理系にゅーす

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DNA

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1: 2015/05/23(土) 08:09:58.51 ID:???.net
時事ドットコム:4万~2.7万年前か=オオカミから犬へ家畜化-骨のDNA解読・欧米チーム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052200344&g=int

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http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0150522at20_p.jpg
ロシア北部タイミル半島で発見された約3万5000年前のオオカミの下顎骨。DNAの比較解析で、犬がオオカミから家畜化されたのは4万~2万7000年前と推定された(スウェーデン自然史博物館のダレン博士提供)


 ロシア北部タイミル半島で見つかった約3万5000年前のオオカミの骨からDNAを抽出し、解読して現代のオオカミや犬と比較したところ、犬がオオカミの祖先から分かれたのは4万~2万7000年前の可能性が高いことが分かった。

 スウェーデン自然史博物館や米ハーバード大などの欧米チームが22日、米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。現代の犬では、グリーンランドでそり引きに使われる品種やシベリアン・ハスキーが、このタイミル半島のオオカミと遺伝子を多数共有していた。

 オオカミより犬に近い最古の化石は、ベルギーで発見された約3万6000年前の頭骨とされる。

続きはソースで

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(2015/05/22-11:31)

引用元: 【進化生物学】4万~2.7万年前か=オオカミから犬へ家畜化-骨のDNA解読・欧米チーム

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1: 2015/05/16(土) 22:24:44.43 ID:???*.net
http://www.recordchina.co.jp/a108948.html

2015年5月13日、最新の研究結果により、苦しい生活環境が貧困者のDNAに影響を及ぼすことが明らかになった。
暮らしのストレスは彼らの遺伝子に長期にわたって悪影響を残し、DNAの質を低下させるという。英デイリー・メール紙が伝えた。

デトロイトの貧困層、低・中所得層の黒人、白人、メキシコ系住民を対象に、それぞれのグループのテロメア(染色体の末端部にある構造)を研究したところ、過酷な環境で暮らす人々のDNA配列が年齢と共に短くなることが分かった。
彼らの一部のテロメアは、良好な環境で暮らす同年齢の人よりも短い。

テロメアはDNAの末端にある反復配列で、「帽子」のような構造で染色体を保護し、細胞分裂周期を調整する。
若者のテロメアの長さは、8000-1万個のヌクレオチドに相当する。テロメアは細胞分裂により短くなり、ストレスの影響を受ける。

続きはソースで

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(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

引用元: 【国際】苦しい生活はDNAの質まで低下させる…苦しい生活環境が貧困者のDNAに影響を及ぼすことが明らかに―英紙

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1: 2015/05/10(日) 01:29:16.94 ID:???*.net
川や海などの水を調べれば、そこに、どのような生き物がいるかが分かる「環境DNA」と呼ばれる新しい技術が今、大きな注目を集めています。
日本で独自の進化を遂げた技術で、絶滅が危惧される生物の保護や漁業などへの応用に期待が高まっています。

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この技術は神戸大学の源利文特命助教らの研究グループなどが開発しました。
川や海などの水をくんで、フィルターによって生き物の粘液やふんをこし取り、それを分析してDNAの情報を明らかにすることで、その場所にどのような生き物が住んでいるかを見破ります。

この技術の実証実験には国内の多くのグループが取り組んでいますが、このうち、源特命助教らのグループは、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオの生息調査を行っています。
オオサンショウウオは夜行性で岩の陰に隠れて生息するため、調査はこれまで夜間に川に入り、くまなく探す必要がありましたが、この技術で京都府や兵庫県の川を調べたところ、水をくんで分析しただけで、実際にオオサンショウウオが生息していることを確認できたということです。

一方、北里大学のグループは、この技術を使い、絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚を、外国産の別の種のウナギの稚魚と見分ける手法を開発し、ことし3月、日本水産学会で発表しました。
この手法を使えば、魚を◯すことなく、一度に大量の稚魚の種類を判別することが可能になり、水産庁は今後、ウナギの稚魚の販売業者や養殖業者に活用してもらうことを検討しています。

また、この技術は生き物がそこにいるかだけでなく、どれほどいるか、量を推測することにも利用できることが分かってきました。
京都大学のグループは京都府の舞鶴湾で潜水調査によって明らかになったマアジやカタクチイワシの量と、
海水のDNAの量の関係を調べました。
その結果、実際に海の中で確認できた魚の量と、DNAの量は同じ傾向を示すことが分かったということです。

この「環境DNA」と呼ばれる調査技術は日本で独自の進化を遂げましたが、最近では欧米でも技術開発が進んでいて、各国間の競争は激しさを増しています。
技術を開発した源特命助教は「今後は、より高い精度で、住んでいる生き物の種類を判別できるようにしたい」と話しています。


続きはソースでどうぞ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074321000.html

引用元: 【科学】水を調べれば、そこにどのような生き物いるかが分かる 日本で独自の進化を遂げた新技術 「環境DNA」

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1: 2015/04/25(土) 07:25:21.45 ID:???.net
ヒト受精卵の遺伝子を「編集」、中国研究に世界の科学者が異議 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3046387

