1: ランサルセ(家) 2013/10/09(水) 18:18:46.20 ID:qe1H8GW7P BE:1150780782-PLT(22223) ポイント特典

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131009/news20131009255.html
西条高校(愛媛県西条市明屋敷)の物理部員3人がこのほど、名城大(名古屋市)であった日本鳥学会の本年度大会で、植物の種がハトの一種ドバトのふんを介して拡散している可能性があるとの調査結果を発表し、関係者から好評を博した。

3人は3年平木雅君(18)と2年和田迪子さん(16)、同黒河弓穂さん(17)。
ハトの仲間は食べたものをすりつぶす体内器官が強力で、植物の種は消化され、ふんには交じらないとされる。
3人は西条市内にあったドバトの巣の下のふんから、実を食べた鳥のふんに交じって種が運ばれる草が生えていたことから、種の拡散にドバトが関わっていると推測した。

調査は4月~8月末、巣から飛び立った群れの行き先や、何を食べているかを追跡した。数十の群れを追った結果、群れの規模で食べるものが違い、巣の近くでは雑草などを食べていることを確認。
巣の下にあった草の種が風で飛んでくることは考えにくく、ドバトが関係している可能性が高いと結論づけた。

【写真】日本鳥学会の大会で、ドバトに関する調査結果を発表した西条高物理部の(左から)和田さん、平木君、黒河さん
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http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131009/photo/pic18738733.jpg



ドバト、種子拡散に関係か 西条高生3人調査結果発表の続きを読む