理系にゅーす

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養殖

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1: 2017/03/25(土) 06:53:45.52 ID:CAP_USER9
アオサノリの養殖技術開発に成功

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024749761.html

のりの佃煮などの原料となるアオサノリの安定的な生産につなげようと、徳島市の大学などの研究グループが、アオサノリを水槽の中で短期間に養殖する技術の開発に初めて成功しました。

アオサノリは、現在は海水と淡水が混じり合う河口などでしか養殖できませんが、天候や水質などの影響を受けやすく、生産量が安定しないことが課題になっています。
こうしたなか、徳島文理大学などの研究グループは、水槽でアオサノリを養殖する新たな技術の開発に取り組みました。

アオサノリの生育には、海水にいるバクテリアが作りだし、海藻の成長を促す「サルーシン」という物質が必要で、研究グループはまず「サルーシン」を人工的に作り出したあと、アオサノリの種が入った海水に一定量加える実験を行いました。

その結果、水槽でもアオサノリを育てられたうえ、生育のスピードも速まり、通常、収穫に適した大きさまで育つのにおよそ4か月かかるところが、2か月に短縮できたということです。

アオサノリを水槽の中で養殖する技術の開発に成功したのは初めてだということで、研究グループは、安定的な生産につながるとして、実用化に向けて各地の養殖業者などと協力していきたいとしています。

実験を中心的に進めた徳島文理大学薬学部の山本博文准教授は
「1年を通じて養殖できる可能性があり、この研究を社会に還元できるように取り組みたい」
と話しています。

03/24 05:32
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引用元: 【海苔】アオサノリの養殖技術開発に成功 収穫までの期間も4ヶ月から2ヶ月に(水槽での結果)©2ch.net

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1: 2016/07/05(火) 21:19:02.63 ID:CAP_USER
スッポン、絶滅危惧種に 食用は影響なし レッドリスト (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000050-asahi-soci
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160705-00000050-asahi-000-1-view.jpg

ダウンロード (3)


 国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)の日本委員会は5日、絶滅のおそれのある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表した。日本などに生息するスッポンが、絶滅危惧種として初めてリストに掲載された。今後、国際取引が規制される可能性はあるが、国内で卵から養殖する技術が確立しているため、食用には影響しない。

 今回は8万2845種を評価。うち2万3892種を絶滅危惧種と判断した。

 スッポンは日本や中国、ベトナムなどに生息する淡水のカメ。食用に養殖され、もともといなかった国に移入され繁殖した例もあるが、原産地の野生種は生息地の開発などで減少。3段階ある絶滅危惧種で最も下の「絶滅危惧2類」に分類された。環境省のレッドリストは、危険度の判断にはデータが足りない「情報不足」としているが、今後見直される可能性もある。

引用元: 【保全生態学】スッポン、絶滅危惧種に 食用は影響なし レッドリスト [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/23(月) 07:55:17.21 ID:CAP_USER
チリで大量死が続発、サケ養殖が一因か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/052000037/

 ここ数週間、チリ南部から続けざまに大量死の報告が届いている。最初は、養殖場のサケが大量死。次に、大量のイワシが沿岸に浮かんでいた。続いて貝類が何マイルにもわたって海岸線に打ち上げられ、さらにクラゲや鳥、哺乳類までもが死体で発見されている。(参考記事:「動物の大量死が増加、過去70年の傾向を調査」)

 死の蔓延で、人々の間にはパニックが広がっている。漁師らは生活への危機感から、通りをふさいで抗議行動を起こした。「汚染を恐れて、誰も魚を食べません。島民全員が影響を受けています」と、チリ南部、チロエ島の主要都市の1つ、ケジョンの漁協で組合長を務めるマルコス・サラス氏は嘆く。

 チリ政府は、この海の大量死の原因を「有害藻類ブルーム」、いわゆる赤潮であると公式に発表している。強力なエルニーニョによって太平洋の海水温が上昇したことで起きた現象だが、今回の有害藻類ブルームは同国でも最悪の事態に発展している。政府はこれを受け、同国南部に災害事態宣言を発令し、影響を受けた世帯に10万ペソ(約1万5000円)を支払っている。(参考記事:「珍現象:エルニーニョで砂漠が一面の花畑に」)

 しかし、それでは不十分だと漁師らは口をそろえる。現在チリ南部で起こっている赤潮は通常よりずっとひどく、原因の一端は養殖ブームに対する国の規制の甘さにあるというのが彼らの主張だ。強硬派は政府による回答と援助を求め、チロエ島へのアクセス封鎖に踏み切った。

