理系にゅーす

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JAXA

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1: 2015/01/06(火) 05:26:31.33 ID:???.net
掲載日:2015年1月5日

 日本の金星探査機「あかつき」が今年12月上旬、金星を周回する軌道への投入に再挑戦することになった。

 2010年12月にエンジンの故障で投入に失敗し、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は機体がきちんと動くかどうか確かめながら、時機をうかがっていた。残る燃料は少なく、チャンスは1回限り。成功すれば、日本の探査機として初めて、地球以外の惑星の周回軌道に乗ることになる。

 JAXA宇宙科学研究所によると、あかつきは現在、金星から1億3400万キロ・メートルほど離れており、1日約40万キロ・メートルずつ距離を縮めている。前回はメインエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る軌道に入ろうとしたが、逆噴射が途中で停止し、金星を通り過ぎた。エンジンが異常な高温で破損した疑いがあるという。

続きはソースで

<画像>
金星探査機あかつきの再挑戦
http://www.yomiuri.co.jp//photo/20150105/20150105-OYT1I50021-L.jpg

金星を探査する「あかつき」のイメージ図(イラスト・池下章裕氏)
http://www.yomiuri.co.jp//photo/20150105/20150105-OYT1I50020-L.jpg

あかつきの現在の軌道
http://www.yomiuri.co.jp//photo/20150105/20150105-OYT1I50022-L.jpg

<参照>
JAXA|あかつき特設サイト
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html

<記事掲載元>
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150105-OYT1T50070.html

引用元: 【宇宙開発】金星探査機「あかつき」軌道投入、12月再挑戦

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1: 2015/01/06(火) 18:36:16.95 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 激化する惑星探査「国際競争」…日本は「金星」「水星」に注力、「はやぶさ3」構想も (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150103-00000532-san-sctch


 小惑星探査機「はやぶさ2」に続き、今年から来年にかけて日本の探査機が相次いで惑星に向かう。惑星探査は米国が世界を圧倒してきたが、ここにきて日本や欧州、インドなどが積極的な動きを見せており、各国が技術と成果を競う時代に突入した。

■火星は7機がひしめく空前の探査ラッシュ

 地球のすぐ外側を公転している火星では現在、空前の探査ラッシュを迎えている。2030年代の有人飛行を目指す米国の5機を筆頭に、欧州とインドの各1機を合わせて計7機もの探査機が同時にひしめく。

 さらに欧州とロシアは共同で来年と18年に「エクソマーズ計画」の探査機、米国は来年3月に地下探査機「インサイト」、20年には現行の探査車「キュリオシティー」の後継機「マーズ2020」を打ち上げる。中国も関心を持つとされる。

 「惑星探査入門」(朝日新聞出版)を先月出版した会津大の寺薗淳也准教授(惑星科学)は「惑星探査は米国がリードしつつも、日欧をはじめとする国々が競う時代に入っている」とみる。

■日本の強みを生かせ…金星と水星探査に注力

 こうした中、地球の内側を公転する金星と水星に注力するのが日本だ。まず日本初の金星探査機「あかつき」が年内にも周回軌道への投入に再挑戦する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2010(平成22)年に打ち上げて軌道投入を試みたが、エンジンの破損でこのときは失敗した。

 その後、使用を断念したエンジンの酸化剤を投棄し、機体を身軽にして軌道を調整。現在は金星の公転軌道付近を回っており、金星に再び接近する今年11月のタイミングに合わせて、軌道投入を狙う。

 金星は地球とほぼ同じ大きさでありながら、二酸化炭素の厚い大気と硫酸の雲に覆われ、秒速100メートル級の強風が吹き荒れる特異な惑星だ。あかつきはこの様子を5台のカメラで詳しく調べて謎に迫り、惑星の大気循環や気候変動のメカニズムの解明を目指す。

 来年7月には、欧州と共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の2機の周回探査機が出発する。JAXAが磁気圏探査機「MMO」、欧州は表面探査機「MPO」を開発し、欧州のアリアン5型ロケットで同時に打ち上げる。MMOは24年に水星に到着し約2年間、磁場や磁気圏を詳しく調べ、巨大な中心核を持つ水星の内部構造などの解明に貢献する。

 水星はわずか88日周期で太陽を公転しており、探査機を周回軌道に投入するには高度な技術が必要。また、太陽に近いため高熱を防ぐ対策も欠かせない。こうした探査機の運用や開発が実を結ぶか注目される。

