーカーから、他人3人→飼い主→他人の順番で音声を流し、猫の様子を分析しました。
すると、多くの猫が最初の他人の呼び声に対して頭や耳を動かす反応を大きく示したのち反応を弱めたのですが、飼い主の声が聞こえると、この反応が大きく戻ったのです」

ただ、飼い主の声でもほとんどの猫が「鳴く」「しっぽを振る」行為はしなかったそう。やはり、猫はツレないニャア。

続きはソースで

※女性セブン2017年11月2日号

http://news.livedoor.com/topics/detail/13788779/
2017年10月23日 16時0分

https://www.necoichi.co.jp/files/topics/3690_ext_01_0.jpg
images


引用元: 【生態】「猫は死にそうになると姿を消す」は本当?通説の真偽は

「猫は死にそうになると姿を消す」は本当?通説の真偽はの続きを読む

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1: 2017/06/17(土) 17:05:10.57 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170615-00010001-nknatiogeo-sctch
■エサにするつもりが、食べ物をねだる姿に心変わり?

 ワシが巣の中で、ライバルの鳥であるノスリのヒナを育てている珍しい様子が、カナダのブリティッシュ・コロンビア州で発見された。
生物学者や愛鳥家は、ヒナが成鳥になるまで生き延びることができるのか見守っている。

 育てる側のハクトウワシと、育てられているアカオノスリはどちらも猛禽類で、本来なら激しくいがみ合うライバル同士だ。
過去に、両者が壮絶な死闘を繰り広げる様子がビデオに撮影されたこともある。
地元の専門家によると、今回のようなほほえましい異種間交流は、この地域では過去に2回しか観察されたことがない。

 見つかった場所は、ショール・ハーバー渡り鳥保護区。
ベイマツの木の上にあるハクトウワシの巣の中で、一回り大きなハクトウワシのヒナ3羽と一緒に
アカオノスリのヒナが親鳥からエサを与えられていた。

 この珍風景は、ハクトウワシの母性本能のなせる業かもしれない。

 巣を監視しているハンコック野生生物基金のデビッド・バード氏は地元紙に対し、ハクトウワシの母親がエサにするつもりでアカオノスリのヒナを捕まえたものの、食べ物を欲しがって鳴くのを見て、自分の子どもとして育てることにしたのではないかと語った。

「私の推測ですが、アカオノスリのヒナはまさか自分の身に危険が差し迫っているとは思いもせず、ただやかましく鳴きたてて食べ物をねだったのではないでしょうか。
ヒナたちにとっては、食べることがすべてです。あまりにうるさく鳴くものだから、ワシのお母さんとお父さんは
『大きな口がひとつ開いてるよ。しかたない。食べ物を入れてやるか』と言ったのかもしれません」

■そもそもなぜ他人の巣にまぎれ込んだ?

 それにしても、アカオノスリのヒナがなぜハクトウワシの巣にいるのだろうか。
その理由について、ハンコック野生生物基金の創立者でワシを専門とする生物学者のデビッド・ハンコック氏は、同基金のブログでふたつの仮説を立てた。

 ひとつはバード氏と同じく、エサにするつもりでハクトウワシが巣に持ち帰ったというもの。
ハクトウワシが小型哺乳類を捕食している姿が観察されたことはある。
ただし主に食べるのは、魚や、他の動物から盗んだ獲物や食べ残しだ。

 もうひとつの説は、卵がワシにさらわれたか母親が捕らえられたかして、卵の状態で巣に運ばれたのではないかというもの。
そうした鳥たちの戦いは、ヒナが多く生まれる春に起こりやすい。
ヒナのために、親鳥はいつもよりもたくさんエサを調達しなければならないためだ。

 ハンコック基金は、定期的に巣の最新動画をサイトで公開している。種を超えた珍しい養子縁組は多くの人々の心をつかんでいるが、これが残念な結果に終わる可能性もあると、専門家は懸念している。

 3羽のハクトウワシのヒナは、ハンコック氏の見たところ孵化してから9週間は経過しており、アカオノスリよりもはるかに早く成長している。
バード氏はバンクーバーのテレビ局CTVに対し、お腹を空かせたハクトウワシのヒナに
アカオノスリが食べられてしまうことも考えられると語った。

「ヒナたちが体の小さなアカオノスリを見て、『僕のほうが大きくて強いんだぞ。お前なんかぎゅっとひねって食べてやる』
ということにもなりかねません」

 アカオノスリは通常、孵化後40日ほどで巣立ちする。
ハンコック氏はこのヒナが生後4週間ほどと見ており、だとすればあと1週間のうちにも飛び立とうとするかもしれない。
ヒナが狩りを覚え、飛べるようになるまでワシが食べ物を与え続けるなら、無事巣立ちの時を迎えられるだろう。


