1: 2015/10/21(水) 12:43:26.51 ID:???.net
宇宙の元素組成はほぼ均一 - X線天文衛星「すざく」の観測で判明 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/21/055/
JAXA | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに
http://www.jaxa.jp/press/2015/10/20151020_suzaku_j.html
画像
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/001l.jpg
X線天文衛星「すざく」 (C)JAXA
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/003l.jpg
今回の観測結果 (C)JAXA/NASA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月20日、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それが太陽系周辺の組成とほぼ同じであることがわかったと発表した。「すざく」は2005年7月に打ち上げられた観測衛星で、2015年8月に科学観測を終えた。
同成果はJAXAのオーロラ・シミオネスク 研究員らによるもので、10月1日付の米天文物理学専門誌「The Astrophysical Letters」に掲載された。
宇宙に存在するリチウムよりも重い元素は超新星爆発などによって放出されたと考えられている。超新星爆発には重い星を起源とするII型と軽い星を起源とするIa型があり、酸素やマグネシウムなどの軽い元素は前者から、鉄やニッケルなどの重い元素は後者によって宇宙空間に放出されたとされる。II型とIa型で宇宙空間へ放出された元素は星間物質と混ざり合い、次の世代の星に取り込まれるため、星や星間空間における軽い元素と重い元素の比率を調べることで、どの超新星爆発がどの程度発生したかを調べることができる。
超新星爆発で放出された元素のほとんどは高温のガスとして銀河と銀河の間に存在しており、この高温ガスをX線で調べることで宇宙の平均的な元素組成を知ることができる。これまで、ペルセウス座銀河団では鉄の元素量が中心部から外側までほぼ同じであることが知られていたが、他の元素についてはわかっていなかった。
続きはソースで
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/21/055/
JAXA | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに
http://www.jaxa.jp/press/2015/10/20151020_suzaku_j.html
画像
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/001l.jpg
X線天文衛星「すざく」 (C)JAXA
http://n.mynv.jp/news/2015/10/21/055/images/003l.jpg
今回の観測結果 (C)JAXA/NASA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月20日、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それが太陽系周辺の組成とほぼ同じであることがわかったと発表した。「すざく」は2005年7月に打ち上げられた観測衛星で、2015年8月に科学観測を終えた。
同成果はJAXAのオーロラ・シミオネスク 研究員らによるもので、10月1日付の米天文物理学専門誌「The Astrophysical Letters」に掲載された。
宇宙に存在するリチウムよりも重い元素は超新星爆発などによって放出されたと考えられている。超新星爆発には重い星を起源とするII型と軽い星を起源とするIa型があり、酸素やマグネシウムなどの軽い元素は前者から、鉄やニッケルなどの重い元素は後者によって宇宙空間に放出されたとされる。II型とIa型で宇宙空間へ放出された元素は星間物質と混ざり合い、次の世代の星に取り込まれるため、星や星間空間における軽い元素と重い元素の比率を調べることで、どの超新星爆発がどの程度発生したかを調べることができる。
超新星爆発で放出された元素のほとんどは高温のガスとして銀河と銀河の間に存在しており、この高温ガスをX線で調べることで宇宙の平均的な元素組成を知ることができる。これまで、ペルセウス座銀河団では鉄の元素量が中心部から外側までほぼ同じであることが知られていたが、他の元素についてはわかっていなかった。
続きはソースで
引用元: ・【天文学】約1000万光年スケールで均一な元素組成 X線天文衛星「すざく」の観測で判明 JAXA
5: 2015/10/21(水) 15:52:52.27 ID:u9U5pyQi.net
無限に広がる大宇宙で
物質が均一に拡散してたことが確認されたんじゃ
物質が均一に拡散してたことが確認されたんじゃ
7: 2015/10/21(水) 16:32:21.21 ID:PkPp4Iz0.net
一千万年光年後の今は、カオスになってますから
8: 2015/10/21(水) 16:35:47.26 ID:s1bU37AL.net
では、「なぜ均一なのか?」という質問をしたくなる俺
重力など物質に作用するものによるムラがないというのはおかしな話
重力など物質に作用するものによるムラがないというのはおかしな話
9: 2015/10/21(水) 17:27:50.09 ID:D6iQnQHW.net
「1000万光年スケール」がミクロの世界だから
12: 2015/10/21(水) 20:07:31.85 ID:gy4r+yu5.net
ガス惑星と岩石惑星とじゃ構成元素に明らかな違いがありそうだが、これらは互いに寄り集まっていないと言う事か
16: 2015/10/22(木) 00:02:20.26 ID:l5H/ZF0X.net
>>12
もっと広いスケールで見たらってこと。
他の銀河ではどうかわからんし、銀河団毎でもどうかわからないが。
もっと広いスケールで見たらってこと。
他の銀河ではどうかわからんし、銀河団毎でもどうかわからないが。
17: 2015/10/22(木) 05:17:02.12 ID:rzKBxs8/.net
宇宙空間を銀河ごと高速で移動しているという事は
ブラックホールによる重力拘束だと思う
ブラックホールによる重力拘束だと思う
20: 2015/10/23(金) 20:07:15.19 ID:/KWj7ir/.net
1000万光年の巨大な単一組成の剛体が浮いているのかと思った
21: 2015/10/25(日) 19:39:32.53 ID:jBHJROEK.net
ダークエナジーよりも謎なのがダークフロー
3: 2015/10/21(水) 13:19:13.82 ID:NXXdl/w6.net
で、それは予想された結果なのか反する不思議な結果なのか
Kenko プラネタリウム NEWスターミュージアム 回転式 ブラック NSM-03BK
posted with AZlink at 2015.10.26
Not Machine Specific
ケンコー
売り上げランキング: 70565
ケンコー
売り上げランキング: 70565
コメント
コメント一覧
>これまで、ペルセウス座銀河団では鉄の元素量が中心部から外側までほぼ同じであることが知られていたが
とあるから、他の元素でも同じかも?で調べてたんじゃないの?
コメントする