1: パイルドライバー(やわらか銀行) 2013/08/09(金) 22:56:29.06 ID:0TWFvZwG0 BE:869730454-PLT(14072) ポイント特典

謎呼ぶ短剣、柄の先に二つの輪 滋賀・上御殿遺跡で鋳型

滋賀県高島市の上御殿(かみごてん)遺跡で、弥生中期から古墳前期
(紀元前350年~紀元300年)とみられる、国内初の双環柄頭(そうかんつかがしら)短剣の鋳型が見つかった。県文化財保護協会が8日発表した。

柄の先に二つの輪が付き、剣身が直線状のデザインは朝鮮半島でも出土例がない一方、春秋戦国時代(紀元前8~同3世紀)の中国北方騎馬民族が使った「オルドス式短剣」と類似している。伝達ルートなど当時の青銅器文化に一石を投じる発見だ。

 鋳型はシルト岩製で、2枚が重なった形で出土。いずれも長さ約30センチ、幅約9センチで厚さは4センチ前後。柄と剣身を一度に鋳造するタイプだが実際に鋳造した痕跡はなく、短剣自体も出土していない。
 
短剣は柄の先に直径2・3センチの二つの輪を持ち、剣身は直線。鍔(つば)がなく、柄に国内の銅鐸(どうたく)に多い幾何学模様の「複合鋸歯(きょし)文」や「綾杉(あやすぎ)文」があった。

 青銅器の短剣は国内では北部九州や瀬戸内地方を中心に出土例があるが、剣身にくびれがあり、柄の部分と別々に鋳造している。
〈オルドス式短剣〉 春秋戦国時代の中国北方(現在の河北省北部、北京北部、内モンゴル中南部)で使われていた青銅製の短剣。柄頭には向かい合う2羽の鳥をモチーフにした二つの輪がある。剣身が直線的で、全体を一体として鋳造するのが特徴。

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