理系にゅーす

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JAXA

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1: 2014/10/07(火) 16:40:42.23 ID:???.net
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日午後2時16分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載した国産ロケット「H2A」25号機を打ち上げた。

約28分後にひまわり8号を予定の軌道に投入、打ち上げは成功した。

ひまわり8号は、運用中の7号の後継機。世界で初めてカラーで気象画像を撮影でき、物体の識別能力も倍増する。画像の送信頻度を7号の30分ごとから10分ごとに短縮。
加えて、日本付近や台風の発生場所などと領域を特定すれば、2.5分ごとに送信できる。
急速に発達する積乱雲などを素早く見つけるなど、豪雨災害の予測精度の向上を目指す。
製作費は2年後に打ち上げ予定の同9号(同じ性能)と一括で340億円。


▽記事引用元 : 毎日新聞 2014年10月07日 14時18分(最終更新 10月07日 15時20分)
 http://mainichi.jp/select/news/20141007k0000e040223000c.html
画像:打ち上げられるH2A25号機=JAXAのライブ中継から
 http://mainichi.jp/graph/2014/10/07/20141007k0000e040223000c/image/005.jpg
静止気象衛星「ひまわり8号」打ち上げ中継(H-IIAロケット25号機)
 https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Kr5G9ET3NsU



参考
JAXAプレスリリース 平成26年10月7日
 H-IIAロケット25号機による静止気象衛星「ひまわり8号」(Himawari-8)の打上げ結果について
  http://www.jaxa.jp/press/2014/10/20141007_h2af25_j.html

*依頼ありました http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1408691830/248

引用元: 【宇宙開発】H-IIAロケット25号機 打ち上げ成功 「ひまわり8号」軌道に投入

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1: 2014/10/04(土) 21:24:58.53 ID:???.net
2016年に国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟から軌道上に放出される小型衛星として、日本の大学などが開発した5基が選定された。宇宙エレベーターやデブリ対策への応用など、それぞれ多彩な技術実証を行う。

JAXAは先月、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から軌道上に放出する超小型衛星の選定結果を発表した。
今年4月から5月にかけての応募から選ばれたのは、軌道エレベーターなどで利用するテザーを展開する「STARS-C」(静岡大学)、宇宙ごみ対策の技術を実証する「FREEDOM」(東北大学と中島田鉄工所)、そして「EGG」(東京大学)、「ITF-2」(筑波大学)、「WASEDA-SAT3」(早稲田大学)の5基だ。いずれも1辺10~30cmの立方体で、今後の宇宙利用への応用が期待される技術実証を目指す。

2016年度上半期の間に、ISSに輸送されて「きぼう」から軌道上に放出される予定となっている。

http://www.astroarts.co.jp/news/2014/10/03cubesat/index-j.shtml

引用元: 【宇宙】宇宙エレベーターやデブリ対策の技術実証、小型衛星を選定

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1: 2014/09/29(月) 22:41:30.34 ID:???0.net
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」で 上空約630キロから撮影した、御嶽山の噴火後の様子をとらえた画像を公開した。
28日に撮影した画像で、中央付近に、噴火でできた火口とみられる小さなくぼみが確認できる。

 画像は、陸地に向けて照射した電波の反射データを分析する手法で取得した。
この手法だと、噴煙や雲に視界が妨げられることがなく、鮮明な画像が得られるという。

 JAXAは、噴火前の画像と比較すれば、詳細な地形の変化や火口の大きさなどが分析できるとしている。

http://sankei.jp.msn.com/images/news/140929/dst14092920280034-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140929/dst14092920280034-n1.htm

引用元: 【御嶽山噴火】JAXAが衛星画像公開 噴火後のくぼみか

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1: 2014/09/26(金) 11:15:36.12 ID:???0.net
宇宙望遠鏡「ひさき」初成果 木星の磁気圏を観測
【日本経済新聞】 2014/9/26 3:00

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国産小型ロケット「イプシロン」1号機で打ち上げた宇宙望遠鏡「ひさき」が、木星を取り巻く磁気圏を観測した成果を26日付の米科学誌サイエンスで発表する。

木星の磁場によってできる磁気圏の内部で、電子がほぼ光速で飛び交っている現象の一部を説明できるようになるという。昨年9月に打ち上げられたひさきの初の成果。

ひさきは、地球の高度千キロ前後を回りながら、太陽系の惑星を観測する宇宙望遠鏡。研究チームは、木星の衛星イオが火山活動によって宇宙空間にまき散らしたガスが、木星の磁気圏の影響でかすかに輝くのを紫外線で観測した。

その結果、宇宙空間を飛んでいる高エネルギーの電子が、磁気圏の外から内側に入り込んでいることを示す
データを確認。この電子がほぼ光速に加速されるとみている。

イプシロンは、小惑星探査機「はやぶさ」などを打ち上げたM5ロケットの後継機として、日本が独自に開発した。〔共同〕

ソース: http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2503S_V20C14A9CR8000/

