1: 名無しさん@そうだ選挙にいこう(WiMAX) 2013/07/21(日) 15:10:16.45 ID:3Y+PqEGK0● BE:1278279735-PLT(12001) ポイント特典

まるでSF映画みたい! 高速道路で自動運転も…研究進む夢のクルマ社会

人と車、道路が情報をやり取りすることで渋滞や事故が減り、コンピューター制御の自動運転も当たり前-。
SF映画のような次世代クルマ社会の実現に向け、高度道路交通システム(ITS)の研究が急ピッチで進んでいる。ただ、本格的な実用化には車載端末の普及など多くの課題がある。(伊藤壽一郎)

■完全自動で省エネ

全長約10メートルのトラック4台が、時速80キロで車間距離わずか4メートルの一列縦隊を保ったまま、1周3・2キロのテストコースを何回も走り抜ける。運転席に人はいるが、ハンドルやアクセル、ブレーキは操作しない。すべてハイテクで制御された完全自動運転だ。

これは今年2月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が茨城県つくば市で行った公開実験の光景だ。平成20年度から約44億円を投じて開発した先進技術で、経済産業省の事業の一環。NEDOの岩井信夫統括調査員は「人にこんな運転は不可能でしょう」と笑う。

トラックは、前後のセンサーで車線を区切る白線を読み取り、これを基準にハンドル角度を調整し、走行
車線をキープする。前方車両との距離はレーダーで測り、アクセルとブレーキを調節して一定に保つ。
障害物や渋滞があれば安全な速度に減速する。

車間距離を4メートルに短縮することで、空気抵抗が減って燃費が約15%改善。トラックの集中で一般車が走行可能な道路面積が増え、国全体の経済損失が年間12兆円に達するとされる渋滞の解消にもつながる。42年以降に高速道路で実用化するのが目標だ。

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時速80キロのトラックが一列縦隊を保ったまま走行する公開実験の様子
http://www.youtube.com/watch?v=6TbI2oL9pdA



http://www.sankeibiz.jp/images/news/130721/bsa1307211247000-p1.jpg
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130721/bsa1307211247000-n1.htm



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