 寺薗氏は「JAXAの宇宙科学研究所は超高層大気や磁気圏の研究が強みで、日本はそれを最大に発揮できる金星や水星の探査に注力しているようだ」と分析する。

引用元: 【宇宙開発/技術】激化する惑星探査「国際競争」…日本は「金星」「水星」に注力、「はやぶさ3」構想も

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1: 2015/01/05(月) 14:31:21.31 ID:???0.net
はやぶさ2:探査の小惑星1999JU3…悩ましい命名
【毎日新聞】 2015/01/05 10:53(最終更新 01/05 12:18)

◇「神話由来」足りず…JAXA
小惑星探査機「はやぶさ2」が先月、宇宙へ旅立ち地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」に向かって飛行している。現在の暗号のような小惑星の呼び名は「仮符号」と呼ばれ、正式な命名はこれから。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は公募も含め検討しているが、小惑星の命名は国際天文学連合(IAU)の詳細なルールを守ることが求められ、「良い名前を選ぶのも簡単ではない」と頭を悩ませている。【永山悦子】

◇ルール順守必要
小惑星は既に60万個以上見つかっている。発見者は米ハーバード大などが運営する「小惑星センター」に連絡する。すると発見年月、発見順などから自動的に仮符号を与えられる。その後の観測の結果、間違いなく新しい天体だと認められると小惑星番号が付く。1999JU3は、米国チームによって1999年5月10日に発見され、小惑星番号は「162173」だ。

ここまでくると、具体的な名前を付けることができる。小惑星の命名には別表のような条件がある。IAUが発見者からの提案を検討し、承認されれば正式名称となる。ルールを守りつつユニークな名前もあり、「ジェームズボンド」「仮面ライダー」という小惑星もある。

一方、1999JU3のように地球に近付く軌道を持つ小惑星(地球近傍小惑星)には、神話にまつわる名前を付けるのが慣例だ。2016年に打ち上げられる予定の米航空宇宙局(NASA)の探査機「オシリス・レックス」が目指す小惑星「ベンヌ」は、エジプト神話の不死鳥から名付けられた。

◇イトカワは人名
ところが、多くの神話由来の名前は既に付けられている。日本の神話由来の「イザナギ」「アマテラス」「ヤマタノオロチ」などは既にある。初代はやぶさが05年に着陸した「イトカワ」も地球近傍小惑星だ。当時の文部科学省宇宙科学研究所(現JAXA)内では当初、「スサノオノミコト」などの候補も挙がった。最終的に、日本初のロケットを作り「日本のロケット開発の父」と呼ばれる故・糸川英夫博士の名にちなんだ。はやぶさのプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎・JAXAシニアフェローは「神様の名前ではとても足りない状態だった。はやぶさは工学実証機だったので工学者の名前を、と検討した」と振り返る。IAUも、偉人の名前を例外的に認めているという。

◇希望持てる名に
(中略)

川口さんは「日本の宇宙開発や宇宙科学に貢献した方の名前や、若い人が希望を持てる名前だと良いと思う」と話している。ちなみに、川口さんの名にちなんだ小惑星は既にある。

◇IAUによる小惑星命名の主な条件◇
・前に名付けられているものと重複や類似がないこと
・発音しやすいこと
・1語であることが望ましい
・アルファベットで16文字以下
・公序良俗に反しない
・政治家や軍人の人名は、死後100年以上たっていることが原則
・商業的な理由での命名は認められない

ソース: http://mainichi.jp/select/news/20150105k0000e040108000c.html
画像: http://mainichi.jp/graph/2015/01/05/20150105k0000e040108000c/image/001.jpg
 (小惑星1999JU3に到着し、観測する探査機はやぶさ2の想像図=池下章裕氏提供)


引用元: 【科学】はやぶさ2探査の小惑星1999JU3...JAXA、悩ましい命名 [15/01/05]

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1: 2015/01/03(土) 17:13:35.69 ID:???O.net
 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)が、電気を使って飛ぶ次世代の飛行機「電気飛行機」の有人飛行試験を、2月に岐阜県内で始めることがわかった。
 電気飛行機の実用化に向けた本格的な有人飛行試験は、国内で初めてとなる。

 JAXAは2004年から電気飛行機の研究を始め、リチウムイオン電池と電動モーターを動力源に飛行機を推進するシステムを完成させた。
モーターの最大出力は60キロ・ワットで約82馬力に相当し、小型プロペラ機の燃料エンジンと同程度の推進力という。

 試験飛行は、全長7・3メートルの既存の小型プロペラ機(モーターグライダー)からエンジンと燃料系統を外し、代わりに電動システムを積んだ改造機を使って、2~3月に行う。

