理系にゅーす

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DHA

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1: 2016/11/03(木) 00:21:26.58 ID:CAP_USER
発表・掲載日:2016/11/01
魚油による脂質代謝改善効果が摂取時刻によって異なることをマウスで発見
-DHAやEPAの摂取は朝が効果的-

ポイント

・魚油の摂取による脂質代謝の改善効果が、摂取する時刻によって異なることを、マウス実験で発見
・朝食時の魚油の摂取は、血中のDHA・EPA濃度を高める
・時間栄養学の予防医学分野への貢献に期待

概要
 
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】生物時計研究グループ 大石 勝隆 研究グループ長は、
マルハニチロ株式会社【代表取締役社長 伊藤 滋】(以下「マルハニチロ」という)と共同で、魚油の摂取による脂質代謝改善効果が、摂取時刻によって異なることを、マウスを使った実験により明らかにした。
 
今回、DHAやEPAなどの機能性成分を含む魚油を、マウスに朝食あるいは夕食とともに摂取させたところ、
朝食時の魚油が、果糖の過剰摂取によって引き起こされる脂質代謝異常を、より効率的に改善することが分かった。
また、朝食時の魚油の摂取が、夕食時の魚油の摂取よりも、血中のDHAやEPA濃度を高める効果があることも確認できた。
この成果は、時間栄養学の成果の積極的な実践による予防医学分野への貢献が期待される。なお、この成果の詳細は、平成28年11月12~13日に国立大学法人 名古屋大学(愛知県名古屋市)で開催される第23回日本時間生物学会で発表される。

続きはソースで

▽引用元:産業技術総合研究所 研究成果 発表・掲載日:2016/11/01
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20161101/pr20161101.html
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引用元: 【環境生理学】魚油による脂質代謝改善効果が摂取時刻によって異なることをマウスで発見 DHAやEPAの摂取は朝が効果的/産総研©2ch.net

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1: 2016/03/06(日) 06:40:03.25 ID:CAP_USER*.net
 岩手医大は5日、魚介類に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)が、神経細胞にある突起の伸長を促進する分子メカニズムを解明したと発表した。乳幼児の脳の発達、うつ病予防などの治療に役立つ可能性がある。4日付の米科学誌オンライン版に掲載した。

 DHAは脳神経の発達や認知機能維持に重要で、認知症などの予防に効果があると報告されている。ただ、脳神経細胞にどのような仕組みで作用するかは分かっていなかった。
 同大研究グループはラットの神経細胞を用いて実験し、DHAを投与すると軸索と呼ばれる突起の伸びる速さが増すことを確認した。軸索は脳内にある神経細胞同士の情報のやりとりに不可欠で、脳発達期にDHA摂取の重要性を裏付けた。

続きはソースで

ダウンロード

河北新報 2016年03月06日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160306_33003.html

引用元: 【医学】DHAが神経の軸索伸長促進 岩手医大が解明

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1: 2015/10/14(水) 12:38:59.43 ID:???.net
魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚アレルギーを改善する―京大・椛島健治氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151013/273419.html
魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸が皮膚アレルギー反応を抑制する機序の解明 — 京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151005_1.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/151005_1/01.pdf

画像
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015101322092910big.jpg
オメガ3脂肪酸の皮膚アレルギー反応抑制機構の概要を示す図(京都大学の発表資料より)


 京都大学の椛島健治教授、本田哲也特定准教授らの研究グループは、魚の油に多く含まれるオメガ3脂肪酸由来の脂質が、皮膚のアレルギー反応を改善させることを発見した。

 魚油に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)といったオメガ3脂肪酸は、古くから様々な病態において炎症を抑制する作用があることが知られていた。しかし、その抗炎症作用のメカニズムはいまだ不明な点が多く残されている。

 今回の研究では、まず、マウスの皮膚にアレルギー物質を塗り、皮膚炎を誘導したところ、レゾルビンE1の投与によって皮膚炎が抑制されることが分かった。

続きはソースで

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 なお、この内容は「The Journal of Experimental Medicine」に掲載された。論文タイトルは、「Resolvin E1 inhibits dendritic cell migration in the skin and attenuates contact
hypersensitivity responses」。

引用元: 【免疫学】魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚アレルギーを改善する 京大

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1: 2015/03/19(木) 00:11:11.92 ID:???*.net
【3月18日 AFP】乳児期に母乳で育てられた子どもは、成人してからの知能レベルが高く高収入であるとした研究論文が、18日の英医学専門誌ランセット(Lancet)に掲載された。研究は、新生児約3500人の30年の成長を追跡調査したもので、その結果には、母親の社会経済的な地位の影響はほとんど見られなかったという。

