理系にゅーす

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高速

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1: 2014/09/03(水) 22:17:01.30 ID:???0.net
米グーグル、超高速の量子コンピューターチップ開発に着手
http://www.afpbb.com/articles/-/3024915
AFP 2014年09月03日 16:44 発信地:サンフランシスコ/米国


【9月3日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)は2日、超高速の量子コンピューターチップの開発に着手したことを発表した。人間のように思考する機械を開発するというビジョンに向けた研究の一環だ。

グーグルのエンジニアリング責任者ハートムット・ニーブン(Hartmut Neven)氏によると、著名な研究者のジョン・マルティニス(John Martinis)氏と米カリフォルニア大学サンタバーバラ校(University of California, SantaBarbara)の同氏の研究チームが、グーグルの量子人工知能(QuantumArtificial Intelligence)の研究チームに参加したという。

マルティニス氏のチームの参加は、既存のコンピューターのプロセッサーよりも、飛躍的に高速で動作する亜原子レベルのチップの設計と製造を目指す「ハードウエア・イニシアチブ」の一環。「量子人工知能チームは、総合的なハードウエアグループの参加により、新デザインの試験や実装が可能になった」と、ニーブン氏は述べた。

グーグルの人工知能研究所は昨年、量子コンピューターの研究で米航空宇宙局(NASA)と提携を結んでいる。

引用元: 【IT】米グーグルgoogle、超高速の量子コンピューターチップ開発に着手 人間のように思考する機械開発目指す [9/3]

Google、量子コンピューターチップ開発へ 人間のように思考する機械の開発目指すの続きを読む

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1: 2014/08/18(月) 23:23:02.44 ID:???.net
レスポンス 8月18日 8時30分配信

地球に衝突する可能性も指摘されている小惑星 1950 DA

米テネシー大学の研究チームは、小惑星イトカワと同じがれきが集合したタイプの小惑星「1950 DA」が重力・摩擦力に加え、ファンデルワールス力と呼ばれる結合力で凝集しているとの観測結果を発表した。

テネシー大学の研究者が2014年8月13日付の英科学誌ネイチャーに発表した論文「Cohesive forces prevent the rotational breakup of rubble-pile asteroid (29075) 1950 DA」によれば、2880年に地球に接近する小惑星1950 DAを観測し、この小惑星が2.12時間と非常に高速に自転していることを確認した。

幅1.3キロメートルの地球近傍小惑星 1950 DAは、過去に天体同士が衝突した際の破片がゆるやかに寄り集まった、ラブルパイルと呼ばれる密度の低いタイプの小惑星であることがわかっている。その自転速度は、そのサイズと密度の小惑星に働く重力と摩擦力を越えて岩石片をバラバラに飛び散らせしまうほど速く、なんらかの別の結合力が働いていることが考えられる。
論文筆頭著者のBen Rozitis博士らは、その力をヤモリの足を壁に吸着させているのと同じ分子間結合力、ファンデルワールス力であると結論づけた。
小惑星に働くファンデルワールス力は、月の表土(レゴリス)に働く同じ力よりもやや弱いという。

続きはソースで

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000003-rps-sctch

Nature
Cohesive forces prevent the rotational breakup of rubble-pile asteroid (29075) 1950 DA
http://www.nature.com/nature/journal/v512/n7513/full/nature13632.html

関連
Nature
Near-Earth asteroid held together by weak force
http://www.nature.com/news/near-earth-asteroid-held-together-by-weak-force-1.15713

引用元: 【宇宙】ラブルパイル小惑星にヤモリの足と同じ力…潜在的な地球衝突の危険も判明

【人類滅亡】高速で自転する小惑星1950DAが地球に衝突する可能性の続きを読む

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1: 2014/07/29(火) 19:51:11.82 ID:???.net
京都大学の野田進教授らによる研究グループは、物体からの熱輻射スペクトルを選択でき、オン/オフを超高速で切り替えることができる技術を世界で初めて開発することに成功した。

物体は加熱されると光を放射するという性質を持ち、様々な光源に利用されてきた。
しかし、熱輻射によって得られる光には複数のスペクトル(波長成分)が混ざっており、オン/オフの切り替えにも時間がかかるという課題があった。

今回の研究では、熱輻射を得るために物体の温度を変化させるのではなく、物体内部で起きている光と電子の相互作用を直接制御することを試みた。その結果、量子井戸とフォトニック結晶の効果によって特定の熱輻射スペクトルを抽出できることや、これまでの約6,000倍の速さでオン/オフを切り替えられることを明らかにした。

研究メンバーは、「今回実証した狭帯域な熱輻射の高速変調動作は、赤外線を利用した環境・バイオ分野のセンシング、イメージング等の応用において、極めて有用な要素技術になることが期待され、超小型・安価・低消費パワーな分析が実現できると考えられます」とコメントしている。

なお、この内容は7月28日に「Nature Materials」電子版に掲載された。

http://www.zaikei.co.jp/files/general/2014072915274270big.jpg
http://www.zaikei.co.jp/article/20140729/206541.html

京都大学プレスリリース:物体からの熱輻射を超高速に制御することに世界で初めて成功
-望む波長の光のみを放射し、高速でON/OFFできる理想的な熱輻射光源の実現-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140728_1.htm

"Realization of dynamic thermal emission control"
Nature Materials (2014) doi:10.1038/nmat4043
http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat4043.html

