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SARS

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1: 2015/06/06(土) 22:26:14.35 ID:???.net
 WHO、MERSは人から人への持続的感染力が低い - 中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2015/06/06/301s237286.htm


 スイスのジュネーブに本部を置く世界保健機関(WHO)のクリスチャン・リンメア報道官は5日、重症急性呼吸器症候群(SARS)と比べて「現時点で中東呼吸器症候群(MERS)は人から人への持続的な感染力が低い」として、「過剰の不安を抱える必要はない」と人々に呼び掛けました。

 リンメア報道官は、「MERSとSARSのウイルスは同じコロナウイルスの仲間だが、現時点でMERSウイルスは直接的な感染方法で広がっており、次々に人から人へ感染する傾向がない」としています。

 リンメア報道官はまた、「現在、中国と韓国は、感染の疑いがある患者に対する診断と隔離治療、および患者と接触した人への追跡と隔離観察など、必要な対策を講じている」とした上で、自ら隔離観察を行う人に対し「14日間観察する」とのアドバイスを与えました。

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(洋、林)

引用元: 【疫学】中東呼吸器症候群(MERS)は人から人への持続的感染力が低い WHO

中東呼吸器症候群(MERS)は人から人への持続的感染力が低い WHOの続きを読む

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1: 2015/06/03(水) 20:37:23.69 ID:???*.net
MERSとは? 感染率が低いのに致死率40%
The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二

韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大し、日本へのウイルス上陸が懸念されている。
産経ニュースによると、6月3日午前までに韓国内での感染者は死者2人を含む計30人となった。
最初の患者と接点のなかった男性2人への3次感染までが確認されている。これまで人から人への感染力が低いと見られていたMERSだが、韓国で感染が広がった背景には何があったのか。

■致死率40%、治療法なし

MERSは、2012年にサウジアラビアで初めて確認されたウイルス性の感染症。MERSコロナウイルスと呼ばれる新種のウイルスが感染源だ。
2003年ごろにアジアを中心に774人もの死者が出た重症急性呼吸器症候群(SARS、サーズ)の原因と同じコロナウイルスの仲間だという。

アラビア半島などの中東地域で患者が多く報告されていることから「中東呼吸器症候群」と名前がついた。
毎日新聞によると、6月2日までにアフリカやヨーロッパ、アジアなど合わせて25カ国で1154人の感染が確認され、少なくとも431人が死亡した。致死率は40%程度に上っている。

厚生労働省のQ&Aによると、MERSに感染すると、発熱やせき、息切れなどの症状が現れ、多くの場合、肺炎を起こして呼吸困難に陥るという。
特に糖尿病や心臓病など慢性的な病気を抱えている人や高齢者が重症化しやすい。現在、ワクチンや確立した治療法が見つかっていない。症状に合わせた治療以外に手段がないのが実態だ。

感染してから発症するまでの潜伏期間は、長くて2週間程度だ。もともと、動物の体内にいたウイルスが人間に感染するようになったとみられているが、詳しい感染経路は分かっていない。
ヒトコブラクダの体内からMERSコロナウイルスが見つかっていることから、ヒトコブラクダが感染源の1つと考えられている。

NHKニュースでは、人から人への感染は医療機関の中や家族の間などに限られていて、感染力は強くないと考えられていると報じている。

■韓国では10日で感染者30人に 210校が休校

そのため、韓国での感染拡大は、これまでのMERSではあり得ない異常事態だ。韓国で最初の感染者が見つかったのは5月20日。
それから、わずか10日あまりで感染者数は計30人へと膨れあがった。毎日新聞は次のように伝えている。

聯合ニュースなどによると、4?5月に中東数カ国を訪れた韓国人男性(68)が帰国後の5月20日に感染が確認されて以来、
韓国保健当局は感染者の周囲2メートル以内に近づいた家族や入院患者、医療関係者を隔離する「防疫網」を稼働した。

しかし、隔離が徹底されなかったため、病棟内の患者にも感染が拡大。さらに、最初の患者と接点のなかった男性2人への3次感染までが確認され、保健当局への批判が高まっている。

(韓国:MERS隔離750人 初の3次感染に衝撃 - 毎日新聞 2015/06/02 21:04)

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http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/03/what-is-mers_n_7499820.html

