理系にゅーす

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骨格

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1: 2016/02/02(火) 21:36:05.09 ID:CAP_USER*.net
2016.2.2 20:58

 兵庫県立人と自然の博物館(同県三田市)は2日、同県丹波市の白亜紀前期(約1億1千万年前)の地層でカエルの全身骨格化石2種類が見つかり、いずれも新属新種と判明した、と発表した。
それぞれ「ヒョウゴバトラクス・ワダイ」「タンババトラクス・カワズ」と学名が付けられ、2日付のオランダの国際学術雑誌「クレテイシャス リサーチ」電子版に掲載された。白亜紀(約6600万年前まで)以前のカエルの化石に名前がつくのは日本では初めて。

 同博物館によると、同じ地層からは「タンバティタニス・アミキティアエ」と学名が付いた恐竜「丹波竜」などの化石が発見されている。
平成19~20年に同博物館が実施した発掘作業で、和田和美・技術職員(67)が切り出した岩のクリーニング作業を実施したところ、カエルの全身骨格の化石2種類(いずれも約3センチ)を発見した。
それぞれ全身の骨の細かい特徴を調べたところ、全ての特徴が当てはまる属や種がないことがわかった。

 学名の「バトラクス」はギリシャ語でカエルを意味し、ワダイは和田技術職員の名前にちなんだ。

 発掘に携わった同博物館の池田忠広研究員は「現在の東アジアにあたる当時の大陸のカエルの多様性や進化の研究を進める材料になる」と話している。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

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引用元:産経ニュース http://www.sankei.com/west/news/160202/wst1602020071-n1.html

引用元: 【科学】 白亜紀のカエル全身化石が新属新種と判明…日本初!!兵庫・人と自然の博物館 (産経ニュース)

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1: 2016/01/14(木) 07:51:18.36 ID:CAP_USER.net
史上最大の海生ワニの化石を発見、チュニジア | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011300011/


 チュニジアの砂漠で、史上最大の海生ワニの化石が発見された。体長10メートル近く、体重は3トンに及んだという。 

 この新種はマキモサウルス・レックス(Machimosaurus rex)と名付けられ、調査結果は1月11日付けの学術誌「Cretaceous Research」に発表された。

 一部の骨が断片的に発見されたものの、全体の大きさや種を特定するのに十分な量の化石が1億2000万年前の地層に残されていた。
それによると、マキモサウルス・レックスはワニにしては珍しく、一生のほぼすべてを海で過ごす海生ワニの仲間であり、その中でも最大の種であることが分かった。

「うれしい発見です。この地域の化石はまだ十分に調査されていないんです」と、英エジンバラ大学の古生物学者スティーブン・ブルサッテ氏は言う。同氏は今回の研究に関わっていない。

 発見された化石は、頭骨と他の部分の骨がわずかばかり。
発見者は、ナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けたイタリア、ボローニャ大学のフェデリコ・ファンティ氏とその研究チームである。


強力な顎

 大きさがより正確にわかる完全な骨格の発掘をチームは期待しているが、近縁種と体形が似ているとすれば、マキモサウルス・レックスの体長は9.6メートルにも達していただろうと、
ファンティ氏は推測する。

 後の時代には、淡水にすむワニでこれよりもさらに大きな種も出現するものの、海生のワニとしては、マキモサウルス・レックスが史上最大だ。

 淡水生のワニで最大とされているのは、1億1000万年前に生きていたサルコスクス・インペラトルで、体長は12メートル、体重は8トンにも及ぶ。
以後、他にもデイノスクスのように巨大なワニは複数出現したが、多くの系統は絶滅し、近縁のものとして海にくらすいくつかの種を残すのみになった。
(参考記事:「史上最大のクロコダイル、新種化石発見」)


 肉食の歯を見ると、古代の海で何を食べていたのかがある程度分かる。「マキモサウルス・レックスの歯は、ずんぐりして比較的短く、丸みを帯びていました」と、ファンティ氏。

