1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/22(土) 14:18:47.37 ID:???

 ストレスホルモンの1種であるコルチゾールの分泌レベルが継続的に高くなると、リスクを回避する行動が促される可能性があるとの研究結果が、米国科学アカデミー(PNAS)ジャーナルに掲載された。

この結果に基づくと、金融市場のボラティリティーは、これまで考えられていた以上にトレーダーのストレスレベルに関連している可能性がある。

同研究では、ロンドンのトレーダーを対象に実施した過去の調査結果と、コルチゾールが行動に及ぼす影響に関する研究室での実験結果を合わせて分析。
ストレスによってトレーダーの警戒感が増し、金融市場の状況を悪化させる可能性があることが示唆された。

これまでの経済・金融モデルでは主に、トレーダーのリスク志向は市場の動向に影響されないとされているが、この想定を覆す結果が得られた。

研究チームを主導した神経科学者のジョン・コーツ博士は、こうした慎重になる傾向は市場の安定を損ねる要因として「あまり認識されていない」と指摘。

「この研究で明らかになったのは、ほとんど認識されていないストレスレベルの変化が、リスクを取る行動に実際に影響を及ぼすということだ」とし、トレーダーだけでなく中銀当局者など金融業界の誰もこのことを理解していないのは恐ろしいと語った。

同博士は、ゴールドマン・サックスとドイツ銀行の元トレーダーで、現在はケンブリッジ大学で神経科学・金融学の研究を行っている。

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2月18日 15時57分 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000084-reut-int

PNAS
Cortisol shifts financial risk preferences
http://m.pnas.org/content/early/2014/02/13/1317908111.abstract?sid=697e5fab-f2a6-41da-ad2f-e02f8610c1f4



2: 名無しのひみつ 2014/02/22(土) 14:40:50.82 ID:3Ry66JRo

ざわざわ。。。ざわ。。


3: 名無しのひみつ 2014/02/22(土) 15:17:46.21 ID:om10uBrN

それはいけない
コルチゾールを増やしてセロトニンを減らす薬を開発しないと


4: 名無しのひみつ 2014/02/22(土) 16:17:41.67 ID:LKHbK+v4

筋肉を分解してしまうホルモンだな。
精神的にも弱気になるのか。


7: 名無しのひみつ 2014/02/22(土) 18:43:05.87 ID:Y5OV7rY/

ストレスを受ける

ストレスホルモンのレベルが上がる

リスク回避行動をとる

んじゃ、一番最初のストレスは何から受けたのよ、
てな話になる


9: 名無しのひみつ 2014/02/23(日) 09:16:17.18 ID:qsogWEP0

コルチゾールとうつ病は関係するのだろうか?
だとしたら、病院で副腎疲労の検査も保険適用にしてください。


11: 名無しのひみつ 2014/02/24(月) 08:56:08.86 ID:WNhg58HS

ストレスレベルが高まると、色々体に悪い。
コルチゾール検査も、年一回の健康診断の項目に加えてはどうだろうか?

真剣にそう思う。


12: 名無しのひみつ 2014/02/24(月) 11:57:05.20 ID:nod7TrWz

要はコルチゾール抑制剤を服用すると
怖いもの無しの真のトレーダーに変身出来るんですね。


引用元: 【ホルモン】コルチゾールの分泌が継続的に高くなるとリスクを回避する行動が促される…トレーダーを対象に調査