引用元: 【MERS】MERSとは? 感染率が低いのに致死率40%、治療法なし

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1: 2014/11/09(日) 21:08:39.18 ID:???0.net
 動物が持つ常在菌やウイルスから感染する病気は動物由来感染症(ズーノーシス、人獣共通感染症)と呼ばれる。イヌやネコなど身近なペットからの感染例も多く、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意が必要だ。(佐々木詩)

■200種類以上

 「ヒツジ、大きくて怖いー」「こっちにおいで、エサあるよー」。大阪市天王寺区の「天王寺動物園」。ヒツジやヤギにエサやり体験ができるコーナーでは、子供たちが歓声を上げながら動物と触れ合っていた。エサを渡す際には、職員が「終わったら必ず手を洗うんだよ」と声かけ。同園職員の榊原安昭さんは「必ず声をかけています。エサ売り場の隣には手洗い場も設けています」。ズーノーシス予防のためだ。

 世界保健機関(WHO)はズーノーシスを「脊椎動物と人間との間で自然に移行するすべての病気または感染」と定義し、世界に200種類以上あるとしている。病原体の伝播(でんぱ)には動物にかまれたり、ひっかかれたりすることで感染する直接伝播と、動物を触ったりすることでダニなどを通して症状が現れる間接伝播の2種類がある。エボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)のように有効な治療法が開発されていないものもある。

 日本の場合、諸外国に比べると、動物からの感染症は比較的少ないとされている。それでも、身近なペットからの感染例は多い。

■散歩の後は清潔に

 大阪市東成区の「おざさ動物病院」。10月中旬、「皮膚に炎症がある」と飼い主が小型犬を連れてきた。診察の結果、「皮膚真菌症」と判明。カビによって炎症が起きていた。同院の小笹孝道院長が確認すると、飼い主も、腕にかゆみが出ていた。ペットが皮膚炎を起こすだけではなく、ペットを介して人間にも感染していたのだ。「動物だと子犬や子猫が発症しやすい。人間も抵抗力の低い子供やお年寄りに症状が出ることが多いようです」

 厚生労働省の「愛玩動物の衛生管理の徹底に関するガイドライン」では、ペットを介する主なズーノーシスを挙げて注意を呼びかけている。ペットの糞から感染し、内臓や目に症状が現れる「イヌ・ネコ回虫症」、ネコの糞などから感染し妊婦が感染すると胎児に障害をもたらす「トキソプラズマ症」、イヌ、ネコの口腔(こうくう)内にいる常在菌で、人間の皮膚の化膿(かのう)や呼吸器疾患などを起こす「パスツレラ症」などがある。小笹院長は「散歩の後は足を拭いてブラッシングをしてあげる。シャンプーや歯磨きも定期的に行い清潔に保つことが、人間への感染予防にもつながります」と話す。

■過度の接触避けて

 同ガイドラインなどによると、イヌ、ネコのほか、鳥の排泄(はいせつ)物などから感染し呼吸器系に症状が出る「オウム病」や、リスやハムスターなどからうつり、風邪のような症状が出る「野兎(やと)病」、爬虫(はちゅう)類からの「サルモネラ症」などもあるほか、移動動物園で牛を触ったことでO157に感染する例もあったという。大阪府動物愛護畜産課の武田雅人さんは「かわいいからといって、口移しでご飯をあげるといった過度の接触は避けてほしい。また、触った後にはしっかり手を洗うことが重要です」と予防法を話す。

 野生動物の場合は、さらに、感染の危険が増す。武田さんは「身近なところで弱っている動物を見かけても、触らずに、行政などに連絡してください」と話す。また、海外では国内にはない感染症も多いため、安易な動物との接触は避けた方がよいという。武田さんは「適切な距離で、動物と仲良く過ごしてほしい」と話している。

ソース(SankeiBiz) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/141109/ecb1411091708001-n1.htm

写真=動物園のエサやり体験コーナー。職員がしっかり手を洗うように呼びかけている
http://www.sankeibiz.jp/images/news/141109/ecb1411091708001-l1.jpg

引用元: 【医療】犬や猫からも…身近な動物からの感染症に注意、ペットは清潔に保ち予防を、特に免疫力の弱い高齢者や乳幼児、妊婦は注意

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1: 2014/10/27(月) 18:59:38.71 ID:???0.net
広東省だけで不法滞在アフリカ人は10万人!?