続きはソースで

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引用元: 【古生物学】史上最大の海生ワニの化石を発見、チュニジア 体長約10メートル、体重約3トン、大量絶滅を生き延びた巨大ワニ

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1: 2016/01/03(日) 22:09:31.37 ID:CAP_USER*.net
時事通信 1月3日(日)14時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160103-00000017-jij-sctch

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 恐竜とほぼ同じ時代に海に生息した首長竜の仲間「プレシオサウルス」は、ひれのような形をした4本の脚のうち、主に前脚をペンギンのように上下に動かして泳いでいた可能性が高いと、米ジョージア工科大などの研究チームが3日までに発表した。後ろ脚は姿勢を安定させたり、方向を変えたりするのに使っていたとみられるという。

 プレシオサウルスの全身骨格化石は約200年前に最初に発見されたが、どのように泳いでいたかはいまだにはっきりしない。
 プレシオサウルスは大きさや首、脚の長さがさまざまな種が存在したが、研究チームはドイツのジュラ紀前期(約1億8000万年前)の地層から見つかった全長3メートル35センチの標準的な形をした化石に注目。
3次元の計測データをコンピューターに取り込み、さまざまな泳ぎ方のシミュレーションを行った。

 その結果、前脚だけをペンギンのように上下に動かして泳いだ場合と、4本の脚を動かした場合では速さがほとんど変わらないと判明。
逆に後ろ脚だけを動かした場合は大幅に遅くなったため、研究チームは主に前脚で泳ぎ、後ろ脚は補助的な働きをしていたと結論付けた。

 論文は米科学誌プロス・コンピュテーショナル・バイオロジーに掲載された。

画像 首長竜の仲間「プレシオサウルス」がペンギンのように前脚を上下に動かして泳ぐ想像図(米ジョージア工科大チーム提供)
view-source:http://amd.c.yimg.jp/amd/20160103-00000011-jijp-000-3-view.jpg

引用元: 【研究】ペンギンのように泳ぐ? 首長竜のプレシオサウルスー米大学

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1: 2015/12/17(木) 12:14:33.34 ID:CAP_USER.net
背に「帆」持つ新種恐竜、スペインで化石発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3070534


【12月17日 AFP】背中に大きく張り出した帆のような突起構造を持つ新種恐竜の骨格の一部が見つかった。スペインの古生物学者チームが16日、研究論文を発表した。

 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された研究論文によると、「モレラドン・ベルトラニ(Morelladon beltrani)」と命名されたこの新種恐竜は、草食恐竜イグアノドンの仲間で、約1億2500万年前に生息していたという。

 この時代の恐竜としては中型で、全長約6メートル、体高2.5メートルだった。

 モレラドンの「最も顕著な特徴」は、背骨の上に高く伸びた複数の神経棘(しんけいきょく)があることだ。船の帆のように見えたかもしれない背中のこの部分は、体温調節を助けたり、餌不足の時に備えて脂肪を蓄えておく場所として機能したりした可能性がある。

続きはソースで

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(c)AFP

引用元: 【古生物学】背に「帆」持つ新種恐竜「モレラドン・ベルトラニ」、スペインで化石発見

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1: 2015/10/13(火) 07:31:19.92 ID:???.net
マンモスを絶滅させたのは人間か? 気候変動か? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100900282/

画像
http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=00000150-3a30-d37e-a7de-bfb1300a0001
米国ミシガン州の大豆畑でケナガマンモスの骨が発見され、ミシガン大学のチームが発掘を行った。( Video footage courtesy University of Michigan)

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/100900282/1.jpg
ミシガン州チェルシー近郊の大豆畑から出土したケナガマンモスの骨をトレーラーに乗せるところ。牙にはひびが入っているため、保護のためひもで固定してある。(PHOTOGRAPH BY MELANIE
MAXWELL, THE ANN ARBOR NEWS, ASSOCIATED PRESS)


 米国ミシガン州で、ほぼ完全なケナガマンモスの骨格がこのほど発掘された。このマンモスについていくつかの疑問が浮上している。マンモスはなぜ、この場所で死んだのだろうか? また、氷河期の終わりとともにマンモスが絶滅したのは、人間のせいなのだろうか?

