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DNA

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1: 2018/10/14(日) 19:46:09.60 ID:CAP_USER
 南米の川岸に生息するカピバラ。性格が穏やかな草食動物として知られる。ただ、体重は人間1人分になることもあり、現生のげっ歯類で一番大きい。近縁の動物と比べても体重は60倍もあり、なぜげっ歯類の中でカピバラだけが大きくなれたのか、長い間謎だった。最新研究で、その答えの一つが明らかになった。

 2018年9月23日付けで論文投稿サイト「bioRxiv」に発表された最新の研究によれば、コロンビア、スウェーデン、米国の研究者チームがカピバラのDNA配列を解読した。これによって、カピバラの大型化をもたらした仕組みを示すヒントが得られたほか、抗がんメカニズムに関係するとみられる遺伝子シグネチャーが発見された。これは新しい治療法の開発につながる可能性を秘めている。

 論文筆頭著者のサンティアゴ・ヘレーラ=アルバレス氏は、コロンビアのロスアンデス大学で修士課程の大学院生だった頃、カピバラを研究し始めた。2014年から2015年にかけての干ばつでコロンビアの多くの川は干上がり、地方の土地は乾ききっていた。ところが、食物とする植生が減ったにもかかわらず、カピバラは干ばつの直接的な影響を受けなかった。そこで、ヘレーラ=アルバレス氏は、このやたらに可愛い動物が、そもそもどのように進化してきたのかに興味を持った。

 「カピバラは、南米のカリスマ的な動物なんです」とヘレーラ=アルバレス氏は言う。

■こうして「巨大化」した

 カピバラの祖先はアフリカ大陸で約8000万年前に登場し、そのおよそ4000万年後に南米大陸に到達した。親戚筋にあたる動物たちは皆、ごく普通のサイズのげっ歯類だ。たとえば、ブラジル東部の低木地帯に生息する近縁のげっ歯類モコの体重は、1キロにも満たない。

 米デューク大学の進化生物学者V・ルイーズ・ロス氏によれば、げっ歯類の多くが小さいのは、身を隠しやすく、体の大きな捕食者に捕まりにくいからだ。しかし、カピバラの祖先が南米にやってきた頃、そこには全くと言っていいほど捕食者がいなかった。おかげで祖先たちは、大型化し始めることができた可能性がある。

 「捕食者がいなければ、げっ歯類の動物たちを小さいままに留めておく進化的圧力は小さくなります」とロス氏は説明する。

 今回の研究によると、カピバラが桁違いに大きくなることができた秘密が、DNAの中に隠されていたという。カピバラを含むテンジクネズミ小目の動物は皆、独自の型のインスリンを持っているのだ。

 インスリンには、血糖を調整する以外にも、細胞分裂を促す役割がある。ヘレーラ=アルバレス氏らの研究によると、カピバラはインスリンを多く分泌するわけではない。何百万年もの自然選択を経て、細胞分裂を促すインスリンの能力が高まった結果、体の大型化に拍車がかかり、体重50キロに及ぶ毛むくじゃらの巨大動物へと進化してきたという。

■がんになりにくいのはなぜ?

 とはいえ、体がこれほど大きくなることにはデメリットもある。食物を多く要することのほか、カピバラは増大するがんのリスクと闘わなければならなかった。

 各細胞が悪性化する確率が同じだとすると、多くの細胞からなる動物のほうががんになる可能性が高いはずだ。が、実態はそうではない。たとえば、ゾウはネズミの何千倍、何万倍も大きいが、がんになる確率は変わらない。これは「ペトのパラドックス」として知られ、大型の動物はがんを予防するために様々なメカニズムを進化させてきたことがわかっている。

続きはソースで

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36181180V01C18A0000000
ダウンロード (2)


引用元: がんの新免疫療法のヒント? カピバラ大型化の秘密[10/13]

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1: 2018/10/01(月) 13:29:20.56 ID:CAP_USER
京都大大学院生の森本千恵さん(26)が、有望な若手女性研究者に贈られる「ロレアル・ユネスコ女性科学者日本奨励賞」を受賞した。遠い血縁関係を識別できる新手法を開発した業績が評価された。森本さんは「手掛かりの少ない孤独死や災害死などの身元確認で生かしてほしい」と話している。

 DNAは、人間に必要なたんぱく質を作る情報を伝える「塩基」が連なったもので、DNA鑑定は塩基の並び方の違いから個人を識別する。現場に残されたDNAから容疑者を特定する犯罪捜査だけでなく、親子関係の有無を調べる血縁鑑定にも用いられている。

 森本さんは京大医学部人間健康科学科でDNA検査法を学んだ。卒業後の進路を考える際、東日本大震災で身元不明の遺体が多いことを知り、「より深くDNA鑑定技術を研究したい」と、大学院で法医学を専攻することにした。

 DNAは親から子へと引き継がれるため、血縁が近いほど同じDNA配列が増えるという。

続きはソースで

■DNA鑑定の新手法を開発した森本さん
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180927/20180927-OYT1I50019-N.jpg

