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iPS細胞

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1: 白夜φ ★ 2013/09/20(金) 23:06:51.33 ID:???

森口氏、論文14本に不正 東大調査発表

 
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を臨床応用したと虚偽発表した森口尚史氏を雇用していた東京大は20日、森口氏が関わった論文や投稿など68本のうち、14本で不正があったとの調査結果をまとめ発表した。

東大によると、2012年に発表された論文に掲載された図が、米研究機関のホームページからの盗用だったことが確認された。
他の13本の調査では森口氏がデータや実験ノートなどの証拠を提出せず、証拠隠滅と立証妨害の不正に当たると判断した。

14本のうち5本の論文は既に撤回された。東大は全て撤回するよう森口氏らに勧告する。

2013/09/20 17:49 【共同通信】

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▽記事引用元 47NEWS 2013/09/20 17:49
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013092001001780.html

▽関連リンク
東京大学 記者発表一覧
森口尚史氏による研究活動の不正行為に関する調査報告
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250920_j.html
プレスリリース全文
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/pdf/public01_250920_j.pdf



【捏造】森口尚史氏 論文や投稿など68本のうち14本に不正 東大調査発表の続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/13(金) 21:11:24.91 ID:???

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療研究の第一人者、東京大医科学研究所の中内啓光(ひろみつ)教授(61)=幹細胞生物学=が、米スタンフォード大に年内にも研究室を開設し、3年半後に完全移籍することを毎日新聞の取材に明らかにした。
中内教授は、iPS細胞を使ってブタの体内でヒトの臓器を作製することを目指すが、日本では現在、研究指針で禁じられている。政府の成長戦略の柱となっている再生医療のトップランナーの「頭脳流出」は波紋を広げそうだ。

研究指針については、政府の生命倫理専門調査会が今年8月、中内教授の研究を踏まえ、動物の受精卵にヒトの細胞を入れて、子宮に戻す基礎研究を条件付きで容認。5日、指針改定に向けた議論が始まる。

だが、中内教授は、規制によって研究が2年半停滞したと指摘し、「もしこの研究しかしていなかったら、とっくに海外に移っていただろう」と明かした。「今後指針が改定されるとしても実施までは何年もかかる。
リスクをとらないという日本特有の体制では、新しいことはやりにくい」と語った。中内教授によると、数年前から、スタンフォード大や英ケンブリッジ大など海外の複数の大学から移籍の誘いが来ていた。

スタンフォード大には教授として赴任し、カリフォルニア再生医療機構から6年で約6億円の研究費が支給される。
東大の定年までは日本でも研究するが、3年半後は完全に米国に拠点を移す。中内教授は「(移植可能な臓器を作るという)医学上の利益が目的。日本での研究の遅れの責任は誰が取るのか」と話した。

中内教授チームが計画している実験は、特定の臓器が欠けるよう操作したブタの受精卵(胚)に、ヒトのiPS細胞を移植して「動物性集合胚」を作り、ブタの子宮に着床させる。欠けた臓器の場所にヒトの細胞からできた臓器を持つブタが生まれれば、その臓器を将来、移植医療や新薬の開発に応用できる可能性がある。

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毎日新聞 2013年09月05日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20130905k0000m040161000c.html



【悲報】再生 東大・中内教授:iPS有力研究者が米国流出の続きを読む

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1: アルゼンチンバックブリーカー(やわらか銀行) 2013/08/27(火) 14:37:24.41 ID:EEhR3ToHP BE:490470023-PLT(12000) ポイント特典

 京都大学の山中伸弥教授は26日、都内で講演し、医療に使うiPS細胞(万能細胞)をあらかじめ備蓄する「再生医療用iPS細胞ストック」事業について、「5年以内に日本人の半分をカバーし、10年後には日本人の大半をカバーできる体制を構築する」との方針を明らかにした。同事業では、細胞の血液型であるHLA(ヒト白血球抗原)について、複数の人に対応できる型のiPS細胞を集める計画で、京大iPS細胞研究所が今年着手した。

 現在、京大病院や日本赤十字などの協力を得て、「HLAホモ」と呼ばれる汎用性のある型を持つ細胞の提供者を探している。

 山中教授は「研究用に比べ、医療用の高品質のiPS細胞を作るのは非常に難しいが、まずは第1例をつくりたい」と意欲を述べた。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130827agax.html
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京大山中教授が ips細胞ストック10年後、日本人の大半カバーしたいとの方針を明らかにの続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/08/22(木) 21:05:47.25 ID:???