【動画】ハクトウワシ、なぜかライバルのヒナを育てる(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=YDdnS_SuZRg

ダウンロード


引用元: 【生物】ハクトウワシ、なぜかライバルのヒナを育てる珍光景 (動画あり) [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/06/16(金) 05:58:51.53 ID:CAP_USER9
 青森市の青森県営浅虫水族館が、難しいとされるオオカミウオの稚魚の飼育に取り組んでいる。

 水族館での産卵自体が珍しく、餌を工夫するなど試行錯誤を続けている。

 オオカミウオは、オホーツク海など冷たい海に生息する。「恐ろしい顔立ち」が特徴で、強靱きょうじんなあごや平たく硬い歯でウニやカニをかみ砕いて食べる。同館では13匹のオオカミウオを飼育しており、昨年12月頃に産卵し、今年3月に約2500匹が孵化ふかした。

続きはソースで

2017年06月15日 18時18分読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/science/20170615-OYT1T50003.html?from=ytop_ylist
オオカミウオの成魚(5月13日、青森市の県営浅虫水族館で)
http://yomiuri.co.jp/photo/20170615/20170615-OYT1I50001-1.jpg
3センチほどの稚魚
http://yomiuri.co.jp/photo/20170615/20170615-OYT1I50002-1.jpg
ダウンロード (2)


引用元: 【生き物】育て方わからず…オオカミウオの稚魚飼育に挑戦 青森県営浅虫水族館 「恐ろしい顔立ち」が特徴の魚 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/05(金) 05:10:07.21 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3127226?act=all

【5月4日 AFP】野生のイルカは水族館のイルカより病んでいる──。米国の研究者らが3日、米国に生息する野生のイルカについて、国内の施設で飼育されているイルカより多くの汚染物質にさらされているとの調査結果を科学誌に発表した。それによって野生のイルカの方が病気にかかっている割合が高いことも説明できるという。

 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、研究グループはフロリダ(Florida)州のインディアン・リバー・ラグーン(Indian River Lagoon)とサウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)に生息する野生のイルカの群れと、ジョージア(Georgia)州とカリフォルニア(California)州の水族館で飼育されているイルカの群れを比較調査した。

 その結果、飼育されているイルカの方がはるかに健康であることが分かった。野生のイルカで「臨床的に正常」とされたのは半分にも満たず、多くは慢性的に免疫システムが活性化し、病気を撃退している兆候を示していた。

続きはソースで

(c)AFP

2017/05/04 16:41(マイアミ/米国)
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引用元: 【研究】イルカ、水族館より野生の方が病気がち 米研究 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/24(月) 17:31:36.97 ID:CAP_USER
2017年04月21日
 子供から大人まで、幅広い世代に人気のクワガタムシ。夏休みに家で育てた経験がある人も多いじゃろう。そんなクワガタのうち、外国産の10種類が今年の夏頃、環境省から「特定外来生物」に指定されるんじゃ。指定を受けると、ペットとして飼うことが原則としてできなくなるぞ。外国産のクワガタの何が問題なのか、一緒に学んでいくぞ。

◇日本のクワガタが駆逐される恐れがあるんじゃ

 指定される10種類は、「マキシムスマルバネクワガタ」など、台湾や中国南部からインドにかけて生息するマルバネクワガタの仲間たちじゃ。
雄の多くは体長6~7センチと大型じゃが、気性は穏やかで特別に攻撃的だったりすることはないぞ。そんな10種類が規制を受ける理由は、日本に昔からいる在来種のクワガタを守るためなんじゃ。

 日本には奄美から沖縄にかけて、5種類のマルバネクワガタが生息していて、うち3種類が国の希少種として指定されておる。10種類はこれらと交尾し、子孫を増やす恐れがあるそうじゃ。

 外国産と在来種から生まれたクワガタは、形や大きさが在来種と異なる場合がある。外国産と在来種との交雑が増えれば、在来種同士のカップルが減り、「日本のクワガタ」が失われることにつながるわけじゃ。

 他にも、木のうろに住み、幼虫が木の腐食物を食べるなど、在来種と共通点が多く、競合する恐れがあるんじゃ。台湾や中国南部と沖縄は気候もよく似ており、もしペットとして飼われているものが逃げて自然界に紛れ込んでしまったら、そのまま定着する可能性があるというぞ。