 赤潮の複雑な原因を解き明かすことは容易ではない。とりわけ、科学的なモニタリングが綿密に行われていない、あるいは調査のための十分な支援を得られていないチリにおいては難しいだろうと、チリ野生生物保全学会理事長のバーバラ・サーベドラ氏は言う。「この問題の研究には、十分な資源が割り当てられていません」

続きはソースで

ダウンロード (1)


引用元: 【生態学】チリで大量死が続発、サケ養殖が一因か サケ、イワシから哺乳類まで、漁師が抗議行動も [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/02/26(金) 23:44:07.54 ID:CAP_USER*.net
http://www.asahi.com/articles/ASJ2T4215J2TULBJ009.html

海底から噴き出す熱水から、金や銀などを含む鉱石を「養殖」するプロジェクトが始まる。海洋研究開発機構などの研究チームが発表した。

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熱水には様々な金属成分が溶け込んでおり、海底を掘削して噴出させ、効率的に回収するための装置を開発する。こうした試みは初めてという。

 熱水に溶けていた金属成分が海底の噴出口付近で冷え固まり、「チムニー」と呼ばれる煙突状の鉱石ができる現象は自然界でもみられる。
2010年に地球深部探査船「ちきゅう」が掘削した海底から熱水が噴出、短期間でチムニーが成長したことから利用の可能性を探っていた。

続きはソースで

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海底の掘削から5カ月後、鉱物資源を含む人工の「チムニー」が成長していた=海洋研究開発機構提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160225003670_commL.jpg

引用元: 【海洋】海底の熱水で金銀など「養殖」へ 海洋機構など装置開発

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1: 2016/01/16(土) 11:56:34.71 ID:CAP_USER*.net
2016年1月16日03時14分

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 「全身がトロ」といわれる幻の魚「スマ」の養殖魚が、いよいよ食卓に上る。
和歌山県などの研究チームが人工産卵・孵化(ふか)から育て、同県串本町沖の海上いけすで育てた体長50センチほどのスマが15日朝、水揚げされた。県内の市場や東京、大阪の百貨店向けに「全国初出荷」し、16日から売り出す。

 スマは日本近海でほとんど水揚げがないが、マグロと同じサバ科で知る人ぞ知る高級魚。価格が低迷するマダイの養殖設備を転用して2012年度から養殖に取り組んできた。低温に弱く越冬に苦しんだが、14年夏生まれの約50匹が出荷できるサイズに育った。

 水揚げに立ち会った同県水産試験場の白石智孝研究員(36)は「丸々と育ってくれてうれしい。和歌山の養殖業者がどんどんスマに取り組んでくれるように低コスト化、量産化の改善をさらに進め、県の特産として全国にPRしていきたい」と話した。

 16日から和歌山市の和歌山マリーナシティ内の黒潮市場、東京の日本橋三越本店「吉川水産」、大阪の阪急うめだ本店「まぐろ寺本」で販売される予定。

 同じくスマの養殖に取り組む愛媛県は15、16の両日、大阪の阪神梅田本店「魚くみ」で「全国初の試食販売」として1日5匹出す。15年5月に人工的に産卵させ、養殖したもので、秋以降に本格販売しブランド化をめざす。(東孝司、滝沢文那)

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

引用元:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJ1G4F5NJ1GPXLB00L.html



引用元: 【食】 「全身トロ」幻の魚スマ、養殖に成功、いよいよ食卓へ 和歌山 (朝日新聞)

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1: 2015/07/13(月) 19:02:17.42 ID:???*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000032-mai-soci

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近畿大がウナギ味のナマズを開発した。土用の丑(うし)の日(24日)に、大阪と東京の養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」でかば焼きが入ったナマズ御重(2200円)を各30食限定で販売する。

 ウナギは、稚魚の激減で国内の供給量が15年前の約3分の1に。業者から相談を受けた有路昌彦准教授は完全養殖可能なマナマズに着目。水質と餌の配合を研究し、6年かけウナギ味を実現した。

 地下水で育てて泥臭さをなくし、7種の餌でウナギに似た脂の乗り、香り、味を再現した。
「人気もうなぎ登りにしたい」と関係者は期待を寄せる。【吉田卓矢】

引用元: 【研究】ウナギ味のナマズを開発-近畿大

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