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駆除

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1: 2016/06/25(土) 02:26:02.78 ID:CAP_USER
不妊化による害虫駆除法を考案した昆虫学者に賞授与 米
AFPBBNews 2016年06月23日 16:11 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3091414

【6月23日 AFP】ハエの交尾と聞いて、情熱をかきたてられる人はそう多くないだろう。
しかし、長年その研究に取り組み、その過程で人工的な不妊化による害虫駆除法を考案した米国の昆虫学者2人にこのほど、「当初は風変わりに見えながら社会に大きな影響を与えた」研究に贈られる米国の賞「ゴールデン・グース賞(Golden Goose Award)」が授与された。

授賞したのは、ともに故人であるエドワード・ナイプリング(Edward Knipling)とレイモンド・ブッシュランド(Raymond Bushland)両氏。
半世紀余り前、物笑いの種にされたり無駄遣いだと非難されたりしながらも、長期にわたって肉食性のラセンウジバエの交尾の解明に懸命に取り組んだ。

両氏は研究過程で、ラセンウジバエやツェツェバエ、ネッタイシマカなど、病気を媒介する害虫の根絶に向けた「不妊虫放飼法(SIT)」と呼ばれる手法を考案。
これは放射線で不妊化させた虫を生息地に放ち、不妊化した雄と雌を交尾させ、ふ化しない卵を産ませ、個体数を減らすものだ。

続きはソースで

ダウンロード (1)

(c)AFP

▽関連
The Golden Goose Award
http://www.goldengooseaward.org/
AWARDEES: Edward F. Knipling and Raymond C. Bushland
SCIENCE: The Sex Life of the Screwworm Fly
FEDERAL FUNDING AGENCY: U.S. Department of Agriculture Agricultural Research Service
http://www.goldengooseaward.org/awardees/screwworms

引用元: 【受賞】ゴールデン・グース賞 不妊化による害虫駆除法を考案した昆虫学者に ラセンウジバエを1982年までに米国から駆除©2ch.net

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1: 2016/05/05(木) 21:26:52.66 ID:CAP_USER*
(CNN) オーストラリア政府は、淡水で繁殖した外来種のコイを壊滅させるための新たな作戦を打ち出した。コイに感染するヘルペスウイルスの放出も検討しているという。

ジョイス副首相はこのほど行った議会演説で、コイについて「底辺にすみついて泥を吸うムカつく生き物」と形容。コイを駆除するにはヘルペスウイルスを使うしかないと力説した。

同国は正式に、5月1日をコイ(カープ)を壊滅させる「カーパゲドン」の日に制定。1500万オーストラリアドル(約12億円)をかけたコイ壊滅作戦の一環として、2018年にコイヘルペスウイルスを国内の河川などに放出する可能性があると発表した。

続きはソースで

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http://www.cnn.co.jp/m/world/35082152.html

引用元: 【豪州】外来種のコイに宣戦布告 ウイルス使って壊滅も [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/04/08(金) 22:18:04.77 ID:CAP_USER.net
蚊の駆除、廃タイヤで産卵器を製作 従来型の7倍の効果 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000011-jij_afp-int


【AFP=時事】廃タイヤで安価な蚊の産卵器を作る方法を開発したとの研究結果が7日、発表された。ジカウイルスを媒介する蚊の卵を大量に処分することが可能だという。

チリで初、性交渉によるジカウイルス感染者が発生

「オビジャンタ(ovillanta)」と呼ばれるこの産卵器は、切ったタイヤとネッタイシマカ(学名:Aedes aegypti)をおびき寄せる溶液で構成される。ネッタイシマカはチクングニア熱、デング熱、ジカ熱などを媒介する。

 このタイヤ産卵器に入れた木片や紙片に雌の蚊が卵を産み付ける。週に1度木片や紙片を取り出して産み付けられた卵を焼却したりエタノールを使ったりして処分する。

 オビジャンタは、虫除け網や空調設備がほとんどない場所で暮らす人々がジカウイルスを拡散する種類の蚊との接触を減らす一助となる可能性があると、保健衛生専門家らは期待している。ジカウイルスはブラジルでの出生異常の急増との関連が指摘されている。

 カナダ・オンタリオ(Ontario)州のローレンシャン大学(Laurentian University)のジェラルド・ユリバリ(Gerardo Ulibarri)氏は「廃タイヤを使ったのは3つの理由がある。1つ目はネッタイシマカの産卵場所の最大29%をタイヤが占めているから。2つ目は廃タイヤは物資が少ない地域でも一般的に安価で手に入るから。そして3つ目は廃タイヤに新たな用途ができれば地域環境の浄化につながるからだ」と説明した。


■効果は従来型の約7倍

 研究チームは、中米グアテマラのサヤシチェ(Sayaxche)で10か月間にわたり、オビジャンタの試験を実施した。

 研究チームは論文で「7か所で84のオビジャンタを使用し、1か月当たり1万8100個超のネッタイシマカの卵を収集・処分した」と述べた。これは「同じ地区で(1リットルのバケツで作られる)標準的なわな84台を使用して収集できる卵の数は1か月当たり約2700個なので、その7倍近い数」だった。