 ミシガン大学の古生物学者ダン・フィッシャーは、この発見に関するニュースのなかで、先史時代の人類がこのマンモスを◯して解体し、すぐには食べない分を冷たい湖に沈めて冷蔵したのではないかという説を披露した。ほかの科学者たちは、骨の切断痕などを調べないかぎり、死因はわからないという。

 北米では、氷河期の末に絶滅した哺乳類が、ケナガマンモス以外に36種知られている。こうした動物が人間のせいで絶滅したのかどうかについては、いまだに激しい論争が続いている。人間以外の
有力な絶滅の原因として考えられているのは、気候変動だ。

めったに見つからない 

 9月28日、ミシガン州チェルシー近郊で、大豆畑の水はけをよくするために深い穴を掘っていた男性たちが、約1万2000年前にこの地をのし歩いていたケナガマンモスの骨を掘り当てた。

 連絡を受けて現場に駆けつけたフィッシャー氏のチームが発掘した骨には、牙のついた完全な頭蓋骨も含まれていた。ケナガマンモスはヨーロッパからアジアを経て北米までの広い範囲で見つかっているが、ミシガン州では10体ほどしか出土していない。近縁の、より原始的なアメリカマストドンが約300体発見されているのに比べると、非常に少ない。(参考記事:「マンモスの牙を探せ」)

 イリノイ州立博物館の古生物学者クリス・ウィドガは、ミシガン州では氷河の消長があったため、マンモスはあまりいなかっただろうと考えている。「ミシガン州が氷の下にあった時代には、この地域のゾウの仲間はマンモスしかいませんでした」とウィドガ氏は言う。マンモスは、氷床の南の寒冷な草原地帯で草をはんでいたのだろう。「氷が解ける頃には、マストドンがマンモスを駆逐していました」

 だから、1体とはいえマンモスの骨が新たに出土したことは大いに喜ぶべきなのだ。ウィドガ氏は、マンモスの牙に残った痕跡を詳細に調べてその生涯を推測したフィッシャーの研究を引き合いに出して、「たった1カ所の発掘調査からでも、非常に多くの情報を得ることができるのです」と言う。

続きはソースで

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文=Brian Switek/動画編集=Jason Kurtis/訳=三枝小夜子

引用元: 【古生物学】マンモスを絶滅させたのは人間か? 気候変動か? 米国ミシガン州の大豆畑から出土した骨格をめぐり諸説

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1: 2015/09/16(水) 14:44:35.11 ID:???*.net
福井県大野市教委は15日、同市下山の谷沿いにある約1億3千万年前の白亜紀前期の地層「手取層群伊月層」で、爬虫(はちゅう)類から哺乳類への進化の中間にあたる草食動物「トリティロドン類」の歯の化石が見つかったと発表した。
国内では石川県白山市、岐阜県高山市の手取層群から白亜紀前期の歯の化石が見つかっており、今回で3例目になる。

 同市教委によると、見つかった化石は上顎の前歯中央にあたる切歯で、長さ15ミリ、幅4ミリ、厚さ3ミリ。歯の断面の形状などがトリティロドン類の特徴と一致した。
トリティロドン類の体長は犬や猫に近い20~50センチ程度という。
全身の骨格は爬虫類に近く、歯は哺乳類の特徴を持つ。

 開成高(東京都)の野外実習で8月7日、手取層群を訪れていた1年生の桜井陽都君(15)が見つけ、2年生の山川隆良君(17)が歯の化石と推定し、同市教委に持ち込んだ。

続きはソースで

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イメージ

http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160018-n1.html

引用元: 【福井】爬虫類と哺乳類の中間動物「トリティロドン類」の化石、高校生が発見

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