理系にゅーす

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1: 2016/07/13(水) 00:21:40.03 ID:CAP_USER9
島内139地下式横穴墓で出土した、のみ状工具(上)と鉄鉗=12日、奈良市の元興寺文化財研究所
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_000.jpg
エックス線CT画像で解析・加工した、のみ状工具(上)と鉄鉗。波状文様の象嵌が施されている(鹿児島大総合研究博物館提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_001.jpg
島内139号地下式横穴墓の発見時の様子(宮崎県えびの市教育委員会提供)
http://www.nishinippon.co.jp/import/culture/20160712/201607120007_002.jpg

 宮崎県えびの市にある島内(しまうち)地下式横穴墓群で、昨年出土した鉄製の鍛冶道具に銀象嵌(ぞうがん)の模様があることが12日、分かった。元興寺文化財研究所(奈良市)などが同日発表した。当時の象嵌は大半が大刀の装飾に使われており、鍛冶道具では全国初の発見という。

 139号墓(6世紀前半)で見つかったペンチ形工具「鉄鉗(かなはし)」(全長約15センチ)とノミ状工具(同約20センチ)に波形文や日輪文の銀象嵌があった。保存処理を委託された同研究所がX線撮影したところ、表面を覆うサビの下に模様を発見した。

続きはソースで

ダウンロード (1)

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/article/258517
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H5A_S6A710C1CR8000/

引用元: 【宮崎】「朝鮮半島製か、渡来系工人が製作した可能性が高い」 国内初、古墳時代の鍛冶道具に銀象眼 えびの市の地下式横穴墓群©2ch.net

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1: 2016/07/07(木) 07:15:01.14 ID:CAP_USER
銀河団ガスの動き検出=「ひとみ」試験観測中の成果-JAXA:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070700054&g=soc
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0160706at37_p.jpg


 打ち上げ後1カ月余りで破損し、運用継続を断念したX線天文衛星「ひとみ」が試験観測期間中に取得したデータから、銀河が集まった銀河団中心部の高温ガスの動きが、予想よりも穏やかであることが分かった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの国際研究チームが6日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
 今回の観測に使用した軟X線分光検出器(SXS)は想定以上の観測精度だったといい、研究チームの大橋隆哉首都大教授は「このまま終わらせるのは惜しい。何らかの方法で(後継機を)実現してほしい」と話している。
 銀河が100個以上集まった銀河団は、直径1000万光年程度と宇宙最大の天体。

続きはソースで

images

(2016/07/07-06:50)

引用元: 【天文学】銀河団ガスの動き検出=「ひとみ」試験観測中の成果-JAXA [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/27(月) 07:15:20.21 ID:CAP_USER
エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062400237/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062400237/1.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062400237/02.jpg


 近い将来、古代エジプトの謎の解明が大きく進むかもしれない。新しいCTスキャンの画像技術を使えば、巻かれた布を外さなくても、ミイラの内部を詳しく観察できるようになるためだ。

 南オーストラリア博物館に所蔵されているネコのミイラを使った新しいCTスキャンのテストが成功した。ミイラの正確な年代は不明だが、エジプトでは紀元前600年から西暦250年頃まで、ネコのミイラがよくつくられていた。(参考記事:「動物のミイラの“ヘ~!?”な真実」)

 従来のCTスキャンは検査対象にさまざまな角度から1種類のX線を照射し、撮影した画像を合成することで、内部のデジタル画像を得る。筋肉と骨は、密度の違いによって区別する。しかしミイラの場合、時間とともに皮膚と筋肉は乾燥して密度が高くなる半面、骨は髄を失って密度が低くなるため、精度を上げるのが難しい。(参考記事:「“万能のX線”、発見から115年」)

 新しいX線イメージング法は、この問題を解決する。2種類のX線を照射して、物質の原子番号を割り出し、検査対象の組成を明らかにする。カルシウムや炭素といった元素はそれぞれ固有の原子番号をもつため、内部に含まれる物質の原子番号がわかれば、組成を判断できる。例えば、骨にはカルシウムとリンが詰まっているのに対し、筋肉は大部分が炭素でできているため、両者を区別できるというわけだ。

 オーストラリア、ロイヤル・アデレード病院 放射線科の研修医で、今回の研究を率いたジェームズ・ビューズ氏は「この技術はあらゆるCTスキャナーで用いることができます」と説明する。研究結果をまとめた論文は「Journal of Archaeological Science」の2016年8月号に掲載される。

「検査対象の中身を、これまでよりも少し詳しく知ることができます」とビューズ氏は話す。「骨や筋肉を調べることで、検査対象がどのように生き、どのように命を終えたかを解明したいと考えています」


聖書の証拠集めがミイラの収集に

 南オーストラリア博物館は、今回の研究に使ったネコのミイラの正確な出所を把握していない。ただし、外国の民族学を専門とする上級学芸員で、研究にも参加したバリー・クレイグ氏は、19世紀後半~20世紀前半に博物館が入手した可能性があると説明する。この頃、ロビー・フレッチャー牧師が旧約聖書の証拠を集めるため外国に派遣されている。