 また、オビジャンタは他の方法に比べてはるかに安価で、成虫の蚊を◯虫剤で駆除する費用の2割程度のコストしかかからないと、研究チームは指摘している。

 ユリバリ氏は、メキシコ国立公衆衛生研究所(National Institute of Public Health of Mexico)のアンヘル・ベタンソス(Angel Betanzos)氏とミレーヤ・ベタンソス(Mireya Betanzos)氏、およびグアテマラの保健省と共同で今回の研究を行った。今回のプロジェクトは、カナダ政府から資金供与を受けた。

 蚊をおびき寄せるために使われる溶液はローレンシャン大が開発した。研究チームはオビジャンタの製作過程を解説した動画(bit.ly/1S3YFjH)も公開した。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【防疫学】蚊の駆除、廃タイヤで産卵器を製作 従来型の7倍の効果

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1: 2015/12/30(水) 21:38:57.33 ID:CAP_USER.net
オオキンケイギクに抗がん作用 岐阜大・纐纈教授発見 (岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00001260-gifuweb-l21

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 岐阜大工学部の纐纈守教授(54)=天然物化学=の研究グループが、例年5~7月に鮮やかな黄色に咲き誇るオオキンケイギクの花に抗がん作用のある有用物質が含まれていることを突き止めた。県内全域に生育域を拡大している特定外来生物で、纐纈教授は「有効利用により駆除に弾みが付けば」と話している。
 研究は2年前に着手。岐阜市や近郊でオオキンケイギクを採取し、花をアルコールに漬けて含有成分を抽出した。さまざまな成分を分離・精製したところフラボノイド系の化合物6種類を確認した。

 フラボノイドは黄色い色素として存在する天然の有機化合物で、薬理作用や健康増進効果が報告されている。オオキンケイギクの含有量は刺し身などを飾る食用のキクの約5~6倍、観賞用キクと比べても倍以上あった。
 実験では培養したヒトの白血病細胞に各化合物を投与し観察。うち「4―メトキシランセオレチン」を与えた細胞は2日後には約20%に急減した。市販抗がん薬と同等の強い効果で、DNA鎖を切断し細胞死に導いたと考えられるという。

 4―メトキシランセオレチンは他ではほとんど報告例のない化合物で、纐纈教授は「オオキンケイギクは希少なフラボノイドの供給源。安全性を確認し、効果を高めて薬にする可能性を見いだしたい。花以外の部位からも役立つ成分を探したい」と語った。
 纐纈教授によると、オオキンケイギクから抗がん作用を見いだした研究は、他に例がないという。研究は岐阜大が推進する地域貢献につながる研究プロジェクトに採択されており、学内の成果報告会で発表した。

【オオキンケイギク】 北米原産のキク科の多年草。日本には1880年代に観賞や緑化用で持ち込まれた。一度定着すると在来の野草を駆逐し、景観を一変させるとして外来生物法で栽培や運搬、販売が原則禁じられ、違反すると罰則もある。日本生態学会が生態系などへの影響が特に大きい生物100種を指定した「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれている。

引用元: 【医学】オオキンケイギクに抗がん作用 岐阜大・纐纈教授発見

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1: 2015/11/16(月) 05:58:22.25 ID:VJ/Qt8YN*.net
2015.11.16

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0eb01107a0
※インド洋に浮かぶ小さな島、モーリシャス島(モーリシャス共和国)にしか生息しないクマオオコウモリ。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

モーリシャス島でコウモリを駆除しようという計画が進んでいる。これに反対する二人の科学者がナショナル ジオグラフィックに寄稿した。

◆ ◆ ◆

 インド洋に浮かぶモーリシャス島(モーリシャス共和国)には、金色の毛皮をまとったコウモリが生息している。クマオオコウモリ(学名Pteropus niger)と呼ばれ、この島にしかいない固有種だ。

 このコウモリは見た目が美しいだけではない。生態系に多大な恩恵をもたらしてくれる。たとえば、さまざまな植物種の授粉や種子の拡散を助けているのだ。
そのなかには、モーリシャス固有の植物種もいくつかある。これまで破壊されてきた森を再生するためにも、このコウモリの存在は重要だ。(参考記事:「コウモリと食虫植物の奇妙な互恵関係」)

 クマオオコウモリは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種(Endangered)に指定されていたが、2013年に危急種(Vulnerable)に変更され、絶滅の危険度は1段階下がった。
この変更は、今後このコウモリの駆除をしないといった条件が組み合わさってなされたはずだった。(参考記事:「世界一有名なコウモリ博士の足跡」)

