理系にゅーす

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ISS

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1: 2018/02/13(火) 23:03:02.76 ID:CAP_USER
Washington Postによれば、トランプ政権は2024年に国際宇宙ステーション(ISS)を退役させる代わりに、民営化する方策を検討しているという。

Washington Postが入手した文書によれば、アメリカ政府はISSを単に洋上に落下させるのではなく、
民間企業に運営を任せる方法を模索している。
これに伴いNASAは「地球低軌道における人類の活動を継続するために、向こう7年の間にパートナーシップを国際的にも商業的にも拡大していく」ことになるという。

WPの記事によれば、トランプ政権は2019会計年度のNASAの予算中に、ISSの商業的運営が成功するよう方策を講じるための予算として1億5000万ドルを要求するという。
これは後継運営者がISSの全体または一部を必要に応じて利用できるよう整備するためだという。

アメリカ政府はこれまでに概算で1000億ドルの予算をISSの開発と運営のために投じてきた。
ISSはアメリカの他に、欧州宇宙機関(European Space Agency)、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ロシア宇宙機関(ロスコスモス)などが主要メンバーとなって運営されている。

宇宙飛行士、 Cady ColemanがISSの窓際から地球を見下ろす(画像:NASA)

しかしNASAのエンジニアがQuoraで説明したように、NASAは「すべてのプログラムを実行するための予算がない」ため、ISSの運営を停止さざるをエなくなっていた。

NASAの衛星組み立てと日常運営部門の責任者、Robert Frostはこう書いている。

『…残念ながら〔NASAは〕すべての巨大プログラムを同時に望むように実行するリソースを欠いている。
ISSの建設にあたってはスペースシャトル・プログラムが必須の要素だった。
しかしISSの〔基本部分の〕組み立てが終わった後、次の有人宇宙計画(Constellation)が実現する前にスペースシャトルが退役を余儀なくされた。

NASAの使命は宇宙というフロンティアの開拓にある。

続きはソースで

https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/02/2018-02-12-international-space-station-iss.jpg
https://tctechcrunch2011.files.wordpress.com/2016/02/cady-coleman.jpg
https://tctechcrunch2011.files.wordpress.com/2016/08/5811265766_d49033479a_o.jpg

TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2018/02/12/2018-02-11-the-trump-administration-is-reportedly-moving-to-privatize-the-international-space-station/
ダウンロード (3)


引用元: 【宇宙開発】アメリカ、国際宇宙ステーションの民営化を検討 シャトルの引退後NASAによる運営困難に[02/12]

アメリカ、国際宇宙ステーションの民営化を検討 シャトルの引退後NASAによる運営困難にの続きを読む

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1: 2018/01/28(日) 00:30:23.61 ID:CAP_USER
トランプ政権が準備している予算案によると、国際宇宙ステーション(ISS)への支援予算を2025年までに終了するかもしれません。
最終的な予算案は2月12日まで示されないものの、 The Vergeは複数の関係者からこの項目が最終案に残るだろうとの話を得たと伝えています。
米国はオバマ前大統領がISSに対して少なくとも2024年までは資金面での支援を約束、
2028年までそれを維持できる可能性を用意し、 その時点でNASAから米国の民間宇宙企業が管理運用を引き継ぐことが期待されています。
もし2024年もしくは2025年で政府の支援が打ち切られるとすれば、NASAと宇宙企業としては地球低軌道への物資輸送ビジネスが失われることになるかもしれません。

大統領の頭には、ISSをさっさとやめれば、月や火星行きに予算資源を集中できるという考えがあるようです。
しかし、それはISSの利用と月や火星探査は相反するとの考えに基づいています。
ただ、実際はそうではなく、互いに相乗するところも多分にあります。

続きはソースで

関連ソース画像
http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/71000287d71883625e9092386cc0705d/206066183/iss.jpg

engadget
http://japanese.engadget.com/2018/01/26/2025/
ダウンロード


引用元: 【宇宙開発】米政府、国際宇宙ステーション向け予算を2025年までに廃止か。月探査へ資源集中の意向[18/01/26]

米政府、国際宇宙ステーション向け予算を2025年までに廃止か。月探査へ資源集中の意向の続きを読む

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1: 2018/01/13(土) 20:37:57.17 ID:CAP_USER9
地球と月の間には約38万kmの距離があり、光の速さでも約1.3秒の時間がかかるほどですが、あまりに遠すぎるために人間にはその距離を実感できることはほとんどないはず。そんな距離をほぼ正確に感じさせてくれる写真を、地球から約500万km離れた宇宙を飛んでいる人工衛星が撮影しています。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/00_m.jpg

その写真というのがコレ。写真の左上には地球が、そして右下には月が小さく写っています。他の星が写っていないのは画像加工によるものだとのことですが、地球と月の様子には全く手が加えられておらず、正真正銘の地球と月を1アングルに収めた写真となっています。それにしても、いつも夜空に見上げている月が実はこんな遠いところに離れているというのは、新鮮な驚き。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/01_m.jpg

ちなみに、国際宇宙ステーション(ISS)が地球を周回する軌道は地表から高度約350km。地球の直径は約1万2700kmなので、直径の約2.8%ということに。上記の写真での地球の直径は「約30ピクセル」なので、ISSの軌道は地球の表面から1ピクセル程度の高さでしかないことがわかります。これを考えると、アメリカのアポロ計画がいかに遠いところまで数多くの宇宙飛行士を送り込んだのかが少し実感できるはず。
https://i.gzn.jp/img/2018/01/13/earth-moon-photo/10_m.png

続きはソースで

2018年01月13日 12時00分00秒
https://gigazine.net/news/20180113-earth-moon-photo/
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙】地球を遠く離れた人工衛星が撮影した「地球と月の距離感がよくわかる1枚」

