理系にゅーす

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MRI

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1: 2016/02/16(火) 18:00:45.71 ID:CAP_USER.net
脳の萎縮予防、中年期の運動が決め手に 米調査 (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-35077942-cnn-int

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(CNN) 中年期の運動能力の低さと、年を取ってからの脳の萎縮には関係があるという調査結果が、このほど神経学会誌のオンライン版に発表された。

脳は年を取ると萎縮して認知機能を低下させ、認知症につながることもある。しかし研究チームによれば、運動によって脳の萎縮や認知機能の低下を食い止められる可能性があるという。

米ボストン大学などの研究チームは、認知症や心疾患のない平均年齢40歳の約1500人にランニングマシンで運動してもらうテストを実施し、20年後に再度テストを行って、脳の状態を磁気共鳴断層撮影(MRI)装置で調べた。

その結果、20年後、ランニングマシンの運動成績が良くなかった人は、脳が萎縮していることが分かった。

運動成績が低かった人のうち、心疾患の症状がなく、高血圧の薬も飲んでいない人は、脳の老化が1年分加速していた。
一方、心疾患の症状があったり薬を飲んだりしている人は、2年分の脳の老化が進んでいた。

運動能力は、ランニングマシンで心拍数が一定の数値に達するまで走れる時間で測定した。

運動能力と高齢者の認知機能との関連は別の研究でも明らかになっている。
2015年5月には、中年期の運動能力が高いほど、5年後の脳の萎縮も少ないという研究結果が発表されていた。

ボストン大学医学部のニコール・スパルタノ氏は今回の研究結果について、特に心疾患を持つ人にとっては脳の加齢を防ぐために運動が大切なことを物語っていると解説する。
脳の健康のためには中年期の運動が大切だと同氏は説き、「運動をすれば血流が増え、より多くの酸素が脳に運ばれて、年を取ってからの認知力の低下を防げるかもしれない」と話している。

引用元: 【統計/医学】中年期の運動能力の低さと、年を取ってからの脳の萎縮には関係がある 米調査

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1: 2015/11/24(火) 18:09:16.83 ID:CAP_USER.net
みつめあった「記憶」は、二者間の脳活動の同期として痕跡を残す − 二者同時記録fMRIを用いた注意共有の神経基盤の研究 − - 生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/release/2015/11/_fmri.html

お互いがみつめあい、お互いへ注意を向け合う状態は、ヒトが他者と複雑なコミュニケーションをおこなう前に必須な準備段階と言えます。この状態は、子供から成人へ成長する中で自然と獲得されます。このことから、互いに注意を向け合うことは、ヒトが他者とコミュニケーションをとる上での礎であると考えられます。

しかしこれまでの研究では、ヒトが他者とみつめあっている際、我々自身にどのような現象が起こっているのか、さらには我々の脳内で一体何が起こっているのか、詳細は明らかにされていませんでした。今回、自然科学研究機構 生理学研究所定藤 規弘教授と小池 耕彦特任助教、名古屋大学 田邊宏樹教授らの研究グループは、二者がコミュニケーションをとっている際の脳活動を同時に記録可能な特殊な機能的磁気共鳴画像装置(functional Magnetic Resonance Imaging:fMRI)を用い、二者がみつめあっている際の眼の運動(瞬きを含む)と、脳活動を観察しました。

結果、みつめあいによってお互いに注意を向け合っている状態では、瞬きを含む目の動きが二者間で同期するだけでなく、大脳皮質下前頭回の活動が同期することがわかりました。本研究結果は、2015年10月26日に米国科学誌ニューロイメージ誌(Neuroimage)に速報版として掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【神経科学/心理学】みつめあった「記憶」は、二者間の脳活動の同期として痕跡を残す

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1: 2015/11/21(土) 00:39:44.80 ID:???.net
脳の特定部位に幸せの鍵か 体積大きい傾向、京大など
47NEWS 2015/11/20 19:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112001002542.html
 
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幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向があることが分かったと、京都大などのチームが20日付の英科学誌電子版に発表した。

チームの佐藤弥・京大特定准教授(脳科学)は「楔前部の体積は瞑想トレーニングで変わるという研究報告もある。
将来、幸福増進プログラムの開発や、幸せを感じる脳の仕組みの解明につながる成果だ」と説明した。

続きはソースで

▽関連
京都大学 研究成果
幸福の神経基盤を解明  2015年11月20日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151120_1.html

Scientific Reports 5, Article number: 16891 (2015) doi:10.1038/srep16891
Received:04 March 2015Accepted:21 October 2015Published online:20 November 2015
The structural neural substrate of subjective happiness
http://www.nature.com/articles/srep16891

引用元: 【脳科学】幸福を強く感じる人ほど脳の「楔前部」という部位の体積が大きい傾向/京都大など[11/20]

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1: 2015/11/12(木) 21:45:56.22 ID:???.net
硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151111-00000038-asahi-sci

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20151111-00000038-asahi-000-1-view.jpg
超伝導状態の硫化水素の結晶構造のイメージ


 硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で電気抵抗がゼロの超伝導状態になることをドイツの研究チームが発見し、大阪大学などと共同で、この状態にある硫化水素の結晶構造を突き止めた。