 複数の専門家によると、現在の個体数はせいぜい数万匹とみられる。モーリシャス政府は9万匹と発表しているが、現地のNGO「モーリシャス野生生物財団」などは政府が発表した個体数に疑問を呈している。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/02.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=02e02d0940
※オオコウモリは顔がキツネに似ていることから、英名でflying fox(空飛ぶキツネ)とも呼ばれる。コウモリのなかでは大型で、翼を広げた幅は70センチほどになる。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

 目下、モーリシャス政府は、果実のライチやマンゴーといった主要作物に深刻な被害をもたらすという根拠のない理由から、1万8000匹ものクマオオコウモリを駆除する計画を進めている。駆除は保護区内でも行われる予定だ。

 ところが、果実への被害の実態について調査した科学的なデータはほとんどない。
モーリシャス野生生物財団は2014年、コウモリやほかの動物(鳥やネズミなど)が果実に及ぼす影響について試験的に調査した。その結果、コウモリがもたらす果実への被害は「きわめて小さい」ことが明らかになった。

 コウモリ駆除が間違いだと私たちが主張する根拠は、以下のとおりだ。

■コウモリは森を救う

 モーリシャス島で森林が占める面積は、今や2パーセントにも満たない。2013年に発生した洪水では死者が出ているが、大規模な森林伐採が洪水による被害を深刻化したのではないかと考えられている。
森林がなくなると、豪雨によって広範囲で浸水が起き、土壌が浸食されるだけなく、住民のインフラにも被害が出る。

 クマオオコウモリは植物の種子の拡散と授粉を助けるため、失われた森林の再生には欠かせない存在だ。その駆除は、人間と自然を大切にしている国の論理に反している。(参考記事:「コウモリを誘う花の“声”」)

■依然として絶滅が危ぶまれている

 コウモリにとって、サイクロンなどの自然現象のほか、森林伐採などの人的圧力も大きな危険要因だ。つい最近、IUCNが暫定的にクマオオコウモリの絶滅の危険度を再び引き上げたことを考えると、駆除はナンセンスでしかない。

 モーリシャス島のオオコウモリのうち、2種はすでに絶滅している。モーリシャス政府も、オオコウモリが絶滅した国として歴史に記録されることは望んでいないはずだ。(参考記事:フォトギャラリー「パナマのコウモリ」)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/111300322/03.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0205609802
※モーリシャス島のクマオオコウモリは、黄金色の毛皮が特徴だ。(PHOTOGRAPH BY JACQUES DE SPEVILLE)[画像のクリックで拡大表示]

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード


引用元:ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/15/111300322/

引用元: 【国際】 コウモリの大量駆除は是か非か? (NATIONAL GEOGRAPHIC)

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1: 2015/10/14(水) 08:27:40.68 ID:???.net
イボイノシシの体を掃除するカメを発見、南ア | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/01.jpg
水たまりで、イボイノシシの顔についている虫を探すアフリカヨコクビガメの一種。2015年2月、南アフリカで撮影。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE LEIGHTY JONES)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/02.jpg
イボイノシシの背中にとまっているハエを食べるカメ。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE LEIGHTY JONES)


 高級エステサロンのよう、とは言い難いが、サバンナの泥水だまりでイボイノシシのグルーミングをするカメの姿をカメラが捉えた。

 南アフリカのヒュニュウェ=イムフォロジ公園で、2匹のアフリカヨコクビガメの一種(Pelomedusa galeata)が、イボイノシシ(Phacochoerus africanus)の体についた寄生虫を取って食べているところが初めて撮影された。爬虫類や両生類の学会誌『Herpetological Review』9月号に掲載された報告では、陸上であれ水中であれ、カメがほかの動物の掃除をするという記録はほとんどないという。

 米クリーブランド自然史博物館の鳥類学者アンディーと、同博物館の野生生物資源管理者であるミシェル・レイティーのジョーンズ夫妻は、2月に休暇で南アフリカを訪れていたときに、偶然カメとイノシシの奇妙な交流を目撃した。(参考記事:「野生ゴリラがツアー客を毛づくろい」)

 ジョーンズ夫妻が水たまりに入っていくイボイノシシを見ていると、2匹のカメが泳いで近付いていったという。「カメたちがイノシシのまわりで円を描くように泳ぎ、皮膚にかみつき始めたのです。思わず目を見張りました」

 体を低くして泥水に深く沈んだイノシシは、10分間もその姿勢を保っていた。顔に吸着しているダニをカメに吸い取られても身動きもせず、好きにさせていたのだ。それどころか途中からさらに深く水に沈み、背中にとまっている吸血バエも取ってもらっていた。

「珍しい光景だとは思いましたが、こうした行動の記録がほとんどなかったとは知りませんでした」と夫妻は言う。(参考記事:「動物が別の動物に乗るのはなぜ?」)

続きはソースで

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文=James Owen/訳=三枝小夜子

引用元: 【生態学】イボイノシシの体を掃除するカメを発見、南ア 爬虫類では異例の行動、生物学者が休暇中に偶然目撃

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