1: 2016/11/18(金) 22:35:50.12 ID:CAP_USER
北極圏の温暖化でシベリアのトナカイ遊牧が危機、数万頭餓死も
【11月18日 AFP】温暖化が進む北極圏で海氷が消失し、ロシア北部の先住民集落が生活の糧としてきたトナカイの遊牧が脅かされていると警告する研究論文が16日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。
この集落は先住民ヤマロ・ネネツ(Yamal Nenets)人たちが住むロシア北部に残った最後の先住民集落の一つ。
論文を発表したフィンランド・ラップランド大学北極センター(Arctic Centre of the University of Lapland)などの研究チームは、露シベリア(Siberia)西部における海氷の縮小が原因で2006年と13年に深刻な「積雪上の降雨(ROS)」現象が発生し、このためにトナカイ数万頭が餓死した可能性が高いと明らかにした。
「積雪上の降雨」とは、気温の急激な上昇によって雪が雨に変わる場合に発生する現象。
雨は積雪を溶かさず、その上で氷結して氷板を形成するため、動物は地表の草などを食べられなくなる。
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2016年11月18日 09:57 発信地:ヘルシンキ/フィンランド
http://www.afpbb.com/articles/-/3108397
【11月18日 AFP】温暖化が進む北極圏で海氷が消失し、ロシア北部の先住民集落が生活の糧としてきたトナカイの遊牧が脅かされていると警告する研究論文が16日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。
この集落は先住民ヤマロ・ネネツ(Yamal Nenets)人たちが住むロシア北部に残った最後の先住民集落の一つ。
論文を発表したフィンランド・ラップランド大学北極センター(Arctic Centre of the University of Lapland)などの研究チームは、露シベリア(Siberia)西部における海氷の縮小が原因で2006年と13年に深刻な「積雪上の降雨(ROS)」現象が発生し、このためにトナカイ数万頭が餓死した可能性が高いと明らかにした。
「積雪上の降雨」とは、気温の急激な上昇によって雪が雨に変わる場合に発生する現象。
雨は積雪を溶かさず、その上で氷結して氷板を形成するため、動物は地表の草などを食べられなくなる。
続きはソースで
▽引用元:AFPBBNews 2016年11月18日 09:57 発信地:ヘルシンキ/フィンランド
http://www.afpbb.com/articles/-/3108397
引用元: ・【環境】北極圏の温暖化でシベリアのトナカイ遊牧が危機、数万頭餓死も©2ch.net
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