1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/25(火) 22:03:34.56 ID:???

 「弥生のタイムカプセル」と呼ばれる滋賀県守山市の下之郷(しものごう)遺跡から出土した石剣の握り部に使われていた植物が、サクラの樹皮であることが、佐藤洋一郎・京都産業大教授らの調べで22日までに分かった。
弓の握り部などに樹皮による加工がほどこされた例は縄文時代から見られるが、樹種が特定されたのは初めてという。
サクラは現在も県内に分布するエドヒガンの可能性が高く、同市教委は「弥生時代から湖国ではサクラが身近な植物だったのでは」と話している。

 石剣は守山市教委が2005年に行った調査で、集落西側の環濠(かんごう)から出土した。
保存状態が良く、握り部に巻き付けられていた幅4ミリの樹皮の細工が残っていた。
花森功仁子・東海大講師が樹皮に残る葉緑体のDNAを調べた結果、サクラと分かり、ソメイヨシノの原種の一つエドヒガンのDNAとほぼ一致した。
同遺跡からは、幅約9センチの帯状に薄くはいだサクラの樹皮も数点見つかっており、遺跡内で樹皮を加工していたとみられる。

 エドヒガンは各地で樹齢数百年の古木が見られ、滋賀県では高島市で135本が生えるほか、湖北の山中にも多数分布している。
佐藤教授は「日本人の桜をめでる習慣はソメイヨシノとともに江戸時代から広まったとされるが、農耕の始まった時代から暮らしに深くかかわっていたかもしれない」と話している。

 26日から3月10日まで、同市下之郷1丁目の下之郷史跡公園で石剣を展示する。詳細はソースで。

【下之郷遺跡】 弥生時代中期(紀元前2世紀ごろ)の環濠集落の遺跡。壁立式建物跡や武器などのほか、豊富な地下水に浸されたことで炭化していないモミやウリなどの遺物が多数出土している。
弥生人の生活や当時の自然環境を知る遺跡として国史跡に指定されている。

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2014年02月23日 08時59分配信
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140223000017



3: 名無しのひみつ 2014/02/25(火) 22:13:21.26 ID:LmVosv0j

サクラの起源が~


5: 名無しのひみつ 2014/02/25(火) 22:19:39.74 ID:kQ46+x/s

済州島の王桜がどうのこうのww


7: 名無しのひみつ 2014/02/25(火) 22:30:05.64 ID:I6bpiqf4

>「日本人の桜をめでる習慣はソメイヨシノとともに
>江戸時代から広まったとされるが、

世の中に 絶えて桜のなかりせば
春の心は のどけからまし

庶民、という単語が抜けたんだろうが…


10: 名無しのひみつ 2014/02/26(水) 03:08:51.71 ID:qraZ8bKZ

桜との生活が切っても切り離せないものだったんだな


11: 名無しのひみつ 2014/02/26(水) 03:39:59.57 ID:P7R2BZ7s

サクラ樹皮でお肌すべすべみたいな


12: 名無しのひみつ 2014/02/26(水) 11:51:19.34 ID:ZaRUl36k

弥生の人も桜の毛虫に悩まされてたのかね
と思ってちょっとググッたら、アレ食えるらしいな…


13: エラ通信 ◆0/aze39TU2 2014/02/27(木) 15:55:44.25 ID:+6RbTivX

石鹸の握りに桜の樹皮じゃねーかよ、ばっかでー


・・・・と思って、記事開いたら、見出しのとおりでした。
記者様、うたがってすみませぬ。


14: 名無しのひみつ 2014/02/27(木) 18:13:01.28 ID:8llZh/wO

何故 桜の樹皮使ってたんだろ?


引用元: 【考古学】石剣の握りにサクラの樹皮が使用、樹皮に残る葉緑体のDNAから判明…守山・下之郷遺跡