理系にゅーす

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RNA

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1: 2017/07/24(月) 15:34:29.43 ID:CAP_USER9
http://yomiuri.co.jp/science/20170724-OYT1T50007.html
国立がん研究センター(東京都)などは、血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見する新しい検査法を開発し、来月から臨床研究を始める。

 同センターの研究倫理審査委員会が今月中旬、実施を許可した。早ければ3年以内に国に事業化の申請を行う。

 一度に複数の種類のがんを早期発見できる検査法はこれまでなく、人間ドックなどに導入されれば、がんによる死亡を減らせる可能性がある。

続きはソースで

診断可能なガン一覧
http://yomiuri.co.jp/photo/20170724/20170724-OYT1I50003-1.jpg
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引用元: 【医療】血液1滴、がん13種早期発見…3年めど事業化 来月から臨床研究開始 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/05/31(水) 18:07:57.36 ID:CAP_USER9
一目で歯周炎診断 世界初技術、奥羽大・大島教授ら研究グループ
2017年05月31日 08時00分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170531-176431.php

 奥羽大(郡山市)の大島光宏薬学部教授(59)を中心とした研究グループは、歯肉から出るごく微量の液体(組織液)のマイクロRNAで、歯周炎を高精度に診断できる方法を開発した。30日、欧州生化学連合の世界的な専門誌で公開した。歯周炎を一目で診断できる世界初の技術として、将来的に臨床現場での幅広い活用が期待される。
 歯周炎はこれまで、歯科医が歯周ポケットの深さや歯肉の色、X線写真などで見て診断していた。今回の方法では、歯と歯茎の間に濾紙(ろし)を挟み、組織液に含まれるマイクロRNAを採取して増幅。マイクロRNAが高く現れたか低く現れたかをパネルを使って表し、歯周炎か健常かを一目で分かるようにした。
 歯周炎検査法のイメージは、健常は上が高く発現し(赤色)、下が低く発現(緑色)。

続きはソースで
ダウンロード (2)


引用元: 【歯周炎/話題】一目で歯周炎診断 世界初技術、奥羽大・大島教授ら研究グループ 福島©2ch.net

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1: 2017/05/24(水) 17:34:31.78 ID:CAP_USER9
京大、貧血時に鉄の吸収を促進するフィードバック機構を発見
マイナビニュース:2017/05/24
http://news.mynavi.jp/news/2017/05/24/294/

京都大学(京大)は5月24日、RNA分解酵素Regnase-1が鉄代謝に関連する遺伝子のmRNAを分解することで、貧血時に鉄の吸収を促進することを解明したと発表した。

同成果は、京都大学ウイルス・再生医科学研究所 竹内理教授、同医学研究科博士課程 吉永正憲氏らの研究グループによるもので、5月23日付けの米国科学誌「Cell Reports」に掲載された。

体内の鉄の量が不足すると貧血を生じ、逆に過剰になると臓器が機能不全を起こすヘモクロマトーシスといった疾患の原因になる。
したがって生物の体内での鉄の量は、さまざまな仕組みにより厳密に調節されており、そのような仕組みのひとつとして、関連する遺伝子のmRNAの安定性を調節する機構が知られている。
すでに鉄代謝にかかわるmRNAを安定化する因子は判明しており、研究が進められているが、鉄代謝にかかわるmRNAの分解を促進する機構はほぼ明らかになっていなかった。

一方、同研究グループはこれまでに、RNA分解酵素であるRegnase-1を発見し、この分子が炎症関連遺伝子のmRNAを分解することで免疫機能を抑制していることを報告してきた。

続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2017/05/24/294/images/001.jpg
Regnase-1による腸管の鉄吸収調節モデル (出所:京大Webサイト)
ダウンロード (1)


引用元: 【医療】貧血時に鉄の吸収を促進するフィードバック機構を発見 京都大学の研究グループ©2ch.net

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1: 2016/12/28(水) 00:49:39.96 ID:CAP_USER
インフルRNAの切断酵素を開発 岡山大・世良教授ら 発症防ぐ効果

岡山大大学院自然科学研究科の世良貴史教授(タンパク質工学)らのグループは、インフルエンザウイルスの遺伝情報となるRNA(リボ核酸)を切断する酵素を開発した。
ウイルスの増殖を抑えて発症を防ぐとみられ、創薬につながると期待される。
エイズやエボラ出血熱など、RNAが遺伝情報となる他のウイルスへの応用も見込まれる。

続きはソースで

▽引用元:山陽新聞digital 2016年12月25日 08時20分 更新
http://www.sanyonews.jp/article/465636/1/?rct=iryo_fukushi

▽関連
岡山大学 プレスリリース 16.10.28
ウイルスの遺伝情報を切断し、増殖を防ぐ革新的技術を開発 “人工のハサミ”でインフルエンザウイルスを5分で切断
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id422.html

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引用元: 【蛋白質工学】インフルエンザRNAを切断する酵素を開発 発症防ぐ効果/岡山大 ©2ch.net

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1: 2016/11/06(日) 20:03:35.49 ID:CAP_USER9
◆地球上で最初の「遺伝物質」は隕石の衝突で誕生!再現実験で核酸塩基とアミノ酸の生成に成功!