 ドライアイス(零下約80度)で冷やせる温度で、従来、超伝導が起きる温度の最高記録だった零下約110度を約20年ぶりに大幅に更新したことになる。超伝導はMRI(磁気共鳴断層撮影)やリニアモーターカーに使われる強力な電磁石などに役立つ。今回の発見は超高圧が必要ですぐに実用化はできないが、高温超伝導の研究を大きく進める成果だ。

 硫化水素は硫黄と水素の化合物。温泉などに含まれ、低濃度のガスだと腐った卵のような臭いがするが超高圧をかけると金属の状態になる。ドイツのマックスプランク研究所などが今年8月、約150万気圧をかけると零下70度で超伝導状態になったと、英科学誌ネイチャーに報告した。

 
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引用元: 【物性科学】硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で超伝導状態に 最高記録を更新 ドイツの研究チーム、大阪大学など

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1: 2015/10/11(日) 15:52:59.43 ID:???.net
「時間の長さ」を感じる際に活動する脳領域を明らかに―阪大・林正道氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151011/272832.html
ヒトの脳はどうやって時間を計るのか 〜右縁上回における「時間の長さ」の脳内表現の解明〜 - 生理学研究所
http://www.nips.ac.jp/release/2015/10/post_307.html

画像
http://www.nips.ac.jp/release/images/20151005hayashi_1.jpg
図1 実験で用いた視覚刺激の例
被験者はMRI装置の中で、スクリーンに呈示される視覚刺激を見ながら課題を行います。この実験(実験4)では、300msあるいは450msの時間長の参照刺激が呈示された後、200、300、又は450msのテスト刺激(300msの参照刺激が呈示された場合)、あるいは300、450、又は667msのテスト刺激(450msの参照刺激が呈示された場合)が呈示されます。被験者は、テスト刺激が参照刺激に比べて長く呈示されたか、短く呈示されたか、同じ時間の長さで呈示されたかを答えます。

http://www.nips.ac.jp/release/images/20151005hayashi_2.jpg
図2 右縁上回における同一時間長の刺激の反復呈示に対するアダプテーション効果
(A)fMRIデータの解析結果(実験4)。参照刺激とテスト刺激の時間長が同一だった場合に、右縁上回の賦活強度が低下することが示されました。(B)右縁上回の賦活強度をテスト刺激の時間長に対してプロットしたもの。青線は300msの参照刺激が呈示された場合、赤線は450msの参照刺激が呈示された場合の、各テスト刺激の時間長に対する賦活強度を示します。
参照刺激と同じ時間長のテスト刺激が呈示された場合(青線300ms、赤線450ms)に、賦活強度が低下していることが分かります。


 生理学研究所と大阪大学の林正道・日本学術振興会特別研究員らによる研究グループは、時間の長さを捉える際の脳の活動の一部を解明した。

 これまで、線の傾きや運動方向といった空間的な特徴は、視覚野のニューロン(神経細胞)群によって表現されていることが分かっていたが、「時間の長さ」をヒトの脳がどのように表現しているのかは明らかになっていなかった。

 今回の研究では、ヒトの脳に特定の時間長の刺激に対して選択的に発火するニューロン群が存在するのかどうかを、機能的磁気共鳴画像(fMRI)法とfMRIアダプテーションと呼ばれる実験パラダイムを用いて調べた。

続きはソースで

ダウンロード (1)

 なお、この内容は「PLOS Biology」に掲載された。論文タイトルは、「Time adaptation shows duration selectivity in the human parietal cortex」。

引用元: 【認知神経科学】ヒトの脳はどうやって時間を計るのか 右縁上回における「時間の長さ」の脳内表現の解明 生理学研究所など

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1: 2015/08/18(火) 17:20:52.24 ID:???.net
女性の心をつかむにはまず胃袋から? 米研究
引用元:CNN.co.jp 2015.08.18 Tue posted at 16:51 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35069054.html

(CNN) 意中の女性をその気にさせたいのなら、映画を観たり飲みに行ったりするよりも、食事に誘った方がいいかもしれない――。
米ドレクセル大学などの研究チームがそんな調査結果を専門誌に発表した。

ドレクセル大学の研究者は、若い女性20人を対象に行った心理学実験で偶然、この傾向を発見したという。
実験の本来の目的は、日ごろからダイエットに励む女性と普通の食生活をしている女性にチョコレートケーキなど誘惑的な食品の写真を見せ、反応に違いがあるかどうかを調べることにあった。

食品の写真と対比させる目的でロマンチックな写真も使用。
手をつないでビーチを歩くカップルの写真、ディナーを楽しむカップルの写真、抱き合うカップルの写真を見せて、脳の反応をMRIで調べた。

その結果、実験前に食事を済ませた女性の方が、何も食べなかった女性に比べてロマンチックな写真への反応がはるかに大きいことが分かった。

食事を済ませていた女性は脳の報酬系の活動が活発になったほか、視覚を処理する領域や、顔面を知覚する領域、目標指向行動の領域の活動も強まっていた。

続きはソースで

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▽関連サイト
Drexel University
The Way to a Woman’s Heart is Through Her Stomach, Too
Posted on August 13, 2015 by Alex McKechnie
http://newsblog.drexel.edu/2015/08/13/the-stomach-is-the-way-to-a-womans-heart-too/

引用元: 【心理学】女性の心をつかむにはまず胃袋から?脳の反応をMRIで調べる/米ドレクセル大学など

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