関連ソース:
イプシロン搭載機が初成果 木星の磁気圏を観測 | 共同通信
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092501001809.html
http://img.47news.jp/PN/201409/PN2014092501002176.-.-.CI0003.jpg

引用元: 【天文学】宇宙望遠鏡「ひさき」初成果 木星の磁気圏を観測 [14/09/26]

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1: 2014/08/26(火) 23:38:01.93 ID:???.net
2014年08月23日(土) 07時15分
JAXA、大気球で微小重力環境を作る実験が無事終了

JAXA 宇宙航空研究開発機構は8月22日、平成26年度第一次気球実験の1号機を北海道・大樹航空宇宙実験場より放球し実験は予定どおりに行われたと発表した。

ISAS(宇宙科学研究所)の大気球実験は、飛行機より高く、人工衛星よりも低い高度に長時間にわたり滞在できる唯一の飛翔体である科学観測用大気球を用いて行われ、2008年度からは北海道大樹町にある大樹航空宇宙実験場で実施されている。

2014年度は、5月14日から6月30日まで平成26年度第一次気球実験を3題目予定していたものの気象条件のため、予定期間に実験を実施できなかった。
日程を8月21日から9月13日にあらため、実験番号「B14-01 微小重力実験:大気球を利用した微小重力実験(燃焼実験)」のみの実施としたものだ。

8月22日午前4 時27 分に行われたB14-01実験では、満膨張体積30万立方m(直径91m)の大型気球は毎分およそ300mの速度で上昇した。
放球から2時間35分後に大樹航空宇宙実験場東方約40kmの太平洋上で、高度38.6kmで水平浮遊状態に入った。
午前7時12分に指令電波が送信され、微小重力実験機体を気球から切り離した。
微小重力実験終了後、機体はパラシュートを自動で開傘させ無事に緩やかに降下した。
気球および制御機器部は、機体切離しから5分後の午前7時17分に指令電波により切り離され、海上に緩やかに降下した。
気球を含む実験機器は、大樹航空宇宙実験場東方約35kmの海上に着水し、午前9時00分までに回収用ヘリコプター及び回収船によって回収された。

今回の実験は、微小重力環境を用いて燃焼現象を解明することを目的としており、約30秒間微小重力環境を得ることができたという。
燃焼実験の様子を高速度カメラで撮像に成功している。
この成果は、今後はエンジンの効率向上など省エネ技術に役立つという。
また、高高度から実験機を落下させて微小重力実験環境を確保する技術の実証にもつながっている。
本実験で平成26年度第一次気球実験は終了となる。
《秋山 文野》
___________

▽記事引用元
http://response.jp/article/2014/08/23/230549.html
Response(http://response.jp/)2014年08月23日(土) 07時15分配信記事

▽関連リンク
JAXA
大気球
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/ball/index.shtml
今なお進化しつづけ、宇宙への最前線に位置する 大気球実験
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2014/0725_open/image/leaflet/5-6.pdf

☆ご依頼いただきました。

引用元: 【宇宙開発】大気球で微小重力環境を作る実験が無事終了/JAXA 大樹航空宇宙実験場

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1: 2014/08/19(火) 10:02:20.60 ID:???.net
降雨観測衛星「トリム」運用終了へ - 17年間のミッションに幕
[2014/08/18]

米航空宇宙局(NASA)は8月12日、 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同の熱帯降雨観測衛星「TRMM(トリム)」が燃料切れに近い状態にあり、2016年2月の大気圏突入とともに運用を終了する予定と発表した。

「トリム」は1997年に打ち上げられたNASA・JAXA共同開発の地球観測衛星で、降雨レーダー、マイクロ波観測装置、雷観測装置などを装備し、17年にわたり熱帯海洋域を含む地球規模での降雨観測に貢献してきた。
2014年2月には後継機「GPM」が打ち上げられ、「トリム」より広範囲での観測が実現している。

同機はすでに高度402kmから降下を始めており、残存している若干の燃料は降下している間、スペースデブリとの衝突を避けるために使用されるという。

なお、降雨データの提供は近く停止するが、マイクロ波観測装置と雷観測装置については大気圏突入まで引き続き運用されるとのこと。
__________

▽記事引用元 
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/18/232/
マイナビニュース(http://news.mynavi.jp/)2014/08/18配信記事

▽関連リンク
JAXA
TRMM(Tropical Rainfall Measuring Mission)
http://www.eorc.jaxa.jp/TRMM/index_j.htm
NASA
TRMM
http://pmm.nasa.gov/node/158
http://trmm.gsfc.nasa.gov/

引用元: 【宇宙】熱帯降雨観測衛星「TRMM(トリム)」運用終了へ 17年間のミッションに幕/NASA JAXA

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