理系にゅーす

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X線

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1: 2016/10/16(日) 12:22:15.38 ID:CAP_USER
横滑りX線導波管 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161013_1/
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2016/20161013_1/fig2.gif
横滑りX線導波管 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161013_1/digest/


X線は医療や科学研究を支える重要な光の一つです。しかし、X線は波長が非常に短く物質を透過しやすい性質を持つため、例えばその向きを変えるという基本的な制御すら、いろいろな工夫が必要です。そのため、多くのX線実験がさまざまな制約の下で行われています。そこで、X線を制御する新しい手法を開発すれば、制約を緩和して実験の幅をさらに広げることが可能になります。

今回、理研の研究チームはまず、圧電素子(与えられた電圧に応じた圧力を発生させる素子)でシリコン薄膜単結晶の歪みを制御する装置を開発しました。次に、大型放射光施設「SPring-8」で単色・平行度の高いX線ビームを作り、歪みを制御した試料に照射しました。結晶の角度は「ブラッグの条件」付近になるように維持しました。ここで、ブラッグの条件とは、結晶に入射したX線の回折が強め合うために必要な入射角度条件のことです。

続きはソースで

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引用元: 【光学技術】横滑りX線導波管 理論物理の検証が拓いたX線制御の新技術 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/16(日) 21:15:26.93 ID:CAP_USER
ギザの大ピラミッドで新たに2つの「空洞」発見、調査チーム (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000032-jij_afp-sctch


【AFP=時事】エジプトのギザの大ピラミッド(Great Pyramid of Giza)」に、これまで知られていなかった2つの「空洞」が存在する可能性があることが、ラジオグラフィ(X線撮影)を用いたスキャン調査で判明した。ピラミッドの謎解明を目指すプロジェクト「スキャンピラミッド(Scan Pyramids)」の科学者らが15日、明らかにした。

 これに先立ちエジプト考古省は13日、クフ王(King Khufu)の命により約4500年前に建てられたギザの大ピラミッドで「2つの異質な点」を発見したと発表。その機能や性質、大きさなどを特定するには、さらなる調査が必要だとしていた。

 高さ146メートルのギザの大ピラミッドは、古代エジプト第4王朝のスネフル王(King Snefru)の息子であるクフ王にちなんで「クフ王のピラミッド」と呼ばれ、世界の七不思議の一つに数えられている。

「スキャンピラミッド」の科学者らは声明のなかで、ラジオグラフィと3次元再構築技術を用いた調査で大ピラミッドの北壁の裏に隠れた「空間」が存在することを確認したと発表。大ピラミッドの内部に通じる通路を少なくとも一つ形成しているとみられるという。さらに、北東の側面にも「空洞」を発見したという。【翻訳編集】 AFPBB News

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引用元: 【考古学】ギザの大ピラミッドで新たに2つの「空洞」発見、調査チーム [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/04(火) 23:23:34.65 ID:CAP_USER
2016年10月04日 11時21分
タイで発症したハンセン病患者の手のX線画像。皮膚への病変のほか、末梢神経の肥厚、運動障害、知覚障害などの症状がある(提供:米国立保健医学博物館National Museum of Health and Medicine)
http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/1/7/1/17112/leprosy.jpg

 今年は日本で「らい予防法」が廃止されてから20年の節目の年。かつては偏見や差別があった「ハンセン病」だが、治療薬が開発された現在は、早期発見と治療で後遺症を残さずに治るようになり、発症自体が稀になった。そうしたなか、米カリフォルニア州で先月初め、小学校に通う児童2人に発症の疑いがあるのがわかった。

 ルイジアナ州の米国国立ハンセン病研究所プログラムは先月、カリフォルニア州ロサンゼルスから60キロほど内陸に離れたジュロッパ・バレーにある同じ小学校に通う児童2人がハンセン病を発症した可能性があると発表した。

 ハンセン病は、らい菌が原因の慢性感染症で、発症すると皮膚と末梢神経に病変が起こる。免疫系が十分に発達していない乳幼児期にらい菌を持った未治療患者と頻繁に接触すると、咳やくしゃみなどの飛沫によって、病原体を吸い込むことで感染するケースがあるが、感染から発病までには数年から数十年の潜伏期がある。

続きはソースで

http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/1/7/1/17112/f1.png
日本国内で新たに確認されるハンセン病患者の数は年々減少しつつあるが、一方で在日外国人は年間5人程度いるという(提供:国立感染症研究所)
http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/1/7/1/17112/kansen02.jpg
電子顕微鏡で見たらい菌(提供:国立感染症研究所)

http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17112.html
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引用元: 【感染症】 米カリフォルニアで小学生2人がハンセン病発症か?待たれる診断結果[10/04] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/09/27(火) 07:25:50.92 ID:CAP_USER
勝連城跡からローマ帝国時代コイン オスマン帝国時代も出土 (琉球新報) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000028-ryu-oki
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160926-00000028-ryu-000-1-view.jpg


 【うるま】うるま市教育委員会は26日午後1時半から市役所で会見を開き、市勝連にある世界遺産「勝連城跡」内で、ローマ帝国とオスマン帝国時代のコインが発見されたと発表した。市教育委員会は「中世から近世初期の遺跡からは、国内初になるものだろう」とし、日本史だけでなく世界史研究などに大きく寄与すると分析している。

