理系にゅーす

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NASA

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1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/19(水) 14:08:02.32 ID:???
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http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/68418_0_600x338.jpg

 2013年6月12日、アメリカ中西部を通過した大規模な嵐をとらえた、高解像度の赤外線画像。
NASAの地球観測衛星「スオミNPP」が極軌道から撮影した。画像の右下部分を見ると、溶岩のようにうごめく強烈な嵐の一端が東部沿岸のメリーランド州やペンシルバニア州にも到達していることがわかる。高温多湿の上昇気流で大気が不安定になり強風や霰(あられ)、雹(ひょう)、竜巻が発生した。

ソース:ナショナルジオグラフィック http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013061901&expand



【画像】溶岩のような嵐、スオミNPP撮影の続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/17(月) 22:14:34.96 ID:???

南極の棚氷消失、最大の原因は「底面融解」 研究
2013年06月14日 15:59 発信地:ワシントンD.C./米国

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【6月14日 AFP】南極の棚氷が失われつつある最大の原因は、海水温の上昇によって棚氷が下側から溶ける「底面融解」とする研究結果が、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)と米カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine)が行った南極の棚氷に関する初の包括調査で分かった。14日の科学誌サイエンス(Science)に発表される。

研究によると、南極では2003年~08年には年間約1億3250万トンの棚氷が底面融解によって失われた。
一方、棚氷が端から崩壊し、生じた氷山の形で失われた氷の量は年間約1億900万トンだった。

調査ではまた、南極の棚氷全体の約3分の2を占める3つの巨大棚氷では、底面融解が15%にとどまっていたことも分かった。
融解は沿岸全体で見られたが、その度合いには大きなむらがあった。
大陸上の氷床に比べ、棚氷の融解は2倍の速度で進む傾向があるという。

研究を主導したエリック・リグノット(Eric Rignot)氏は、大陸から押し出される氷河または氷床によって補われるため、「棚氷の融解は必ずしも棚氷の崩壊を意味しない」とした。
しかし、南極の複数の地点では棚氷が急速に融解していることから、氷河や大陸全体に影響が出ていることを指摘した。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月14日 15:59配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2950370/10904040

▽関連
Science DOI: 10.1126/science.1235798
Ice Shelf Melting Around Antarctica
http://www.sciencemag.org/content/early/2013/06/12/science.1235798.abstract



【環境】南極の棚氷消失 最大の原因は「底面融解」/NASAなどの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/16(日) 00:14:33.21 ID:???

プログレスM-19M補給船、アンテナの損傷が判明
June 15 - 2013 - プログレス

アメリカ航空宇宙局(NASA)は14日、先日国際宇宙ステーション(ISS)から分離したプログレスM-19M補給船を、ISS側から撮影した写真を公開した。

プログレスM-19Mは4月24日に打ち上げられた後、ISSへのドッキング時に使用するアンテナの一つが展開していないことが判明するもドッキングを強行し、その結果アンテナが、欧州の補給船ATVが使用するレーザー反射鏡に接触し、損傷を与えた可能性が指摘されていた。

今月11日のISSからの分離時にプログレスのカメラから撮影された映像では、レーザー反射鏡の周辺への大きな損傷は認められなかったが、目立たない範囲で損傷している可能性は依然として残っている。
また公開された3枚の写真にはどれも、ドッキング前には展開していなかったアンテナが展開している様子が写っており、おそらく分離時の衝撃が引き金となって開いたと思われるが、この展開の際に何かと接触した可能性もある。
写真に写っているアンテナは明らかに変形しており、少なくともどこかの時点で、アンテナがISSとぶつかったことは間違いない。

もしくだんのレーザー反射鏡が損傷していれば、15日に予定されているATVの4号機アルベルト・アインシュタインのドッキングに影響が出る可能性もある。

現時点ではドッキングの延期などは考えられてはおらず、予定通り日本時間の15日22時46分21秒に実施される見通しだが、万が一に備え、11日には衝突回避マニューバー(CAM)の試験が実施されている。
これは直前にドッキングが不可能だと分かった時でも、衝突という最悪の事態が起こらないよう回避するための動作だ。

