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1: 2016/04/04(月) 12:31:50.49 ID:CAP_USER.net
歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを解明 ~... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/04/press20160331-01.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20160331_01web.pdf


 東北大学病院小児歯科の齋藤幹講師と東北大学大学院歯学研究科小児発達歯科学分野の福本敏教授らのグループは、歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを明らかにしました。
 歯や毛などは、骨形成因子BMPを介した上皮ー間葉相互作用により器官形成が進行します。このBMPファミリー分子の1つであるGDF5が、上皮系由来であるエナメル質の形成に関与し、その厚さを制御していることを見いだしました。

続きはソースで

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引用元: 【発生生物学】歯のエナメル質の厚さを制御するメカニズムを解明 歯の大きさ調整や培養期間の短縮へ道、歯の再生治療への応用が期待

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1: 2015/12/01(火) 08:12:54.75 ID:CAP_USER.net
筋肉が骨に…難病の仕組み解明 iPS使い京大チーム (京都新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000001-kyt-sctch

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 患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、全身の筋肉などに骨が生じる希少難病・進行性骨化性繊維異形成症(FOP)の発症メカニズムを、京都大iPS細胞研究所の戸口田淳也教授や池谷真准教授らのグループが解明した。治療薬開発に期待できる。米科学誌で1日発表する。

 FOP患者は国内に約80人で、有効な治療薬は見つかっていない。健常者では骨形成因子(BMP)が細胞膜上のある受容体に働きかけて骨形成を促す。FOP患者では、受容体に異常があると分かっていたが詳しい仕組みは不明だった。

 グループは、患者由来のiPS細胞での実験で、BMPとよく似た構造の体内のタンパク質約30種類を調べた。結果、BMPが作用する受容体が、けがなどの炎症時に増加するアクチビンAも受け入れていると分かった。

 また、患者由来のiPS細胞をマウスに移植して病態の再現にも成功。薬剤効果を生体で検証することが可能となった。戸口田教授は「手術などで炎症があった後に、異常な骨化が進む病態の説明となる。今後、アクチビンA阻害剤などの治療薬開発にも期待できる」と話した。

引用元: 【医学】全身の筋肉などに骨が生じる希少難病・進行性骨化性繊維異形成症(FOP)の発症メカニズムを解明 iPS使い京大チーム

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