地球に生命が芽生えたのはいつか?なぜ生命のルーツが辿れるのか? 
その解明の手がかりになる、日本発の実験研究が世界を驚かせている。

2015年8月17日の欧州科学雑誌『Eart and Planetary Science Letters』によれば、東北大学理学研究科の古川善博助教授(地球化学)らの研究チームは、生命が誕生する前の地球に隕石が衝突した状態を再現する実験を行い、DNAやRNAの素となる塩基の生成に成功したと発表した。

◇隕石衝突を再現でDNAとRNAの核酸塩基とアミノ酸の生成に成功!

発表によると、古川助教授をはじめ、物質・材料研究機構の小林敬道主幹研究員、広島大学大学院理学研究科の関根利守教授らは、隕石に含まれる鉄やニッケルと、約40億年前の地球の海水に含まれていたと考えられる重炭酸、アンモニア、水などをステンレス製の円柱カプセル(高さ3cm、直径3cm)に封入、この容器に別のステンレス弾を秒速1km(時速3600km)の高速で衝突させ、瞬間的な超高温・超高圧の隕石落下を再現した。
その結果、DNAを構成する塩基のシトシンと、DNAの遺伝情報からタンパク質を合成するRNAの塩基のウラシルの生成を確認した。

同時に、タンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち、9種類のアミノ酸も生成されていた。
つまり、この実験は、無機物からDNAやRNAの構成物質である核酸塩基(シトシンとウラシル)、タンパク質の構成物質であるアミノ酸が生成される事実を世界で初めて明らかにした。

DNAとRNAを構成する核酸塩基は5種類(アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシル)しかない。
タンパク質を構成するアミノ酸も20種類だ。従来の研究によれば、無機物で構成された生命誕生前の地球で、核酸塩基やアミノ酸を生成するのは難しいとされていた。

したがって、これらの核酸塩基やアミノ酸は、生命誕生前の地球の遺伝物質の供給源になった可能性が高く、隕石衝突による生命起源説を裏づけるかもしれない。
古川助教授は「生命に必要なアミノ酸などの有機物は、宇宙からもたらされたとする仮説がある。だが、今回の実験は、 有機物がなくても隕石衝突によって生命の素になる物質が生じた可能性を示した。

残りの3種類(アデニン、グアニン、チミン)の核酸塩基やアミノ酸が合成される条件をさらに調べたい」と、今回の研究成果が生命誕生の謎を解明する手がかりになると期待している。
実験から1年余り、新たなニュースが飛び込んできそうな予感がする。

◇約5600万年前、地球に彗星が衝突!その痕跡を示す微粒子を発見!

時事通信(2016年10月15日)によれば、米国レンセラー工科大などの研究チームは、米国東海岸付近の約5600万年前の地層を質量分析したところ、彗星が地表に衝突した時に降着したとみられる微粒子を多数発見したと科学誌『サイエンス』に発表した。

研究チームは、ニュージャージー州沿岸付近の2カ所とフロリダ半島東方沖で掘削し、微粒子を採取。
この微粒子は、彗星が地表に衝突した時に高温で気化したケイ酸塩などが大気中に飛散し、冷えて球形や涙滴形に固まって降り積もったと推定される。
このように大気中に舞い上がった物質が地表に降り積もって形成された地層をイジェクタ層と呼ぶ。

続きはソースで

ダウンロード (1)

イラスト:生命誕生前の地球に隕石が衝突しDNAやRNAの素となる塩基が生成
http://healthpress.jp/images/392872195.jpg

ヘルスプレス 2016.11.06
http://healthpress.jp/2016/11/post-2641.html
http://healthpress.jp/2016/11/post-2641_2.html

引用元: 【科学】地球上で最初の「遺伝物質」は隕石の衝突で誕生 再現実験で核酸塩基とアミノ酸の生成に成功 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/29(土) 01:49:17.12 ID:CAP_USER9
ウイルス遺伝情報壊す酵素開発

http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023901591.html?t=1477672758000

ウイルスの遺伝情報を壊すことができる酵素を作り出したと岡山大学大学院の研究グループが発表し、今後、この酵素を使ってエイズウイルスなどさまざまなウイルスの感染予防や病気の治療につなげたいとしています。

これは岡山大学大学院の世良貴史教授が記者会見を開いて発表しました。
それによりますと、体内に侵入したウイルスは自身の遺伝情報であるRNAをコピーしながら増やすことで さまざまな病気を発症させるということですが世良教授らの研究グループはこの遺伝情報にくっつき壊す酵素を開発したということです。

酵素は「人工RNA切断酵素」と名付けられ遺伝情報を壊す酵素と世良教授らが開発した遺伝情報にくっつくたんぱく質を組み合わせています。

実験ではこの酵素でインフルエンザウイルスの遺伝情報を5分ほどで完全に壊すことができたいうことで遺伝情報を壊せばウイルスは体内で増えることができず病気も発症させないとしています。

世良教授はウイルスごとに遺伝情報にくっつくたんぱく質を変えることでほかのウイルスへも応用が可能だとしていてエイズウイルスやエボラウイルスなどさまざまなウイルスの感染予防や病気の治療につなげたいとしています。

世良教授は「ウイルスによる世界的な流行がいつ起こるかわからない中で病気を防ぐ技術として実用化を目指していきたい」
と話しています。

10月28日 19時10分
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引用元: 【命名】ウイルス遺伝情報壊す酵素開発 名付けて「人工RNA切断酵素」 実験ではインフルエンザウイルスの遺伝情報を5分程で完全に壊す©2ch.net

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