理系にゅーす

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ALS

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1: 2018/12/23(日) 17:41:54.91 ID:CAP_USER
 認知症や、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病(PD)に代表される神経難病では、もの忘れなどの認知機能障害だけでなく、運動機能障害もしばしば出現する。しかし、その原因はわかっておらず、どちらの障害に対しても十分に効果的な治療ができていない。

 一方、紀伊半島南部には、「ALSに似た進行性の筋萎縮症」、「PDに似た運動機能障害」、「意欲低下が目立つ認知機能障害」の3症状を特徴とする認知症が多発しており、紀伊ALS/パーキンソン認知症複合(紀伊ALS/PDC)と呼ばれている。認知機能障害と運動機能障害の両方を伴う紀伊ALS/PDCの原因を解明することができれば、認知症や神経難病の治療・予防の開発にも役立つと期待されている。

 こうした中、量子科学技術研究開発機構と三重大学、千葉大学の共同研究グループは、紀伊ALS/PDCにおいて、脳内に蓄積するタウタンパク質(以下、タウ)が、もの忘れを含むさまざまな症状の原因となり得ることを明らかにした。

続きはソースで

論文情報:【Neurology】Tau imaging detects distinctive distribution of tau pathology in ALS/PDC on the Kii Peninsula
http://n.neurology.org/content/early/2018/12/07/WNL.0000000000006736

https://univ-journal.jp/24038/
ダウンロード


引用元: 【医学】紀伊半島南部に多発する認知症、タウタンパク質の脳内蓄積が関与[12/16]

紀伊半島南部に多発する認知症、タウタンパク質の脳内蓄積が関与の続きを読む

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1: 2018/10/24(水) 19:37:03.41 ID:CAP_USER
■かつてキリスト教信者から批判され…

今月、英国の科学者スティーヴン・ホーキング博士の遺作が出版された。

『大いなる問いへの簡潔な答え(Brief Answers to the Big Questions)』と題されたこの本は、生前、博士がさまざまな場面で繰り返し聞かれた質問への答えをまとめたものだ。

本は未完のままに博士は亡くなったが、博士の娘や研究者仲間が資料を集め、このほど刊行にこぎつけたという。

ホーキング博士は、優れた理論物理学者としてだけでなく、学生の頃に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、車椅子に乗ってコンピューターの合成音声で話しながら、研究や講演を続けたことでも広く知られている。

何より難解な理論物理学を一般人にも分かりやすく解説する能力は特筆に値する。『ホーキング、宇宙を語る』は世界的ベストセラーになり、1000万部以上が売れた。

その一方、日本ではあまり実感がないが、ホーキング博士は熱心なキリスト教信者からは執拗に批判されてきた。生前、科学者として「神は存在しない」「天国も死後の世界もない」と断言したためだ。

亡くなった時も、一部の人々からは「博士は自らが否定していた地獄に行った」「博士は死んだことで、神の存在を認識しただろう」といった批判がなされた。

こうした発言は「科学者ヘイト」「無神論者ヘイト」といってさしつかえないが、なぜ、ここまで批判されなければならないのか。

その背後にはキリスト教特有の神観念と科学の関係性がある。博士の遺作を追いながら、その点について考えてみよう。

■なぜ神はいないのか

遺作では、まず博士の経歴が語られ、その後、次のような「大いなる問い」に関する10個の章が並ぶ。最初の「神は存在するのか?」を始め、特に前半部が宗教に深く関わる内容になっている。

1.神は存在するのか?
2.全てはどのようにして始まったのか?
3.宇宙には他の知的生命体は存在するのか?
4.未来は予言できるのか?
5.ブラックホールの中には何があるのか?
6.タイムトラベルは可能なのか?
7.私たちは生き残れるのか?
8.宇宙に移住できるのか?
9.人工知能は人間を超えるのか?
10.未来をどのように作るのか?

