1: ネックハンギングツリー(WiMAX) 2014/02/16(日) 22:52:50.42 ID:RFZgVWak0 BE:4106189568-PLT(12001) ポイント特典

スマホ普及でGmail浸透…「キャリアメール」は姿を消すか

携帯電話のメールが過渡期を迎えている。スマートフォンの普及で携帯電話会社が提供する「キャリアメール」の影が薄くなり、代わりに無料メールサービス「Gmail(ジーメール)」などが浸透。NTTドコモは昨年12月、キャリアメールをパソコンでも送受信できるようにするなど“進化”の動きもあるが、ITジャーナリストの三上洋氏は「安全面などでメリットはあるものの、キャリアメールは将来的に姿を消すのではないか」と話している。(本間英士)

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キャリアメールとジーメールの違い
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スマートフォンの画面に表示されたジーメールなどのアイコン

■MNPも逆風に

キャリアメールの利用頻度が下がったきっかけとして三上氏は、「番号ポータビリティー(MNP)と、スマホへの移行」を挙げる。

電話番号はそのままでNTTドコモからKDDI(au)へ-などキャリアを替えられるMNPがスタートしたのは平成18年。電話番号のため同じキャリアを使い続けていた人の「縛り」がなくなり、キャリア間競争が本格化した。
同時に浮き彫りになったのが、MNPでメールアドレスが変わってしまうキャリアメールの不便さだった。

スマホの普及は、この状況にさまざまな展開をもたらした。一つは、グーグルが提供するジーメールのように、キャリアを替えても同じアドレスを使え、パソコンでも送受信できる無料メールサービスが手軽に利用できるようになったこと。従来型の携帯電話では、キャリアメール以外の利用は実用上困難だった。

もう一つは、無料メッセージアプリ「LINE(ライン)」のように、メール以外でコミュニケーションができる手段が登場し、普及したこと。さらに、スマホ普及時にキャリアメールの送受信障害が頻発し、スマホアプリでの使い勝手もよくなかったことが、こうした代替手段を“後押し”する結果を招いた。

(続く)
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