地球を遠く離れた人工衛星が撮影した「地球と月の距離感がよくわかる1枚」の続きを読む

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1: 2017/12/26(火) 03:41:48.42 ID:CAP_USER
ロシアが2020年代に一般人が利用できる「高級宇宙ホテル」のサービスを開始する方針であることが報じられました。
計画によると、利用者は1週間から2週間にわたって国際宇宙ステーション(ISS)に設けられる専用区画で生活し、 宇宙服に着替えて宇宙遊泳を行うという「オプションツアー」も用意される模様です。

Russia's Plan To Build a Luxury Hotel on the ISS
http://www.popularmechanics.com/space/satellites/a14471796/luxury-hotel-iss/?src=socialflowTW

この情報は、科学情報をわかりやすく伝える通俗科学サイトのPopular Mechanicsが報じたもの。
それによると、宇宙ホテルはISSに接続されるモジュールの一つとして建設が行われ、4人程度の宿泊者を迎え入れる設備になる模様。各利用者には個室が与えられ、部屋には地球を見下ろすことも可能な直径20cmほどの小窓が設置されるほか、全員が共用するスペースには直径40cmの大型窓も装備されるとのことです。

また、利用者には一人ずつ衛生施設が用意され、軽い運動を行うためのエクササイズ設備や「機内Wi-Fi」までもが提供される模様。
さらに、希望者には「船外作業服に着替えて船外に出て宇宙遊泳を行う」という有償オプションが用意されるとのこと。

宇宙ホテルは、ロシアが2021年の完成を目指して建設を進めている実験・電力モジュール「NEM-1」に良く似たものになるとの見込みです。
NEM-1は総重量20トン・全長15メートルのモジュールで、92立方メートルの与圧区画(=空気があって宇宙服なしで生活できる区画)を備えています。

NEM-1の内部の構造はこんな感じ。今回報じられた「宇宙ホテル」は完全に違う構造になるはずですが、この円筒形のモジュールの中に個室が用意され、1週間から2週間程度の滞在をする様子はなんとなくイメージできるはず。

続きはソースで

関連ソース画像
https://i.gzn.jp/img/2017/12/25/russia-luxury-hotel-iss/00_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2017/12/25/russia-luxury-hotel-iss/01_m.png
https://i.gzn.jp/img/2017/12/25/russia-luxury-hotel-iss/02_m.png
https://i.gzn.jp/img/2017/12/25/russia-luxury-hotel-iss/03_m.png

GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20171225-russia-luxury-hotel-iss/
ダウンロード


引用元: 【宇宙開発】ロシアは「宇宙高級ホテル」を国際宇宙ステーションに建設して一般人に提供する計画

ロシアは「宇宙高級ホテル」を国際宇宙ステーションに建設して一般人に提供する計画の続きを読む

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1: 2017/12/17(日) 18:49:59.19 ID:CAP_USER
 宇宙飛行士の金井宣茂さんを乗せた宇宙船が打ち上げられて、ISS(国際宇宙ステーション)へと飛び立ちました。

 金井さんは宇宙でどんなミッションにチャレンジするのでしょうか。キーワードは「健康長寿のヒントは、宇宙にある」だそうです。
例えば、新しい薬の開発につながることが期待されるタンパク質の研究や加齢に関する研究、そして・・・

続きはソースで

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000116867.html
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引用元: 【宇宙開発】 「健康長寿のヒントは宇宙に」 金井さんの宇宙実験(2017/12/17 17:33)

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1: 2017/12/19(火) 08:29:58.46 ID:CAP_USER9
 国際宇宙ステーションの表面でロシア宇宙飛行士らが採集した標本から、モジュールの打ち上げ前には存在しなかった微生物が検出された。どうやら宇宙からやってきたようだが--それは本当にエイリアンなのか?

 事実はこうだ。ロシアの宇宙飛行士アントン・シュカプレロフは、ロシアのイタルタス通信のインタヴューで、国際宇宙ステーション(ISS)の外部表面で採取された最新のサンプルが、モジュールの軌道投入のあとは存在していなかった微生物を含んでいると語った。

 ひょっとしてわたしたちは、歴史上最も重要な発見のひとつを前にしているのだろうか? わたしたちはエイリアンを見つけたのだろうか?

 あまり興奮し過ぎないようにしよう。そうだとしたら、ニュースの大きさは全く違ったものになるだろう。それにどんな公式ソースもいまのところ、発言に裏付けを与えていない。とはいえ、何か奇妙なものが発見されたようだ。

 しかし、それが何なのか、どのようにして起きたなのか、どこからのものなのかは正確にはわからない。シュカプレロフは、最初の分析によると微生物が危険とは思われないこと、これが宇宙からやって来た可能性が非常に高いことを付け加えただけだ。

 OK。宇宙からやって来たということだ。しかしどこからだろう?

 ひとつの仮説は、地球外生命体が星間塵とともに旅をして、わたしたちのところまでたどり着くことができるというものだ。星間塵は宇宙を通過する旅のなかで、天体の大気と衝突して、自らととも異星の微生物を連れて行くことがあるだろう。

 ばかげた考えに思えるかもしれない。しかし最近、学術誌「Astrobiology」は似たようなメカニズムの実現可能性を証明する論文を掲載した。実際のところ、この研究は反対方向からこの問題に取り組んでいる。つまり、地球から宇宙への微生物の移動だ。

続きはソースで

http://www.sankei.com/smp/wired/news/171218/wir1712180001-s1.html
http://www.sankei.com/images/news/171218/wir1712180001-p1.jpg
ダウンロード (2)


引用元: 【宇宙】もしかしてエイリアン? 国際宇宙ステーションの外で微生物を発見

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