 中国広東省で43人がエボラ出血熱陽性――10月22日、そんな衝撃的な記事がエキサイトニュースに掲載された。
ところが、この記事は事実誤認もしくは誤植だったようで、配信から数時間後には削除され、「43人は陰性だった」とする記事に差し替えられていた。

 しかしこの誤報が、現実になる可能性も否定できない。

 中国衛生当局の発表では8月23日以降、エボラ出血熱の流行地域から広東省に8672人が移動しており、予断を許さない状況が続いているという。

 実は広東省とエボラ流行地域とは密接な関係がある。広東省広州市には、貿易のため移り住んだアフリカ人が多数おり、”リトルアフリカ”を形成しているからだ。
近年、アフリカと中国はビジネスが緊密化しており、貿易額は2100億ドル(約21兆円/2013年、中国海関統計)以上で、日本の6倍にもなっている。
広東省内には西アフリカ系を中心に、30万人以上のアフリカ人が居住しているとされており、流行地域との往来は緊密といえる。

(中略)

 もっとも危惧されるのが、感染病が起こる度に露呈している中国当局の隠蔽体質だ。
2002年11月頃から広東省で感染者が確認されていたはずの重症急性呼吸器症候群(SARS)は、2月までWHOへの報告をせず、北京市では患者隠しまで行っていたことが後に明らかとなった。
結果、感染地域は中国以外に広がり、10か国で約800人が死亡した。

 さらに2005年に中国各地で鳥インフルエンザが流行した際も、中央政府による責任追及を恐れ、各地方政府が感染者数を過少報告していたことが明らかとなっている 

 一方で、日本政府観光局が発表した今年9月の外国人観光客数では、中国大陸部からの訪問客が最多となり、前年同期比57.6%増となっている。
また広東省を中心とした華南地域には、香港を含めると数万人規模の日本人が住んでおり、出張者や旅行者も多く、日本との往来は活発だ。

 遠い国の出来事であるかのようなエボラ出血熱だが、中国経由で日本上陸というシナリオもありえない話ではないのだ。
日本の検疫所は、エボラウイルスの流行地域に滞在歴のある人の体温報告を義務化したが、「中国ルート」のような、第三国経由の日本上陸にも同時に目を見張る必要がある。

(取材・文/アズマカン)

2014.10.27 08:00 DMMニュース
http://dmm-news.com/article/895118/

引用元: エボラ出血熱、日本上陸の最悪シナリオ「中国経由が最有力」

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1: アイアンクロー(家) 2013/10/31(木) 08:22:05.76 ID:BmZYrLp7P BE:4531199797-PLT(22223) ポイント特典

http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013103001002167.html
2002~03年に中国などで大流行した新型肺炎(SARS)のウイルスの起源がコウモリだったことを中国科学院などのチームが突き止め、30日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

中国雲南省のキクガシラコウモリから、遺伝子の塩基配列がSARSウイルスとほとんど同じコロナウイルスを分離。コウモリから直接人へと感染する能力があることも確認した。

SARS自体の流行は止まっているが、同じコロナウイルスで新種の中東呼吸器症候群(MERS)が拡大している。チームは「今後の対策を考える上で重要だ」と指摘。

【共同通信】

SARSとほぼ同じコロナウイルスが検出されたキクガシラコウモリ(中国研究チーム提供)
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http://img.47news.jp/PN/201310/PN2013103001003022.-.-.CI0003.jpg



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1: そーきそばΦ ★ 2013/10/13(日) 10:59:03.04 ID:???0

 中東を中心に感染が広がる新型コロナウイルスによる「マーズ(MERS)」の感染を防ぐたんぱく質を、森本幾夫(ちかお)・順天堂大客員教授らのグループが見つけたと発表した。

 有効な治療に道を開く成果で、米ウイルス学専門誌(電子版)に掲載された。

 マーズは、2002~03年にアジアで流行した新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)と同じコロナウイルスの一種で発症する。マーズウイルスは、人の気管支の粘膜細胞などにある受容体「CD26」に結合して感染する。

 森本客員教授らの研究グループは、CD26の表面の特定部位を認識して結合する6種類のたんぱく質を開発。これらを使って、人の細胞でどの部位からウイルスが感染するか調べた。その結果、そのうちの一つのたんぱく質が、ウイルスがCD26と結合するのをブロックし、感染をほぼ100%防ぐことがわかった。

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読売新聞 10月13日(日)10時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131013-00000250-yom-sci



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