医薬品医療機器総合機構の科学委員会は20日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品を、メーカーが開発する際の留意点を報告書にまとめた。

製品を移植してからのがん化リスクを抑えるためのポイントを並べており、同機構は製品の審査に反映させる予定だ。

日本が世界をリードするiPS細胞の臨床応用が今後、安全に進むようにと、報告書は作成された。
例示したがん関連の242遺伝子の働きを調べたり、作製されたiPS細胞のDNAが傷ついていないかを調べたりするように求めた。

(2013年8月21日11時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130821-OYT1T00429.htm
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【再生】iPS製品、がん化抑えるには…留意点まとめる/医薬品医療機器総合機構の続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/08/17(土) 19:08:54.42 ID:???

経済産業省は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの実用化が進む再生医療で、関連製品を作る国内メーカーの支援に乗り出す。

再生医療では細胞を増やしたり変化させたりして患者に移植するが、細胞加工をする培養装置や試薬は大半が欧米製。長く使われてきた実績から、細胞を培養する企業などが感染症の問題などが起きにくいとみて、後発の日本製に切り替えたがらない。
しかし、欧米製は現地で購入する価格の数倍にも上り、治療費を押し上げる要因になっている。

このため経産省は、目の難病治療のためにiPS細胞を網膜細胞に変える臨床試験(治験)に国内製の培養装置を使う企業や、心臓病治療のための移植用細胞シートを作る治験に日本製の試薬や培地を使う大学など8団体に年間計10億円を助成する。
応募のあった15団体から8団体を選んだ。
各団体は来月以降、日本製の装置や試薬を購入して利用を始める。

(2013年8月16日17時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130816-OYT1T00816.htm
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【医療】再生医療、国産品支援でメーカー育成への続きを読む

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1: フライングニールキック(チベット自治区) 2013/08/16(金) 12:18:28.80 ID:5cEPnRTfT● BE:1512787788-PLT(12555) ポイント特典

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130816/biz13081611420003-n1.htm

iPS細胞で膝関節再生 世界初、東大がブタで成功
2013.8.16 11:39
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http://sankei.jp.msn.com/images/news/130816/biz13081611420003-p1.jpg

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ってブタの膝関節を再生する実験に東京大医学部付属病院の研究チームが世界で初めて成功したことが15日、分かった。膝関節の軟骨がすり減る「変形性膝関節症」の治療への応用が期待される。京都大iPS細胞研究所と連携し、15年後の実用化を目指す。

 実験に成功したのは東大病院の星和人特任准教授(軟骨再生医療)と高戸毅教授(外科学)らのチーム。

 実験では、生後約6カ月のブタ数匹の右後ろ足の膝関節を約4分の1切除。ブタやヒトの皮膚などから作製したiPS細胞に、細胞の修復機能を早める働きがある特殊なコラーゲンや、実際の骨の成分と類似した「ベータ型リン酸三カルシウム」などを混ぜて切除部分に移植すると、1~2カ月後に膝関節を構成する軟骨と骨が再生した。

 腫瘍などの副作用はなく安全性も確認された。ブタはマウスに比べ、膝関節の構造や形状がヒトに近く、人体への早期実用化が期待される。

 変形性膝関節症は高齢化に伴って膝関節の軟骨がすり減ることで発症し、骨同士がじかに当たって痛みを起こす。国内患者は800万人以上と推計される。

 治療法としては、痛みを和らげるためのヒアルロン酸の投与や、合金などで作製した人工膝関節の移植がある。だが、ヒアルロン酸の効果は一時的で、人工膝関節も体内で同化しないので移植後、年月がたてば再び歩行に障害が生じることもあるという。

 人工膝関節の代わりに、ヒトの細胞から作製したiPS細胞を使えば、拒否反応がなく長期間にわたって機能すると期待される。星特任准教授は「今後は膝関節だけでなく、股関節や耳鼻の軟骨再生への応用も視野に入れる」としている。



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