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http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/500x400/img_fab768d640e6b6cf278ed240116de58c136400.jpg


【4月24日 AFP】ヒトの受精卵の遺伝子を編集したとする研究論文が、中国のチームにより発表された。この未開拓の科学分野における突破口となる論文だが、世界各国の科学者からは、物議を醸しているこうした研究の中止を求める声が、改めて上がっている。

 英科学誌ネイチャー(Nature)のニュース記事が22日に最初に報じたこの論文は、中国・広州(Guangzhou)にある中山大学(Sun Yat-sen University)で遺伝子機能の研究を行う黄軍就(Junjiu Huang)氏の研究チームが執筆し、ほぼ無名のオンライン科学誌「プロテイン・アンド・セル(Protein and Cell)」に投稿したもの。

 論文でチームは、不妊治療院から入手した受精卵のゲノムを改変する実験の詳細を記述している。使用された受精卵は、2つの精◯を受精したことから染色体の数が通常の受精卵より1組多く、生児出産が不可能なものだった。

 ネイチャー誌の記事によると、研究チームが行ったのは、死に至る可能性もある血液疾患「βサラセミア」の原因となる遺伝子を「CRISPR/Cas9」と呼ばれる遺伝子編集技術を使用して修正する実験。

 欠損しているDNAを置き換える分子を86個の受精卵に注入し、効果が表れるまで48時間待ったところ、生存したのは71個だった。うち54個を検査した結果、28個で遺伝子の接合に成功し、そのうちのごく一部で代替遺伝子が含まれていたことが確認された。

 ネイチャー誌の記事で黄氏は「正常な受精卵でこれを行う場合、100%(の成功率)に近づける必要がある」「だからわれわれは中止した。未熟すぎる段階だと考えている」と述べている。

 より大きな懸念材料は、実験の過程で「驚くべき数の」意図していない遺伝子変異が生じたことにある。これは、マウスやヒトの細胞を使用して行われたこれまでの遺伝子編集研究で見られた割合を
はるかに上回るという。

続きはソースで

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(c)AFP/Kerry SHERIDAN

引用元: 【遺伝子工学/生命倫理学】ヒト受精卵の遺伝子を「編集」、中国研究に世界の科学者が異議

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1: 2015/04/25(土) 22:47:31.09 ID:???.net
幸運の「四つ葉のクローヴァー」は、いかにして生まれるのか。
いまも未解決な生物学の難問に、ジョージア大学の研究チームが挑む。

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ほかの生物と同様に、クローヴァーの第4の葉はDNAから生じる。しかし、そのゲノムは驚くほど複雑だ。
四つ葉の突然変異の原因となる遺伝子の発見はいまなお、生物学の未解決問題である。

クローヴァーには300を超える種があるが、第4の葉を最も多くもつ種は、広く生息するシロツメクサである。
「四つ葉のクローヴァーというのは、余分な爪のある猫のようなものです。定期的な頻度で生じる、突然変異が
関係することがわかっています」と、ジョージア大学で作物遺伝学を研究するウェイン・パロットは語る。

パロットの研究室では、四つ葉の突然変異の遺伝的原因の解明に挑戦している。
「わたしたちは、それが染色体上のおおよそどこなのかがわかっています」と彼は言う。

■「幸運の葉」の謎解きはなぜ難しいのか

クローヴァーはそう簡単に解明できるものではない。
その理由のひとつとして挙げられるのは、シロツメクサが非常に広範囲に分布していることだ。
3つの大陸を故郷とするこの植物のゲノムは、多様な種に分かれている。さらに、この植物は異質4倍体で、ヒトやマンゴー、ダンゴムシ、そのほか多くの有機体の2倍の染色体をもっている。

そのうえ、シロツメクサにはきちんとした系図がない。
この植物は手当たり次第に異系交配をし、自分の種と交配することはほとんどない(多くの植物はそうしている)。これは、どの遺伝子がどの親に由来するかを知ること、つまり遺伝子の発現が何に起因するのかを解き明かすことを途方もなく難しくしている。

続きはソースで

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http://wired.jp/wp-content/uploads/2015/04/shutterstock_255550012.jpg
http://wired.jp/2015/04/25/four-leaf-clover/

引用元: 【生物学】四つ葉のクローヴァーは「夏に生えやすい」

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1: 2015/04/26(日) 20:37:59.27 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
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東北大学の宇井彩子博士・安井明教授らのグループは、ヒト細胞で、放射線の最も深刻な影響であるDNAの二本鎖切断が生じた近傍の転写(DNAの情報をRNAに読み取る過程)が止まる仕組みを解明した。

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*+*+ 財経新聞 +*+*
http://www.zaikei.co.jp/article/20150426/246970.html

引用元: 【社会】ヒト細胞が放射線による損傷を感知して修復する仕組みが明らかに…東北大

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