1: 2014/08/21(木) 12:53:57.25 ID:???0.net
MRSA:青い光で退治 患部に照射 マウス実験で成功
【毎日新聞】 2014/08/21 07:52
大阪市立大医学部の鶴田大輔教授らの研究グループは、抗生物質が効きにくい多剤耐性菌のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染の新たな治療法として、抗生物質を使わず患部に青い光を当てて菌を◯すことに、マウスの実験で成功したと発表した。感染症治療には抗生物質が有効だが、多用すると新たな耐性菌を生む恐れがあり、新治療法の実用化が期待される。21日、米オンライン科学誌プロス・ワンに掲載される。
鶴田教授によると、皮膚の傷にMRSAなど多剤耐性菌が感染すると治癒が遅れ、全身やけどでは死亡するケースもあるという。
実験は、光の照射前にアミノ酸の一種の5-アミノレブリン酸(5-ALA)を注射する方法を使った。増殖している菌は5-ALAを取り込み、5-ALAは菌の内部で、青い光を受けると活性酸素を生じる物質に変化する。活性酸素は細胞膜を破壊し、菌を死滅させる。
続きはソースで
【吉田卓矢】
ソース: http://mainichi.jp/select/news/20140821k0000m040148000c.html
プレスリリース:
耐性菌を作らない新たな MRSA 感染治療法 | 大阪市立大学
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2014/0pb825
【毎日新聞】 2014/08/21 07:52
大阪市立大医学部の鶴田大輔教授らの研究グループは、抗生物質が効きにくい多剤耐性菌のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染の新たな治療法として、抗生物質を使わず患部に青い光を当てて菌を◯すことに、マウスの実験で成功したと発表した。感染症治療には抗生物質が有効だが、多用すると新たな耐性菌を生む恐れがあり、新治療法の実用化が期待される。21日、米オンライン科学誌プロス・ワンに掲載される。
鶴田教授によると、皮膚の傷にMRSAなど多剤耐性菌が感染すると治癒が遅れ、全身やけどでは死亡するケースもあるという。
実験は、光の照射前にアミノ酸の一種の5-アミノレブリン酸(5-ALA)を注射する方法を使った。増殖している菌は5-ALAを取り込み、5-ALAは菌の内部で、青い光を受けると活性酸素を生じる物質に変化する。活性酸素は細胞膜を破壊し、菌を死滅させる。
続きはソースで
【吉田卓矢】
ソース: http://mainichi.jp/select/news/20140821k0000m040148000c.html
プレスリリース:
耐性菌を作らない新たな MRSA 感染治療法 | 大阪市立大学
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2014/0pb825
引用元: ・【科学】抗生物質効きにくい耐性菌のMRSA、青色LED光で治療...マウス実験で成功 - 大阪市大 [14/08/21]
多剤耐性菌のMRSA、青色LED光で殺菌することに成功の続きを読む