理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

鳥類

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/11/19(月) 22:22:08.82 ID:CAP_USER
国立環境研究所などの研究グループは16日、ニワトリとヤンバルクイナ由来の細胞から、半永久的に細胞増殖する「無限分裂(不死化)細胞」を作る技術を確立したと発表した。

絶滅危惧鳥類の無限分裂細胞の樹立は、世界で初めて。

生体実験が難しい絶滅危惧種の鳥類の研究が細胞レベルでできるようになり、ヤンバルクイナをはじめとする野生鳥類の感染症対策などに応用できるという。

鳥類の細胞は、ほ乳類よりも培養が難しいことから、研究のための資源化が課題となっていた。

続きはソースで

(写真)
https://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/a/6/-/img_a6689893578acb869193d11d3e7f3f66340839.jpg
(解説図)
https://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/8/a/-/img_8a6a55eabd4c6510ed46f6dd16a0ed33143332.jpg

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/346165?ph=1
ダウンロード (2)


引用元: 【不死化技術】ヤンバルクイナの細胞を使い半永久的に細胞を増殖させる技術を確立…感染症対策に応用/国立環境研究所[11/19]

【不死化技術】ヤンバルクイナの細胞を使い半永久的に細胞を増殖させる技術を確立…感染症対策に応用/国立環境研究所の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/11/05(月) 13:27:27.58 ID:CAP_USER
【11月2日 AFP】
鳥類の有色卵は恐竜から直接受け継がれたものだとする研究論文が先月31日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。鳥類と恐竜にはこれまで考えられてきたよりも多くの共通点があることが示された形だ。

 進化史における恐竜類と鳥類のつながりは数百年前から認識されていたが、有色卵については、卵を周囲に溶け込ませるために鳥類が数回にわたり進化させたものと考えられてきた。

 現在、有色卵を産むことが確認されている生物は鳥類だけで、卵の色付けに使われる色素は赤と青の2種類のみとなっている。

 米エール大学(Yale University)で古生物学を研究するジャスミナ・ウィーマン(Jasmina Wiemann)氏が率いるチームは・・・

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/810x540/img_b55a56eb7276030bfcd11cb85eb9625c316344.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3195667
images (2)


引用元: 鳥類の有色卵、起源は恐竜に 化石分析で判明[11/02]

鳥類の有色卵、起源は恐竜に 化石分析で判明の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/10/24(水) 23:07:32.96 ID:CAP_USER
■プエルトリコの熱帯雨林の節足動物が約40年間で60分の1に減少し、ドイツでは27年間で76%減少していることがわかった

■プエルトリコの熱帯雨林で、60分の1に減少
カリブ海に浮かぶプエルトリコの熱帯雨林で、1970年代半ば以降、気温が2度上昇し、昆虫やヤスデ、ワラジムシなどの節足動物のバイオマス(生物量)が1970年半ばに比べて60分の1に減少していることが明らかとなった。

米レンセラー工科大学のブラッドフォード・リスター博士は、1976年と1977年、プエルトリコ北東部のルキリョ熱帯雨林で、粘着テープと捕虫網を使って節足動物を採集し、そのバイオマスを測定していた。そして、2013年と2014年にも同様の採集と測定を実施し、1976年および1977年の測定データと比較した結果を、科学誌「米国科学アカデミー紀要」で公開した。

■変温動物は気候温暖化に弱い
この研究論文によると、2013年1月にルキリョ熱帯雨林の地表や林冠で粘着テープを使って採取された節足動物のバイオマスは、1976年7月に比べて60分の1に減少し、地上の捕虫網で採取した節足動物のバイオマスも8分の1に減った。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/10/iStock-1033893450-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/40601.php
ダウンロード (1)


引用元: 世界で昆虫が急速に減少していることがわかった──プエルトリコで約40年間で60分の1に[10/23]

世界で昆虫が急速に減少していることがわかった──プエルトリコで約40年間で60分の1にの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/10/06(土) 14:45:24.52 ID:CAP_USER
■哺乳類はカロリーを消費して暑さや寒さに対応する。ナマケモノの対処法は全く違う

 ナマケモノは変わった生きものだ。哺乳類というより、ほかの動物に似ていると言いたくなるほど、独特の特徴がある。

 めったに動かないところはワニにそっくりだし、あまり排泄しないのはヘビと同じ。頭を動かさずに目だけ動かすことができないところはフクロウに似る。毛皮にコケが生えたままにするのはカメのようだ。(参考記事:「ナマケモノは交尾もゆっくり?」)

 先日オンライン学術誌「PeerJ」で発表された新たな研究によると、ミユビナマケモノには、哺乳類にはほとんど見られない特徴があることがわかった。体温が上がりすぎたり下がりすぎたりすると、代謝が止まるというのだ。これは、ナマケモノがとてもゆっくり動いたり、高温環境や低温環境ではまったく動かなくなったりすることともつじつまが合う。

 ただ、このことは、通常の大型哺乳類とは大きく異なる。他の大型哺乳類だと、気温が高すぎたり低すぎたりすると、一般にエネルギーを多く消費する。寒いときに震えるのは体温を上げるためだし、暑いときに汗をかくのは体温を下げるためだが、いずれにしてもカロリーを消費する。ナマケモノには、これが当てはまらないというわけだ。