引用元: 【材料科学】京大、物体の熱輻射を超高速で制御することに成功 スペクトル選択して従来比6000倍の速さでオン/オフ

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1: 2014/08/11(月) 23:02:31.74 ID:???.net
東京大学 合田圭介教授らは慶応義塾大学と共同で、1秒間に1兆枚以上の画像を撮影できる世界最高速のカメラを開発した。一瞬の化学反応やレーザー加工の瞬間などの仕組みが詳しく分かり、技術の向上につながるという。従来の高速カメラは電子回路の制御でシャッターを切る仕組みで、1秒間に10億枚の撮影が限界だった。

研究チームは光でシャッターを切る光スイッチングという手法を使う近赤外線カメラを開発した。
試作したカメラでは200ナノ(ナノは10億分の1)~300ナノメートルの大きさまで見えるが、カメラのレンズ部分を取り換えることでさらに小さなものも観察できるという。

実験では物体を伝わる熱の様子を撮影した。研究成果をもとにレーザー加工技術を改善できるほか、医療分野では母体診断や骨の再生などに使う超音波技術のメカニズムを解明して、医療の向上につなげたいという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG1100Y_R10C14A8TJM000/

プレスリリース:世界最高速の連写カメラ ~1 兆分の 1 秒以下の超高速で複雑な動的現象の可視化を実現~
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/documents/20140811_01.pdf

論文:Sequentially timed all-optical mapping photography (STAMP)
Nature Photonics (2014) doi:10.1038/nphoton.2014.163
http://www.nature.com/nphoton/journal/vaop/ncurrent/full/nphoton.2014.163.html

引用元: 【フォトニクス】東大、最高速の連写カメラ 1秒間に1兆枚以上

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1: 2014/07/28(月) 21:52:13.33 ID:???.net
超高速光ケーブルの素材はなんと「空気」
2014年7月26日(土)23:00

http://www.gizmodo.jp/upload_files2/140724AirCable.jpg

夢が広がります。

データを光速に転送したければ光が一番。光より速いものはないので当然ですよね。
けれど環境によっては従来の光ファイバーケーブルが敷設できない場所もあります。
そこで科学者たちが考えた新しいアイデアとは、強力なレーザーを使用して空気の密度を変えることで「空気の筒」を作り出しその筒を通して光の信号を伝達するというもの。
まさにエア光ケーブル!

メリーランド大学のHoward Milchberg博士とそのチームは、強力なレーザーを空気中に瞬間的に発するとフィラメントと呼ばれる細いビームが生成されることを発見しました。
このフィラメントは通過する際に周囲の空気の温度を上昇させます。温められた空気は膨張するので、これにより低密度の空気の「管」が作られます。この空気の管は影響を受けていない周囲の空気に比べ屈折率が低くなります。鏡張りのチューブをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません(上の図の赤い管)。

7月22日に発表された論文で、Milchbern博士とそのチームは、このフィラメントを正方形に
アレンジして放ち低密度の空気の管を4本生み出すことで空気の「筒」を作り出すことが
できると報告しています。この4本の管に囲まれた空気の筒の中に、より強力なビームを
放つと、そのビームは拡散してしまうことなく筒の中に留まり対象目標に向かって伝播
したとのこと(上の図の黒の矢印)。

もちろん、これら一連の出来事はあっという間に起こります。フィラメントそのものはなんと1兆分の1秒で消えてしまうんだそう。ただ「筒」を構成する低密度の空気の管が出現するのにはその何十億倍もの時間がかかるんです(それでも一瞬ですけど)。

続きはソースで

Robert Sorokanich ? Gizmode US[原文](mana yamaguchi)

ソース:GIZMODE JAPAN(2014年7月26日)
超高速光ケーブルの素材はなんと「空気」
http://www.gizmodo.jp/2014/07/post_15092.html

原論文1:Optica
E. W. Rosenthal, et al. Collection of remote optical signals by air waveguides.
http://www.opticsinfobase.org/optica/abstract.cfm?uri=optica-1-1-5

原論文2:Physical Review X
N. Jhajj, et al. Demonstration of Long-Lived High-Power Optical Waveguides in Air.
http://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.4.011027

プレスリリース:University of Maryland(July 22, 2014)
Creating Optical Cables Out of Thin Air
http://cmns.umd.edu/news-events/features/2356

引用元: 【応用物理学】超高速光ケーブルの素材は空気 フェムト秒レーザーフィラメントの導波管

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~~引用ここから~~

1: DARIUS ★@\(^o^)/ 2014/06/21(土) 19:59:12.79 ID:???0.net

JAXAは、去る2014年2月28日に宮城県の角田宇宙センターのラムジェットエンジン試験設備において、
極超音速ターボジェットのマッハ4推進風洞実験に成功した、と20日付けで発表した。

昨年、JAXAでは能代ロケット実験場でエンジン内部をマッハ4で飛行している時と同じ状態にしてエンジン燃焼実験を実施したが、今回の実験では、高速かつ高温の気流をエンジン全体に吹き付けることで、実際にマッハ4で飛行している時と同じ環境で、極超音速ターボジェットが作動することを確認した。

続きはソースで


極超音速旅客機の実現へ…JAXA、ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験に成功 (レスポンス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000016-rps-ind
~~引用ここまで~~



引用元: 【航空】極超音速旅客機の実現へ…JAXA、ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験に成功


【JAXA】極超音速旅客機…ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験成功の続きを読む

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