1: 白夜φ ★ 2014/01/05(日) 23:09:13.33 ID:???

2014年01月03日(金) 21時48分
2014年最初に発見された小惑星が地球の大気圏に突入した可能性大


【画像】
http://www.nasa.gov/sites/default/files/asteroid20140102-673_0.gif


2014年1月1日、今年最初に発見された小惑星『2014 AA』は発見から20時間ほど後に地球を直撃した公算が大きい。
NASA ジェット推進研究所 地球近傍天体プログラムオフィスの発表では、小惑星は直径2~3メートル程度で小型と見られており、地上での被害は報告されていない。

小惑星2014 AAは、NEO(地球近傍天体)の全天観測を行う「カタリナ・スカイサーベイ」に参加する米アリゾナ州のレモン山天文台が1月1日に発見した。
カタリナ・スカイサーベイでは世界標準時1月1日6時18分から6時46分(日本時間1月1日15時18分から15時46分)までの間に捉えた小惑星2014AAの画像を公開している。

小惑星2014AAの正確な軌道は完全にわかってはいないものの、地球を直撃したと考えられる。
落下予想地域は中央アメリカから大西洋、東アフリカまでの広い地域にわたっており、日本時間1月2日の午前11時ごろ、アフリカ西岸の上空に突入したと見られている。
小惑星の直径は2~3メートルと小さく、大気圏で燃え尽きたもよう。

小惑星が地球を直撃する前に発見されて例として、2008年10月、発見から19時間後にスーダン北部上空に飛来した「2008 TC3」の例がある。
こちらも数メートルほどの小さなもので、上空で燃え尽きて地上への被害には至らなかった。 《秋山 文野》

8aa8c079.jpg

▽記事引用元 Response 2014年01月03日(金) 21時48分配信記事
http://response.jp/article/2014/01/03/214121.html

▽関連リンク
NASA
First 2014 Asteroid Discovered: Update Jan. 2, 2014
http://www.nasa.gov/jpl/asteroid/first-2014-asteroid-20140102/ 


【天文】2014年最初に発見された小惑星「2014 AA」が地球の大気圏に突入した可能性大の続きを読む