パイロット1人が乗り、航空自衛隊岐阜基地の上空300メートルを5分間、最高時速150キロ・メートルで飛行する計画だ。
 改造機は、まだ最長15分間しか飛べない。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150102-OYT1T50134.html

引用元: 【国内】宇宙航空研究開発機構(JAXA)、電気飛行機を開発

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1: 2014/12/18(木) 07:55:06.80 ID:???0.net
12/18 00:07

画像
http://www.fnn-news.com/news/jpg/nj2014121701_60.jpg

「宇宙ごみ」が脅威となる中、17日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で、世界初のプロジェクトが発表された。
宇宙空間で衝突事故が連鎖していく様子が描かれた映画、「ゼロ・グラビティ」。
引き金となったのは、使われなくなった衛星などの宇宙ごみだが、これが、映画の中だけの話ではなくなってきている。 

2009年には、衛星同士が初めて衝突。
莫大(ばくだい)なコストがかけられたアメリカとロシアの通信衛星が、一瞬で1,000個以上の宇宙ごみと化した。
2013年4月には、エクアドルが初めて打ち上げた衛星が、わずか1カ月後に、宇宙ごみと衝突、使用不能になっている。
1950年には、1つもなかった宇宙ごみは、現在、各国の宇宙開発により、1億個以上に増加。
天気予報や衛星放送、位置情報がわかるGPS(衛星利用測位システム)など、われわれの生活に必要不可欠となっている衛星の脅威となる中、東京・調布市にあるJAXAで、世界初のプロジェクトが発表された。
思い立ったのは、1人の日本人だった。

「ASTORO SCALE」の岡田光信CEO(最高経営責任者)は「2023年から毎年10個のペースで、大きな宇宙ごみを取り除きます」と述べた。
「Space Sweeper」、宇宙の掃除屋を名乗り、2013年、シンガポールに民間企業を立ち上げた岡田さん。
日本の宇宙工学の権威などと協力して、直径1.6メートルの衛星を打ち上げ、6つの子機を1つずつ分離。
それぞれが、特殊な粘着剤で宇宙ごみをキャッチし、減速させることで、大気圏に落とす作戦。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:フジニュースネットワーク http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00282920.html

引用元: 【宇宙】 「宇宙ごみ」が生活の脅威に 世界初の「掃除衛星」打ち上げへ [FNN]

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1: 2014/11/11(火) 21:59:43.96 ID:???.net
赤外線背景放射の「ゆらぎ」が示す、大量の未知の星

観測ロケットに搭載されたカメラの赤外線画像から、宇宙背景放射に未知の「ゆらぎ」が見つかった。
この模様はこれまでに見つかっている星や銀河などの放射だけでは説明がつかないもので、例えば他の銀河の周囲に大量に存在する暗い星など、未知の赤外線光源が大量に存在することを示している。
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【2014年11月10日 JAXA宇宙科学研究所】
「宇宙背景放射」とは、既知の星や銀河などがない背景領域の明るさのことだ。
近赤外線の波長域で見た背景放射には、私たちがいる太陽系や天の川銀河内外に由来する放射が含まれている。

JAXA宇宙科学研究所と東北大学などの国際研究グループでは、観測ロケットで大気圏外に打ち上げたカメラにより2つの波長(1.1μmと1.6μm)の赤外線観測を行う「CIBER実験」を2009年から行っている。
今回、2010年と2012年の観測画像から宇宙赤外線背景放射に未知の「まだら模様」が見つかった。

http://www.astroarts.co.jp/news/2014/11/10ciber/attachments/ciber.jpg
宇宙赤外線背景放射「まだら模様」の空間パターン(提供:JAXA, Tohoku Univ., NASA JPL/Caltech)

-----------引用ここまで 全文は引用元参照----------

▽記事引用元
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/11/10ciber/index-j.shtml
AstroArts(http://www.astroarts.co.jp/index-j.html)2014年11月10日

▽関連リンク
・JAXA宇宙航空研究開発機構
宇宙の遠方から未知の光が届いている?
~宇宙赤外線背景放射の大きな「ゆらぎ」を発見~
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2014/1107_yuragi.shtml
・Science 7 November 2014:
Vol. 346 no. 6210 pp. 732-735
DOI: 10.1126/science.1258168
On the origin of near-infrared extragalactic background light anisotropy
http://www.sciencemag.org/content/346/6210/732

引用元: 【宇宙】赤外線背景放射の「ゆらぎ」が示す、大量の未知の星/JAXA__

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