1: 2016/09/30(金) 17:49:55.44 ID:CAP_USER
共同発表:強靭高分子複合体による省資源タイヤの実現
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160928/index.html
ポイント
タイヤにはさらなる低燃費性や省資源性が求められている。
ブリヂストンはImPACT注1)伊藤プログラムに参画し、産官学連携で革新的な強靭高分子複合体の開発に取り組んでいる。高強度な材料を開発し、タイヤの各部材をより薄くすることでタイヤ重量の軽量化、材料使用量の削減による低燃費性・省資源性の向上を目指している。
これまでの活動から、強靭化に向けた設計指針が得られてきており、この指針を基に、燃費特性を意識した標準的なゴム配合に対して燃費特性を大きく損なうことなく、き裂進展の転移エネルギーを約4倍強上昇させる材料の開発に成功した。この開発材料をゴムクローラ注2)に用いて実証検証を行った結果、摩耗速度の60%低減を確認した。
今後、さらなる強靭性と、低燃費性との高次元での両立を目指していく。
本発表は、株式会社ブリヂストンが内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の伊藤 耕三 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として取り組んだ研究成果です。
近年、タイヤにはさらなる低燃費性や省資源性が求められており、ブリヂストンではタイヤの転がり抵抗の低減や、タイヤ一本あたりの原材料使用量を減らす取り組みなどを行っています。
こうした取り組みを加速させるため、ブリヂストンは伊藤 耕三 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムに参画し、産官学の連携による革新的な強靭高分子複合体「タフポリマー」の開発に取り組んでいます。これは、既存技術の枠を超えた高強度な材料を開発し、タイヤの各部材をより薄くすることで、タイヤ重量の軽量化と材料使用量を削減し、さらなる低燃費性・省資源性の実現を目指すものです。
これまでの活動から強靭化に向けた設計指針が大学の研究室から提示されており、現在この指針を基に材料を開発中です。今回、ブリヂストンでは、燃費特性を意識した標準的なゴム配合(基準配合)に対して燃費特性を大きく損なうことなく、き裂進展の転移エネルギーを約4倍強上昇させる材料の開発に成功しました。この開発段階の材料をゴムクローラに用いて実証検証を行った結果、摩耗速度が60%低減し、設計指針の妥当性を確認しました。今後、さらなる強靭性の向上と、低燃費性との両立を追求していきます。
本研究は、京都工芸繊維大学 浦山 健治 教授、お茶の水女子大学 奥村 剛 教授、東京大学 梅野 宜崇 准教授らと共同で行ったものです。
続きはソースで
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160928/index.html
ポイント
タイヤにはさらなる低燃費性や省資源性が求められている。
ブリヂストンはImPACT注1)伊藤プログラムに参画し、産官学連携で革新的な強靭高分子複合体の開発に取り組んでいる。高強度な材料を開発し、タイヤの各部材をより薄くすることでタイヤ重量の軽量化、材料使用量の削減による低燃費性・省資源性の向上を目指している。
これまでの活動から、強靭化に向けた設計指針が得られてきており、この指針を基に、燃費特性を意識した標準的なゴム配合に対して燃費特性を大きく損なうことなく、き裂進展の転移エネルギーを約4倍強上昇させる材料の開発に成功した。この開発材料をゴムクローラ注2)に用いて実証検証を行った結果、摩耗速度の60%低減を確認した。
今後、さらなる強靭性と、低燃費性との高次元での両立を目指していく。
本発表は、株式会社ブリヂストンが内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の伊藤 耕三 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として取り組んだ研究成果です。
近年、タイヤにはさらなる低燃費性や省資源性が求められており、ブリヂストンではタイヤの転がり抵抗の低減や、タイヤ一本あたりの原材料使用量を減らす取り組みなどを行っています。