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180927-OYT1T50067.html
ダウンロード (5)


引用元: 【遺伝子検査】「6親等まで血縁識別」大学院生の開発にロレアル・ユネスコ女性科学者日本奨励賞[09/28]

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1: 2018/08/16(木) 16:27:05.94 ID:CAP_USER
鳥取県埋蔵文化財センター(鳥取市)や国立科学博物館(東京都)などが連携し、鳥取市青谷町の青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡から出土した弥生時代後期(2世紀後半~3世紀)の人骨のDNAを分析する研究を始めた。

 弥生後期は、大陸や朝鮮半島からの渡来人と在来の縄文人の混血が進んだ時期と考えられるが、人骨の出土例は全国的にも少なく、DNAが本格的に分析されるのは今回が初めて。日本人の成り立ちの解明につながる成果が期待される。

 研究には国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)も連携する。同センターが保管する頭蓋骨など人骨約40点からサンプルを採取。
ミトコンドリアDNAを分析して塩基配列の特徴を調べ、世界のヒト集団の特徴と比較し、同遺跡の弥生人のルーツをたどる。

 また、血縁関係・親族構造など集落内での人と人のつながりや、髪や瞳の色、直毛か、毛深いかといった身体的特徴の解明も試みる。

続きはソースで

https://www.sankei.com/images/news/180815/wst1808150024-p1.jpg

産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/180815/wst1808150024-n2.html
ダウンロード (5)


引用元: 【考古学】弥生時代に謎の大量殺戮? 大量の人骨をDNA分析、弥生人のルーツたどる 鳥取・青谷上寺地遺跡[08/15]

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1: 2018/08/30(木) 13:02:13.59 ID:CAP_USER
■「ホラアナグマは現生生物のゲノムの中に生き続けている」と研究者

 10万年以上にわたって欧州とアジアを歩きまわっていたホラアナグマ(Ursus spelaeus)は、約2万5000年前に絶滅した。
おそらくは狩り、気候変動、人類との生息地の奪い合いなどによって、長い時間をかけて徐々に消えていったものと思われる。

 それ以降、この最後の冬眠から目覚めたホラアナグマは1頭もいない。だが、彼らのDNAは今も生きている。
新たな研究によって、ヒグマ(Ursus arctos)のゲノムの約0.9~2.4パーセントが、ホラアナグマに由来するものであることがわかったのだ。

 この発見は8月27日付けの学術誌「Nature Ecology and Evolution」に発表された。
絶滅した氷河期の生物の遺伝子が現代の近縁種から見つかったものとしては2例目となる。その1例目は人類だ。
アフリカ以外に暮らす人のゲノムの1.5~4パーセントが、古代のネアンデルタール人に由来することがわかっている。
ホ◯・サピエンスとネアンデルタール人が異種交配をしていたためだ。

「ホラアナグマが絶滅したというのは、どのような観点から見ても事実ですが、彼らの遺伝子が消え去ったわけではありません。
ホラアナグマは現生生物のゲノムの中に生き続けているからです」と、論文の主執筆者のひとりで、ドイツ、ポツダム大学の博士研究員アクセル・バーロウ氏は言う。

 また同論文では、動物たちの中には、異種交配を繰り返している種がいると指摘されている。例えばヤクとチベットのウシのDNAには異種交配の痕跡が見られる。
同様の現象は、数百万年前に別種となったブタの仲間同士でも見られるという。数は少ないが、ヒグマとホッキョクグマが交配をしたケースもある。
さらには先日、ネアンデルタール人とデニソワ人の間に生まれた娘の骨が発見されたとの発表があった。これは古代人類の間で、異種交配が広く行われていたことを示唆する一例だ。

「種の生殖がその種の中だけで行われていて、ほかの種とはまったく関係ないというのは古い概念です」と語るのは、米カリフォルニア大学バークレー校の遺伝学者、ラスマス・ニールセン氏だ。
「この論文は、そうした世界観は誤りであると主張してきたいくつもの研究のひとつです」

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082900379/01.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082900379/
ダウンロード (4)


引用元: 【動物】氷河期の絶滅クマ(ホラアナグマ)のDNA、ヒグマで発見、異種交配していた[08/30]

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1: 2018/08/25(土) 14:09:05.12 ID:CAP_USER
 5月以降、「週刊新潮」が毎週のように報じた「食べてはいけない食品」特集。食品添加物について「発がん性がある」「味覚を破壊する」などと指摘し、食品を実名で紹介、反響を呼んだ。

 はたして、日本の大手メーカーが販売する食品は、そんなに「危険まみれ」なのか? 本誌の取材で、添加物以上に恐ろしいリスクが明らかになった――。

 内閣府・食品安全委員会の公式ブログに「食品健康影響評価書を引用した週刊誌記事について」と題する記事が掲載されたのは、5月17日のことだった。

 この日に発売された週刊誌の記事が、同委員会による評価書の一部分のみを引用し、評価の結論とは逆のネガティブな面を強調していることに、注意を喚起する内容だった。

 同委員会が問題視した「週刊誌記事」とは、週刊新潮の「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」だ。5月以降、数回にわたって掲載された。