 調査はエックス線検査や専門家らによる鑑定などの方法で行われた。コインにはローマ文字やアラビア文字、人物像があることが確認された。

 コインが持ち込まれた経緯や使用方法などについては、今後の研究課題としている。

 発見されたコインは鋳造製の銅貨計10枚。そのうち4枚は3~4世紀代のローマ帝国時代、1枚は1669~79年に製造されたオスマン帝国時代のコインと推測される。そのほか5枚の年代については調査が進められている。

 確認されたコインのうち、ローマ帝国時代のコインは直径最大2センチ、重さ3・6グラム。一方、オスマン帝国時代のコイン直径は2センチ、重さ1・2グラム。

 市教育委の横尾昌樹主任主事は「勝連城が西洋との接点があったことは確かだ。勝連城の廃城後の歴史は分からないことが多々あり、今後の解明につながる貴重な資料になる」とした。

 会見に出席した島袋俊夫市長は「沖縄のグスク時代における勝連の流通、交易を考える上で重要な資料。世界史研究全般の研究に大きく寄与する発見となる」と研究の成果を評価した。

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引用元: 【考古学】勝連城跡からローマ帝国時代コイン オスマン帝国時代も出土 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/08/12(金) 12:20:22.50 ID:CAP_USER
30年保管の骨、草食恐竜の化石だった! 香川初の発見 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000062-asahi-sci
大阪市イベント・観光 大阪市立自然史博物館 香川県初の恐竜化石が寄贈されます
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000372631.html
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/cmsfiles/contents/0000372/372631/01.jpg


 大阪市立自然史博物館は、香川県で初めて恐竜の化石が見つかったと10日発表した。化石はカンパニアン期(約8300万~7200万年前)の草食恐竜ハドロサウルス類の一部とみられる。

 化石は高さ約8・4センチ、幅約9・1センチ。香川県丸亀市の無職金沢芳広さん(67)が1986年、同県さぬき市の「和泉層群」という地層で見つけた。「大きい動物の骨だったので、ひょっとすると恐竜かもしれないと思った」。専門家に分析を依頼したが特定できず、約30年自宅で保管されていた。

 2013年から、同博物館が国立科学博物館などの協力を得て、この化石について過去に発見された恐竜の化石と形を比べたり、エックス線で断面を撮影したりした結果、ハドロサウルス類の胴体の背骨の一部の可能性が高いと判断した。

 和泉層群では兵庫県洲本市(淡路島)でも04年に同じハドロサウルス類の化石が見つかっている。和泉層群が分布する大阪府でも今後化石が見つかる可能性があるとみている。

 見つかった化石は11日から10月16日まで、自然史博物館の特別展で展示される。(後藤一也)
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1: 2016/07/14(木) 21:30:26.33 ID:CAP_USER
X線天文衛星「ひとみ」復活か、後継機の検討を報告 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00010009-sorae_jp-sctch


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年7月14日、トラブルで失われたX線天文衛星「ひとみ」の後継機についての検討状況を文部科学省に報告した。

早期かつ確実な設計・製造を行うため、基本的には「ひとみ」の再製造とするが、「ひとみ」の調査で判明した問題への対応を取り入れていく模様だ。


大きな成果を上げ始めていた「ひとみ」

X線天文衛星「ひとみ」はわずかな期間で失われてしまったが、その短期間でも軟X線望遠鏡の観測成果は目をみはるものがあった。ペルセウス座銀河団の観測により、超巨大ブラックホールやダークマターなど、高エネルギーの物理現象解明につながる、高精度の観測データが得られていた。これらの観測装置は日本だけでなくアメリカやヨーロッパも共同で開発しており、「ひとみ」の喪失で次期計画の2028年までX線天文観測が途絶えることが危惧されていた。

一方、硬X線望遠鏡はNASAのX線天文衛星が現在運用中のためもあってか、「ひとみ」後継衛星は軟X線観測機器を中心とすると記載されており、硬X線観測機器は省略されるかもしれない。

アメリカとヨーロッパは、「ひとみ」に搭載されていた観測機器をもう一度製作することに同意しており、日本の決断を待っている。


言いだしっぺの責任を取るか

X線天文観測だけでなく、巨大科学プロジェクトは国際共同研究が一般的だ。そんな中で、自ら手を挙げてリーダーシップを取って「ひとみ」を開発してきた日本が、自らの失敗で研究の空白を作ってしまったことは、国際的な科学研究の中での痛恨事だ。

今回の報告はJAXAとしてその必要性と可能性を説明したもので、実際に予算案に採用されるかは文部科学省や財務省の判断になる。また、他の宇宙科学予算を削って「ひとみ」後継機に回すのか、追加の予算を認めるのかでは大きな違いがあるだろう。

X線天文学で世界をリードしてきた日本が、国際的責任を重視して今一度、税金を使うことが認められるか。舞台はJAXAから霞が関へ移った。

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引用元: 【宇宙開発】X線天文衛星「ひとみ」復活か、後継機の検討を報告 [無断転載禁止]©2ch.net

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