こうした取り組みを加速させるため、ブリヂストンは伊藤 耕三 プログラム・マネージャーの研究開発プログラムに参画し、産官学の連携による革新的な強靭高分子複合体「タフポリマー」の開発に取り組んでいます。これは、既存技術の枠を超えた高強度な材料を開発し、タイヤの各部材をより薄くすることで、タイヤ重量の軽量化と材料使用量を削減し、さらなる低燃費性・省資源性の実現を目指すものです。
これまでの活動から強靭化に向けた設計指針が大学の研究室から提示されており、現在この指針を基に材料を開発中です。今回、ブリヂストンでは、燃費特性を意識した標準的なゴム配合(基準配合)に対して燃費特性を大きく損なうことなく、き裂進展の転移エネルギーを約4倍強上昇させる材料の開発に成功しました。この開発段階の材料をゴムクローラに用いて実証検証を行った結果、摩耗速度が60%低減し、設計指針の妥当性を確認しました。今後、さらなる強靭性の向上と、低燃費性との両立を追求していきます。
本研究は、京都工芸繊維大学 浦山 健治 教授、お茶の水女子大学 奥村 剛 教授、東京大学 梅野 宜崇 准教授らと共同で行ったものです。
続きはソースで
引用元: ・【材料科学】強靭高分子複合体による省資源タイヤの実現 [無断転載禁止]©2ch.net
2: 2016/09/30(金) 18:10:02.18 ID:s1vvGjXx
丈夫になった分、肉厚を減らすので、ユーザーが買い替えるサイクルは変わらないというわけだな。
あんた側のコストが減るだけで。
あんた側のコストが減るだけで。
3: 2016/09/30(金) 18:41:35.64 ID:0S04TxR/
>>2
これ開発するのにいくらかかるとおもってんだ。
これの生産ライン組むのにいくらかかるとおもってんだ
これ開発するのにいくらかかるとおもってんだ。
これの生産ライン組むのにいくらかかるとおもってんだ
4: 2016/09/30(金) 19:06:45.26 ID:HLcd5/0C
天然ゴムはナマモノだから練りと配合は技術者の勘と経験が頼りだ
ゴムの技術を持ってたら一生仕事には困らんぞ
競争率低いから大学生は勉強すると良いよ
ゴムの技術を持ってたら一生仕事には困らんぞ
競争率低いから大学生は勉強すると良いよ
5: 2016/09/30(金) 19:21:40.00 ID:T4J+R1se
>>4代替材料が開発されたら終わりでは?
6: 2016/09/30(金) 19:41:18.90 ID:QegnFHI1
最近ソフトマテリアル、活気付いてるね
計算機で高精度に扱えるようになってきた事が大きいだろうが
開発から応用までが早い、身近な実用品に使われるといった要素も
やりがいにつながってるんだろうね
計算機で高精度に扱えるようになってきた事が大きいだろうが
開発から応用までが早い、身近な実用品に使われるといった要素も
やりがいにつながってるんだろうね
7: 2016/09/30(金) 19:49:05.44 ID:pSgm/HBl
足下重量は少ないほどいいので(空気ゴムタイヤが減らない理由でもある)
材料を減らせるのであらば、減らした方がいい。
回転エネルギーも減るし。
材料を減らせるのであらば、減らした方がいい。
回転エネルギーも減るし。
8: 2016/10/01(土) 08:07:36.79 ID:Q8/rhKC0
丈夫になった分微粉末が呼吸器に入ると悪さしたりしてな。
そこは大丈夫かな?
そこは大丈夫かな?
9: 2016/10/01(土) 10:36:24.88 ID:e86KOaCw
轍の成長は速くなるか
11: 2016/10/01(土) 14:25:57.66 ID:gw1Gy25C
年に2000kmくらいしか乗らんから、経時劣化を10年以上にしてほしいぞ
12: 2016/10/01(土) 16:21:43.98 ID:Fc+pHQn0
アスファルトに付着するゴムも減るね
14: 2016/10/02(日) 15:24:24.27 ID:5FYbFGkj
減らないのはいいけど
タイヤ本来の性能がどうなるのか書いてないってことは駄目なんだろうね
タイヤ本来の性能がどうなるのか書いてないってことは駄目なんだろうね
13: 2016/10/02(日) 14:50:03.42 ID:Dc15CW8p
道路が早く傷むってオチ付かないの?
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