またレーザー反射鏡を交換する必要が生じた場合は、24日に予定されているISSの船外活動の中で交換が実施されることになるだろう。
その間ATV-4は待機軌道と呼ばれる安全な軌道で待機し、交換後に再度ドッキングを試みることになる。

写真=NASA
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http://www.sorae.jp/newsimg13/0615progress-m-19m.jpg

■International Space Station Photo Index 7
http://spaceflight.nasa.gov/gallery/images/station/crew-36/inflight/ndxpage7.html
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▽記事引用元 sorae.jp June 15 - 2013配信記事
http://www.sorae.jp/030607/4922.html

▽関連スレッド
【宇宙】プログレスM-19M補給船、打ち上げに成功するも自動ドッキングシステム用のアンテナ展開せず
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1366817871/
【宇宙開発】NASAとJAXA、ロシアのプログレスM-19M補給船によるISS損傷の可能性を認める
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1370711193/



【宇宙開発】プログレスM-19M補給船、アンテナの損傷が判明/NASAの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/11(火) 00:57:18.00 ID:???

天の川銀河の「泡構造」示す画像、NASAが公開
2013年06月10日 13:38 発信地:米国

【6月10日 AFP】 米航空宇宙局(NASA)は7日、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)が捉えた天の川銀河(Milky Way)にある階層的な「泡構造」を示す赤外線画像を公開した。
画像は宇宙のちりの中に多数の星が集まって1つの大きな泡ができ、それが小さな泡の形成の引き金になるという階層構造を示す一例。

中央に大きな泡があり、縁にあたる部分に派生した2つの小さな泡が黄色く映っている。
これらの泡は、大質量星からの風と放射線によって多数の星が周辺のちりの雲の中に穴を掘るように入り込んで形成されると考えられている。

泡を発見したのは市民参加型の科学プロジェクト「ズーニバース(Zooniverse)」の一環である「ミルキーウェイプロジェクト(Milky Way Project)」のボランティアたちだ。
ズーニバースにはパソコンとインターネット接続環境があれば誰でも参加でき、スピッツァー宇宙望遠鏡の画像を選別しながら天の川銀河の構造に吹き込む泡を探す天文学者たちを支援することができる。(c)AFP
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▽記事引用元 AFPBBNews 2013年06月10日 13:38配信記事
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2949011/10868860

▽関連
NASA Spitzer
Bubbles Within Bubbles
http://www.nasa.gov/mission_pages/spitzer/multimedia/pia17017.html
6ce4a327.jpg

http://www.nasa.gov/images/content/753665main_pia17017a-43_946-710.jpg



【宇宙】天の川銀河(Milky Way)にある階層的な「泡構造」を示す赤外線画像を公開/NASAの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/09(日) 12:01:48.59 ID:???

土星の衛星ディオネにも地下海が存在する可能性

【2013年5月30日 NASA】
氷で覆われた土星の衛星ディオネは一見変化に乏しいが、NASAの探査機「カッシーニ」の観測から、その地下に液体の海が存在しているらしいことや、かつて活動的だった可能性があることがわかってきた。
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画像は、ディオネの北半球に800kmにわたって伸びるJaniculum Dorsa(注)と呼ばれる隆起地形だ。
NASAの探査機「カッシーニ」の地形データから、その氷殻が大きく褶曲していることがわかり、過去にもっと高温であったことが示唆されている。

Noah Hammondさん(米ブラウン大学)によれば、この要因としてもっとも可能性が高いのが地下の海の存在だという。
土星の潮汐力による伸縮で発生した熱は、衛星の核と外殻が離れている場合に大きく増幅される。

また、氷などを噴き出す土星の衛星エンケラドスのような割れ目の跡も見つかっていることから、ディオネにもかつて活動的な時期があったのかもしれないと考えられている。
エンケラドスだけが現在も活発であり続ける理由については、エンケラドスの方が土星に近いので受ける潮汐力が大きい、岩石の割合が大きいので熱が多く発生する、などが考えられるものの、はっきりとはわかっていない。