 第1弾の記事では、食品添加物の一種である亜硝酸ナトリウムとソルビン酸の組み合わせには「相乗毒性」があるとし、<毒の相乗効果で発がん性の「ハム」「ウインナー」>の見出しが躍る。

「新潮の記事はまったくのデタラメであきれてしまいます」

 そう語るのは、鈴鹿医療科学大学副学長の長村洋一教授。

「新潮では『両者の加熱試験反応によりDNA損害物質が産生されることが報告されている』と、評価書の都合のいい部分だけを抜き出しています。しかし評価書には続きがあり、通常条件下では健康に対する懸念はない、と結論づけているのです」

 新潮が相乗毒性の根拠とした「加熱試験反応」とは、試験管内で添加物の溶液を1時間、90度で加熱するというもので、体内ではもちろん、食品加工の際も起こりえない状況だという。

「新潮の一連の記事では、食品添加物や化学調味料などを危険な物質と害悪視し、それらを含む商品を『食べてはいけない』と言っています。しかし、その科学的根拠は、引用の方法が間違っています」(長村教授・以下同)

 新潮がおもに危険性を指摘している添加物は「亜硝酸ナトリウム」「ソルビン酸」「リン酸塩」などだ。これらはどんな物質なのか。

「『亜硝酸ナトリウム』は、発色剤・保存料としてハムやソーセージに使われています。毒性が非常に高い物質ですが、添加物として使用される量はきわめて少なく、人体への影響は無視できる程度です。

 一方、野菜には多くの硝酸塩が含まれており、このうち一部が体内で亜硝酸ナトリウムに変化します。摂取量としては野菜のほうが圧倒的に多いので、危険性も添加物より野菜のほうが高い、ということになります」

 ソルビン酸は、細菌やカビの増殖を抑える保存料として、リン酸塩は肉の保水性を高めて食感をよくする目的で、それぞれ使用される。

 新潮はソルビン酸について「特定のヒト集団に過敏性反応、特に接触性蕁麻疹を起こすとの報告があり」と、食品安全委員会の評価書から引用し、警告している。

 またリン酸塩については「過剰摂取による成人病や腎臓疾患などへの影響が専門家により指摘されている」としている。

「ソルビン酸は、人の体内に入ると炭酸ガスと水に分解されます。危険性はありません。また、リンは多くの食品にもともと含まれ、必須栄養素でもあります。どんな物質でも過剰摂取すれば悪い影響が出るのは、当たり前ですよ。塩だってそうでしょう」

 アンチ添加物派の人たちに共通するのは「量の概念の欠如」だと長村教授は言う。

「その物質が安全か危険かは、量によって決まります。添加物の多くには、一日摂取許容量(ADI)が設定され ていますが、これは実験に基づき『一生食べ続けても何も健康障害が発症しない』と予測される量です。

続きはソースで

https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2018/08/19000221/sausage_1.jpg
https://smart-flash.jp/lifemoney/47578
ダウンロード (2)


引用元: 【食品添加物】ハムなら1日80枚までOK「食品添加物が危ない」の嘘を検証する[08/19]

【食品添加物】ハムなら1日80枚までOK「食品添加物が危ない」の嘘を検証するの続きを読む

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1: 2018/08/23(木) 14:02:46.25 ID:CAP_USER
(CNN) 独マックス・プランク進化人類学研究所などのチームは22日、ロシアの洞窟で発見された5万年前の骨の断片について、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが判明したと明らかにした。英科学誌ネイチャーに論文を発表した。

ネアンデルタール人とデニソワ人の間の子どもの存在が確認されたのは初めて。

ネアンデルタール人とデニソワ人はいずれもヒト族(ホミニン)で、現生人類に非常に近い。39万年前に系統が分かれたが、両者の出会いがなくなったわけではなかった。

論文の筆頭著者である同研究所のビビアン・スロン氏によれば、ネアンデルタール人とデニソワ人が子どもをもうけていた可能性は以前の調査でも指摘されていた。しかし、実際の子孫を発見できるとは思っていなかったという。

骨は13歳の少女のもので、シベリアのアルタイ山脈にあるデニソワ洞窟で2012年に発見された。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/08/23/d3fa5b801dd8f13a991b713891ceb7e2/t/768/432/d/001-neanderthal-denisovan-child-discovery.jpg

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35124475.html
ダウンロード


引用元: 【人類学】ネアンデルタール人とデニソワ人の子ども、DNA解析で初めて確認 2012年に発見された4万年前の人類の骨から[08/23]

ネアンデルタール人とデニソワ人の子ども、DNA解析で初めて確認 2012年に発見された4万年前の人類の骨からの続きを読む
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