続きはソースで

https://gendai.ismedia.jp/mwimgs/3/e/-/img_3e6f9be346d880b031e9bf1389d25d6a92269.jpg

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58046 
ダウンロード


引用元: 【哲学】神は存在するのか? ホーキング博士が遺作でも強調した「答え」[10/22]

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1: 2017/11/08(水) 12:21:36.46 ID:CAP_USER
徳島大学は7日、運動神経が侵される難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の治療薬の治験を始めたと発表した。
すでに神経痛や腰痛の薬として使われている「メコバラミン」で治療効果を確かめる。3年半ほどでの承認申請を目指すという。

 ALSは運動神経が徐々に減ることで体を動かすことができなくなり、筋肉が衰える病気。2種類の治療薬が承認されているが、長期的に延命できるかはっきりしていない。

 梶龍兒(かじりゅうじ)徳島大教授らが医師主導で治験を行い、19の施設が参加する。 

続きはソースで

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKC75DNLKC7ULBJ00F.html
ダウンロード (3)


引用元: 【医学】ALS治療に腰痛薬が有効? 徳島大が治験始める

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1: 2017/08/14(月) 23:02:43.38 ID:CAP_USER9
https://www.cnn.co.jp/m/fringe/35097400.html

(CNN) 周りの人の声は聞こえるが、話すことはできない。触られているのは感じるが、触り返すことはできない。目は見えるが、動くことはできず、まばたきすらできない。

これは、脳は機能しているが、完全まひ状態にあるロックト・イン(閉じ込め)症候群患者の生活だ。この病気は脳卒中、外傷性脳損傷、薬物の過剰摂取、循環器疾患、あるいはルーゲーリック病とも呼ばれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経系疾患が原因で発症する。

一般に完全なロックト・イン状態にある患者は、外界とのコミュニケーションは不可能と考えられていたが、最新の研究でそうではないことが示された。

ある科学者の国際チームが、非侵襲性(患者の生体を傷つけない)脳コンピューター・インターフェース(BCI)システムを使って、完全なロックト・イン状態にある患者とコミュニケーションを取っている。

学術誌PLOS Biologyで先ごろ発表された研究論文によると、研究者らは、患者らがイエスかノーで答える質問をされている間、このBCIシステムを使って患者の思考を解読した。

スイスのウィース・バイオ神経工学センターの研究者で、この最新の研究論文の主執筆者でもあるニールス・ビルバウマー氏は、この研究結果に驚きはなかったと語る。

ビルバウマー氏はこの新しいシステムについて、「現在、ある患者の家族が定期的に使用している」とし、「いくらか訓練すれば、人並みの知能を有する介護者なら誰でも使い方を理解できる」と付け加えた。

研究では、機能的な近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)により患者の脳内の血流と血中酸素濃度を測定し、さらに脳波記録(EEG)キャップで患者の脳の電気的活動を測定することにより、患者の思考を解読した。

「あなたはハッピーですか?」

この研究には、完全なロックト・イン状態にある68歳の女性、76歳の女性、61歳の男性、24歳の女性の4人の患者が参加した。

続きはソースで

2017.08.14 Mon posted at 18:00 JST

脳は機能しているが、体は完全まひ状態にあるロックト・イン症候群患者の女性
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/03/03/d84371e807284952bd65a08269acd225/t/320/180/d/locked-in-patients-communicate.jpg
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引用元: 【医療】完全まひ患者と意思の疎通を、医療科学の挑戦 新システムで思考を解読 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/25(木) 03:35:48.94 ID:CAP_USER
白血病薬がALS進行抑制
京大、iPS使い解明
2017/5/25 03:00
 神経が弱り、体が動かせなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行を、慢性骨髄性白血病の薬「ボスチニブ」が遅らせることを、京都大の井上治久教授(神経内科学)らのチームが人工多能性幹細胞(iPS細胞)やマウスを使った実験で解明し、24日付の米医学誌電子版に発表した。

続きはソースで

https://this.kiji.is/240172690552129013?c=39550187727945729
ダウンロード


引用元: 【医学】白血病薬がALS進行抑制 京大、iPS使い解明[05/25] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/08(月) 13:35:56.00 ID:CAP_USER9
田辺三菱製薬の米子会社MTファーマ・アメリカは5日、米食品医薬品局(FDA)が同社のフリーラジカル消去剤エダラボン(一般名、日本での製品名「ラジカット」)を筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬として承認したと発表した。
「ルー・ゲーリッグ病」とも呼ばれるALSの新しい治療薬がFDAに承認されたのは約20年ぶり。

続きはソースで

http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00427109?twinews=20170507
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引用元: 【製薬】田辺三菱のエダラボンを米食品医薬品局(FDA)が承認…20年ぶりのALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬 [無断転載禁止]©2ch.net

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