「彼は最終的に、エジプトから大量の遺物を集めてきました」とクレイグ氏は話す。南オーストラリア博物館が所蔵するネコのミイラの1つは、フレッチャーが1890年頃にスペオス・アルテミドスで手に入れたものにちがいないという。スペオス・アルテミドスはエジプトのナイル川沿いにある神殿の遺跡で、古代につくられたネコのミイラがいくつも発掘されている。

 ネコはたいてい放し飼いのような状態で暮らしていたが、古代エジプトでは、ネコの女神バステトの怒りを鎮めるため、しばしばネコがささげものにされた。エジプト学の専門家として名高いカイロ・アメリカン大学の教授サリマ・イクラム氏によれば、ささげもののネコは飼育業者から入手し、同時に装飾用の布を選び、祈りの言葉を与えるのが一般的だったという。

 この商売はとてももうかっていた。ネコのミイラのはずが、古代の石を詰めた袋だったという詐欺も横行していた。ビューズ氏は研究対象とした2つのミイラについて、「ネコのミイラの中身が本当にネコかどうか、古代エジプトの偽物をつかまされていないかどうかを確かめたいと思いました」と説明する。

続きはソースで

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引用元: 【技術/考古学】エジプトの猫ミイラ、新X線技術で撮影に成功 巻いた布を剥がずに内部の組成を解き明かす [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/15(水) 16:44:24.24 ID:CAP_USER9
 エックス線天文衛星「ひとみ」の運用失敗を受けて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、奥村直樹理事長ら役員3人を厳重注意処分にしたと発表した。
3人は7月から給与10分の1を4カ月間自主返納する。

 奥村理事長は同日の定例記者会見で「この失敗により国民や研究者の期待を著しく損ない、日本の宇宙開発への信頼性を傷つけた」と陳謝した。

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http://this.kiji.is/115654879048450052?c=110564226228225532
2016/6/15 12:31

引用元: 【社会】JAXA、理事長ら3人給与返納 衛星ひとみの運用失敗で©2ch.net

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1: 2016/06/15(水) 12:22:18.65 ID:CAP_USER
謎の物質「ダークマター」はブラックホールが構成? 重力波の原因も解明か (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00010000-sorae_jp-sctch


宇宙空間に存在するはずの、しかし観測はされていない「ダークマター」。宇宙の成り立ちを説明するために考えだされた仮説上の物質ですが、その成り立ちが解明されつつあるのかもしれません。現在、とある天文学者はダークマターが原始のブラックホールによって成り立っていると考えているのです。
 
NASAゴダード宇宙飛行センターの天文学者のAlexander Kashlinsky氏は、宇宙の生成時に誕生した原始のブラックホールがLIGOによって観測された「重力波」を完全に説明できるとしています。同氏によるとダークマターは原始のブラックホールで構成されているだけでなく、全ての銀河も巨大なブラックホールの球体に埋め込まれています。
 
2005年にKashlinsky氏はスピッツァー宇宙望遠鏡を利用し、遠赤外線を観測して初期の宇宙を観測しました。また2013年には同一の領域がX線で観測され、同一の天体を観測していたことが判明しました。このように遠赤外線とX線の両方を放つのは、ブラックホールに他なりません。そして近年の重力波の観測も、ブラックホールの存在を裏付けるものでした。
 
Kashlinsky氏の報告によると、宇宙の誕生から5億年の間にダークマターは崩壊し、「ハロ」と呼ばれる領域を作りました。そして、このハロは初期の銀河や星を生み出す種となったのです。またダークマターが原始ブラックホールによって形成されているとすれば、初期の宇宙ではより多くのハロが生み出されたことになります。
 
今回の報告はダークマターとブラックホールの成り立ちをうまく説明したものですが、それを確認するためにもさらなるブラックホールの観測が必要となります。ダークマターやダークエネルギーは宇宙の多くを占めると予想されていますが、その研究はまだ始まったばかりなのです。

 
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引用元: 【天体物理学】謎の物質「ダークマター」はブラックホールが構成? 重力波の原因も解明か [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/15(水) 01:17:37.82 ID:CAP_USER
ひとみ失敗、責任者陳謝=報告書大筋で了承-文科省
時事ドットコム 2016/06/14-18:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400771&g=soc

試験観測中に破損し、運用を断念した宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」について、プロジェクトマネジャーを務めた高橋忠幸JAXA教授が14日、文部科学省の宇宙開発利用部会に出席し「期待されたミッションを達成できず、大変申し訳なく思う」と陳謝した。
 
3月26日の異常発生後、高橋教授が公の場に姿を見せたのは初めて。
高橋教授は「何とか復旧させようと努力を続けたが至らなかった。運用断念が決まった後、なぜこのようなことが起きたか精査してきた」と説明。
JAXAがまとめた原因調査と再発防止策の報告書を前に、「じくじたる思いだ」と頭を下げた。
 
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引用元: 【宇宙開発】X線天文衛星「ひとみ」失敗、責任者陳謝 報告書大筋で了承-文科省[06/14]©2ch.net

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