 コスタリカを拠点とする「ナマケモノ保護財団」の創設者で、今回の研究の筆頭著者であるレベッカ・クリフ氏は、「哺乳類の多くは、適度な体温を維持することに、日々消費するエネルギーの大部分を使います」と話す。(参考記事:「ナマケモノ、危険なトイレ旅の見返りは」)

 ところが、ナマケモノは普段から取り入れるエネルギーと消費するエネルギーの差がほとんどなく、いつも「代謝的にきわどい状況」にあるとクリフ氏はいう。ナマケモノが食べる葉の種類は限られている。葉は栄養価が低く、消化には1カ月かかる。そのため、体温を調整したり、すばやく動いたりしてたくさんのエネルギーを使うわけにはいかない。

「ナマケモノがどういう仕組みで代謝を停止させているのか、厳密にはわかりません。しかし、私たちが知るかぎり、冬眠状態や休眠状態に入ることなく、瞬時に代謝を低下させ、再上昇させることができる哺乳類はナマケモノしかいません」

クリフ氏のグループは、ナマケモノの生態を詳しく調べるため、動物のエネルギー消費量を調べる際によく使われる手法に従い、8匹のミユビナマケモノを隔離して酸素の消費量を計測した。その際、熱帯雨林環境と同じような気温の変化を再現した。

 実験前から、クリフ氏はナマケモノが爬虫類のような振る舞いを見せると予想していた。つまり、寒いときにはほとんどエネルギーを使わず、温度が上がるにつれて徐々にエネルギーを使うようになるという仮説を立てた。

 そのように考えたのは、以前の研究から、ナマケモノは暖かい方が食事を多くとることがわかっていたからだ。つまり、気温が高い方が食べたものを早く消化できるようだ。さらに、ナマケモノは毎朝木の上の方に移動して日光浴をすることもわかっていた。これは、震えることができないナマケモノが体温を上げる方法だと考えられる。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100300427/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/100300427/
ダウンロード (2)


引用元: 【動物】鳥や爬虫類にそっくり ナマケモノの奇妙な代謝方法[10/04]

鳥や爬虫類にそっくり ナマケモノの奇妙な代謝方法の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/09/07(金) 15:41:28.01 ID:CAP_USER
 大阪府島本町内に生息する生物全ての種類を調べた生物相調査の結果が、町が定める文書保管年限に達したとして廃棄寸前になっていたことが明らかになった。専門家が「全種を対象にした調査は非常に貴重」として情報公開請求して保管に動いたところ、町は方針を変更し、廃棄を中止した。

 町などによると、生物相調査は町の環境基本計画策定のため、民間業者に委託する形で2011年度に作成した。約2000万円の予算を投じて、哺乳類から鳥類、昆虫類まで2604種の生息を確認。業者から報告書とデジタルファイルが町に提出された。

 町はこのうち「重要な種」リストのみを環境基本計画に掲載したものの、全体のデータについては図書館などでの保管や研究活用もしないまま、16年度末に公文書の保管年限(作成から5年間)を迎え、廃棄される予定だった。

続きはソースで

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/09/04/20180904k0000m040170000p/6.jpeg

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180904/k00/00m/040/163000c
ダウンロード


引用元: 【生物学】大阪・島本 生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受け[09/04]

大阪・島本 生物相調査が自動廃棄免れる 専門家指摘受けの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2018/08/30(木) 04:25:12.57 ID:CAP_USER
 米魚類野生生物局の生物学者マイク・モロウ氏が、初めて野生のアトウォーター・プレーリー・チキン(ソウゲンライチョウの仲間)を見たのは、1983年のある夜のことだった。氏は当時、米テキサスA&M大学の大学院生で、その日は別の研究者の調査に同行していた。彼らは早朝、太陽が昇る前に現場の草原に到着した。

「暗闇の中に座っていると、突然、鳥たちが飛んでくる羽音が聞こえてきたんです。ほどなく、彼らはウーウーという独特の音を出し始めます。これは『ブーミング』と呼ばれます。声は聞こえても、姿はまだまったく見えません。やがて夜が明けて明るくなってくると、目の前に『ブーミング・グラウンド』の全貌が見えてきます」

「ブーミング・グラウンド」とは、広さ約4000平方メートルほどの範囲に雄のアトウォーター・プレーリー・チキンが集まり、脚で激しく地面を叩いたり、ウーウーという音を出したりして雌にアピールする場所のことだ。(参考記事:「発見! 軽やかに踊る新種の極楽鳥」)

 アトウォーターの羽はくすんだ茶色で、一年の大半はまるで目立たない外観をしているが、繁殖期になると鮮やかな黄色い気のうを膨らませてブーミングを行う。

 夜明け前の草原で、モロウ氏は目の前の光景を夢中になって眺めた。しかし、この出会いからしばらくの後、アトウォーターの数は原因もわからないまま数百羽まで激減し、その後は野生の個体を集めて繁殖が行われるようになった。モロウ氏はこれまでの30年間、小さな保護区で暮らしながら、この鳥が減少している原因を探るための研究を続けてきた。そしてついに、彼はこのミステリーの犯人を突き止めた。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/082800221/
images


引用元: 【動物】ほぼ絶滅した鳥が復活へ、ある男の30年の努力[08/28]

ほぼ絶滅した鳥が復活へ、ある男の30年の努力の続きを読む

このページのトップヘ