エンケラドスのほか、同じく土星の衛星タイタンや木星のエウロパなどは地下に海が存在すると考えられており、地球外生命を探る対象として注目されている。
今回のような観測結果を見ると、ディオネのような一見変化のない氷の衛星にも地下の海は当たり前に存在しているのかもしれない。
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▽記事引用元 AstoroArts 2013年5月30日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2013/05/30dione/index-j.shtml

カッシーニが観測したJaniculum Dorsa周辺の地形。1~2km隆起している。(提供:NASA/JPL-Caltech/SSI/Brown)
93485440.jpg

http://www.astroarts.jp/news/2013/05/30dione/janiculum_dorsa.jpg



【天文】土星の衛星ディオネにも地下海が存在する可能性/NASAの続きを読む

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1: 白夜φ ★ 2013/06/09(日) 02:06:33.34 ID:???

NASAとJAXA、プログレスによるISS損傷の可能性を認める
June 7 - 2013 - ISS

NASA(アメリカ航空宇宙局)とJAXA(宇宙航空研究開発機構)は6日、それぞれが公開した欧州補給機ATVの4号機アルベルト・アインシュタインに関する記事の中で、今年の4月にロシアのプログレスM-19M補給船が、アンテナの一つが展開できないまま国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングを強行した際、
そのアンテナによってISSに取り付けられている部品を壊してしまった可能性があり、今月11日に予定されているプログレスM-19Mの分離時に、当該部分の撮影を予定していることを明かした。

プログレスM-19Mが損傷させた可能性があるのは、ズヴェズダ・モジュールの後部ドッキングポートの外周部に取り付けられている3つのレーザー反射鏡のうちの1つで、ATVがISSへの接近時に使用される。
ATVがISSとドッキングできるのはこの部分だけで、損傷している場合はドッキングができないことも考えられる。

またNASAによれば、先日打ち上げられたソユーズTMA-09Mに交換用のレーザー反射鏡が搭載されており、万が一レーザー反射鏡の損傷によってATV-4がISSにドッキングできなかった場合は、6月24日に予定されている船外活動で交換することも検討されているという。

この件はこれまで、宇宙専門紙SpaceNewsやSpaceflight nowなどが、NASA関係者による懸念の声を報じたりはしていたが、ISSに関わっている宇宙機関自身が公式に明かしたのはこれが初めてとなる。
なお、一番の当事者である欧州宇宙機関は、プログレスM-19Mのドッキングに先立つ4月25日に、製造会社であるRKKエネルギヤ社から「アンテナと反射鏡との間の隙間は十分取れており問題はない」と報告を受けたことを明かしているが、その後は公には見解を明かしておらず、またロシアも同様に明かしていない。

ただし、仮にアンテナとレーザー反射鏡が接触していたとしても、損傷までは及んでいない可能性はある。
展開できなかった2ASF-VKAと呼ばれるアンテナは極めて薄いアルミニウムの皿のようなものなので、アンテナ側が凹んだだけで済んでいることは十分ありうる。

また仮にレーザー反射鏡が壊れていても、ATV-4がドッキングできる可能性は高い。
以前、ATV-2とATV-3がドッキングした際にはレーザー反射鏡の1つに問題があったことが分かっており、今年4月19に行われた船外活動で新しいものと交換されている。
したがって原理上は、レーザー反射鏡が2基でもドッキングできる可能性はある。

もし万が一、損傷がレーザー反射鏡以外に及んでいた場合は修理が困難な可能性もある。
レーザー反射鏡自体は船外活動で交換できるように設計されているが、部品によっては取り外しや絶縁性などが交換を前提とした造りになっていないものもあるからだ。

■欧州補給機(ATV)によるISSへの補給フライト - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA
http://iss.jaxa.jp/iss/flight/atv4/
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▽記事引用元 sorae.jp June 7 - 2013配信記事
http://www.sorae.jp/030603/4914.html
45f747dd.jpg



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