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 研究を主導したブラジル・ペロタス連邦大学(Federal University of Pelotas)のベルナルド・レッサ・オルタ(Bernardo Lessa Horta)氏は研究発表声明のなかで「脳の発達と子どもの知能に母乳育児が影響をおよぼすことはすでに知られている」と述べた。

 だがオルタ氏によると、母乳を与える期間が長ければ、少なくとも30歳になるまで知能の向上がみられることが今回の研究によって初めて示された。さらに、これが教育面での成果や収入獲得能力の向上につながり、個人および社会レベルでも母乳育児の効果がおよんでいることが分かったという。

 研究でオルタ氏のチームは、1982年にペロタスで生まれた新生児に関する別の研究データを分析。3493人の平均30歳の時点でのIQ(知能指数)テストの結果や学業成績、収入を母乳に関する情報と比較した。

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3042830

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/280x/img_6d5f7b69a30aaa0845c820e268aad820191117.jpg

引用元: 【健康】母乳で育った子どもは、IQも収入も高くなる…ブラジルの大学が研究、母乳に含まれるDHAの効果か

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1: そーきそばΦ ★ 2014/02/14(金) 14:37:11.37 ID:???0

 日頃から魚介類を食べDHAなどの成分を多く摂取している人は、魚介類をあまり食べない人と比較すると脳卒中で死亡するリスクが約40%低いとする研究結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。

 同研究班は、全国の30代から50代の男女合わせて7000人を24年間追跡調査。魚介類を食べる量が多い順から四つのグループに分類し、脳卒中で死亡するリスクを調べた。結果、1日の摂取量がサンマに換算して1匹と最も多かったグループは、その4分の1の最も少なかったグループに比べ、脳卒中による死亡のリスクが41%低くなったという。また、心臓病など循環器の病気で死亡する率も20%低くなっていた。

 健康食品のCMでお馴染みだが、魚介類には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)など、動脈硬化を抑える効果がある物質が多く含まれている。

 厚生労働省では、「(必須脂肪酸の)DHAおよびEPAの目標摂取量を1日1グラム以上が望ましい」と発表しており、確かに魚が体に良いことはわかる。しかし、1ミリ以上という量を魚に置き換えると、クロマグロの刺身が約9人前以上になる。いくら魚好きでも、これだけのマグロを毎日食べ続けるのは至難の業だ。

 そのため、健康不安を抱える中高年の中には、サプリメントを服用している人も少なくないわけだが、世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。
 「今回のような研究結果が出ると、“私は魚を食べているから大丈夫”と過信する人が出ます。
最近の日本人は青魚を食べなくなったので、肉を多食するよりはいいかもしれない。しかし、DHA、EPAを摂取しているから安心と考えるのは危険。大切なのは、バランスよく食べることなのす」

 あくまで参考までにということだ。

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ソース リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/37078601/



DHAの目標摂取量を達成するにはマグロの刺身を毎日9人前食べなければならない…“魚介は死亡リスク減”の疑問の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/06(木) 10:27:26.89 ID:???i

 ドコサヘキサエン酸(DHA)など魚介類に含まれる不飽和脂肪酸を日頃から多く食べれば、脳卒中や心臓病など循環器系疾患で死亡する恐れが少なくなる-。
こんな研究結果を、厚生労働省の研究班が24年間にわたる追跡調査で突き止めた。「サンマ1匹分を毎日食べ続ければ、脳卒中や心臓病で死亡するリスクが2割減る」と研究班。今月発行の欧州動脈硬化学会誌に掲載される。

 調査は、三浦克之・滋賀医科大教授が代表を務める研究班が、30歳以上の男女9190人を対象に、
食事内容や病歴について昭和55年から平成16年まで24年間かけて追跡。
魚介類に多く含まれる不飽和脂肪酸(DHAとEPA=エイコサペンタエン酸)の摂取量によってグループに分け、循環器系疾患との関連を調べた。

 この結果、不飽和脂肪酸を最も多く摂取したグループは、最も少なかったグループに比べ、循環器系疾患で死亡するリスクが20%低かった。
不飽和脂肪酸の摂取量は、最も多いグループで1日当たりサンマ1匹分に相当する1・7グラム。最も少ないグループで4分の1匹分の0・4グラムだった。

 研究班は「魚介類を多く食べるのは和食の特徴。『和食文化』が脳卒中や心臓病などを予防できる可能性を持っていることを疫学調査で示せた」としている。

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2014.2.6 08:53 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140206/wlf14020608550005-n1.htm



「頭が良くなる」どころか!DHA、EPAで脳卒中、心臓病の死亡リスク2割低下 厚労省研究班調査の続きを読む

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