◇日本に定着した外来の生き物もおるぞ

 そもそも、「特定外来生物」に指定されるのは、生態系などに被害を及ぼす恐れのある外来の動物、虫、植物などじゃ。

続きはソースで

2017年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO022791/20170421-OYTAT50034.html
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引用元: 【サイエンスBOX】 おしえて!!理科シロー博士 「外国のクワガタ、何が問題?」[04/21] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/04/16(日) 10:36:40.21 ID:CAP_USER9
イヌを飼っていた人がネコを飼い始めると驚くことがあるそうだ。
ネコ好きには先刻承知だが、ネコが飼い主とおしゃべりをする。
それがネコの飼い主のいやしになっているばかりか健康効果があることがわかってきた。

また、ネコのおしゃべりの中に、「ネコは生涯に一度、人間の言葉をしゃべる」という都市伝説がある。
その真偽も含め、ネコの謎に迫る。

■「I Love You」と叫びながら鼻にキスするネコ

女性向けのサイト「発言小町」(2017年4月8日付)に「ネコがしゃべります」という次のような投稿が載った(要約抜粋)。

「飼い始めて半年になるオスネコがいます。最近急におしゃべりになりました。
以前は一方的に私が話しかけていました。目は合うが、瞬きで返事を返す程度でしたが、最近、『にゃ~』『にゃ、にゃ~』と相づち? 意見? アドバイス? を返します。
話し相手になりました。今までイヌしか飼った経験がないので、ネコがこんなにもおしゃべりだなんて知りませんでした」

この投稿には、ネコを飼っている人から共感の投稿が相次いだ。

「2歳の時、家に来たのですが、前の飼い主がしょっちゅうキスしていたのか、うちのネコは『I Love You』と叫びながら、自分の濡れた鼻先を私の鼻にチュッと押し付けてきます。
可愛い愛情表現豊かな猫だなと思いながら頬と頬でさすってハグしています」

「うちもおしゃべりしますよ~。電話している時、インターホンで応対している時など特にそうです。
自分も会話に入り、『ウニャニャ』『ニャーォン』『ニャニャッ』と嬉しそうに話していますよ」

実は、J-CASTヘルスケアの記者の家にも、チーコというよくしゃべるメスネコがいる。
チーコは家で働いている息子が大好きで、「恋人」のつもりのようだ。息

息子がパソコンに向かって仕事をする横で、「ニャニャ」「ニャ~ン、ニャ~ン」「ニャオン!」と、放っておくと1時間もしゃべりっぱなし。
仕事の邪魔なので相手にしないと、「なんで私の相手をしてくれないの」とばかりに、机の上の小物をネコパンチで床に落とす。

記者が庭仕事や洗車などに精を出していると、様子を見に来て「ニャ~ニャ~」としゃべる。
「お父さん、ごくろうさま」と言っているのか、それとも「サボっていると、お母さんに言いつけちゃうから」と言っているのか。
どうも後者に聞こえるが。

■ネコはうつ患者の気持ちを読み取って寄り添う

こうしたネコとの「対話」にはリラックス効果があるという研究がある。
ネコは思っている以上に人間の気持ちを読んでいるからだ。

スイス・チューリッヒ大学動物行動学研究所のデニス・ターナー博士は、うつ症状の患者に試してみた。
動物心理学誌「Animal Psychology」(電子版)の2015年4月27日号に発表された論文によると、博士らの研究チームは、うつ症状のある患者96人(男性49人・女性47人)の自宅を、ネコを連れて訪問した。
もちろん、ネコが大嫌いな人は除外した。

そして、1~2時間ネコと一緒に過ごしてもらった。
ネコを連れて行く前とネコと過ごした後の数日後、うつ症状を調べるテストを行ない、比較した。
このテストは、「非常に明るい気分」から「非常に暗い気分」まで14段階で評価するもの。
その結果、大半の人のうつ症状がネコと会った数日後に改善していた。
中には、連れて行ったネコを「飼わせてほしい」と懇願する人もいた。

一部の患者たちがネコと交流する様子を研究者も同席して観察した。
ターナー博士によると、ネコたちは患者の心理状態をよく読み取り、その患者のうつ症状のスコア(度合い)に合った行動をしていた。
極度に落ち込んでいる人に対しては大人しく寄り添うだけ、比較的明るい状態の人には、脇腹をこすってスリスリするなど。
博士は「このネコたちの中立的な態度が、魅力的なペースメーカーとなり、患者の心にいい影響を与えたと思います」と語っている。

http://www.j-cast.com/healthcare/2017/04/15295427.html
http://www.j-cast.com/healthcare/2017/04/15295427.html?p=2
http://www.j-cast.com/healthcare/2017/04/15295427.html?p=3
http://www.j-cast.com/healthcare/2017/04/15295427.html?p=4

続きはソースで
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引用元: 【医療】ネコと会話せよ!猫とのおしゃべりに健康効果あり うつの患者も明るく改善 [無断転載禁止]©2ch.net

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