1: 2014/08/02(土) 08:20:00.03 ID:???0.net
2014年08月02日 03時34分

 インターネットに複数の端末をつなげられる家庭用ルーターを悪用する新たなサイバー攻撃があり、ネットが利用できなくなる通信障害が今春以降、多発していることが分かった。

 少なくとも480万世帯が通信障害の影響を受けており、総務省は悪用されるルーターの利用者に対し、ソフトを更新するよう呼び掛けている。

 この攻撃は「DNSアンプ攻撃」と呼ばれ、大量にデータを送りつけてサーバーを使えなくするDDoSディードス攻撃の一種。

 一部の家庭用ルーターが、本来受け付けない外部からの通信に応答してしまう弱点を悪用し、攻撃者がそのルーター経由でプロバイダーのサーバーにデータを送ると、データが数十倍に増幅される。これを繰り返してサーバーに過大な負荷を与え、ネット利用を一定期間できなくさせる。高度な技術を必要としないため、初心者ハッカーの腕試しではないかとみられている。

 今年5月末以降、この攻撃による通信障害を明らかにしたプロバイダーは、ジュピターテレコム(JCOM、東京都千代田区、利用者282万世帯)、ケイ・オプティコム(大阪市、150万世帯)、アルテリア・ネットワークス(東京都港区、56万世帯)、DTI(渋谷区、非公表)などがある。

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2014年08月02日 03時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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引用元: 【IT】 初心者ハッカーも可能、ルーター攻撃多発 [読売新聞]

ルーター攻撃は『初心者ハッカー』も可能の続きを読む