コメント一覧

• 1. あ
• 2017年02月11日 05:30
• 病識をはっきり理解していると、この症状がなんなのかはっきり分かる。堅っ苦しい表現で記述されているからわかりにくいが、きちんと学べば理解出来る。
  分からないまま不安が募り、苦しみに耐えられなくなると、ますます判断力が鈍り、治療どころか病気と関係無いものものに頼ったりすがったり、変なものへはまったりする。現実以外のものを信じてしまったりする。
  自分の意思や感情が優先では無く、現実的にどうなのか？を客観視出来なければいけない。今感じているものが、病気の1症状に過ぎないのかどうかの判断が出来なければいけない。それには勉強をしなければいけない。
  世の中には本当にたくさんの人間がいて統計も取られて居り、有った事も無い、見た事も無いはずの自分の行動さえ、医学的な見地から見て説明、予想すら出来る。少なくとも傾向や起こしやすい行動は過去同じ病気の人から抽出された情報によってわかる。
  自分の感情、行動＝自分の気持ち、自我では有るが病気に影響されてしまっている状態の自我で有って純粋な自分の気持ちでは無い。
  自分の感情を100%否定する事は無いが、感情も意思も行動も病気の一症状に過ぎない事がまま有る。自分で選んだはずなのに。自分で考えたはずなのに。自分で感じたはずなのに。自分で思ったはずなのに。残念だが、病気というのはそういうもので、そう思ってしまう様な状態になるのが病気。自分の自我を否定するのは大変な事だし、難しいが、勉強をしてそれが出来る様になる。
• 2. あ
• 2017年02月11日 05:40
• 風邪を引いて鼻水が出て熱が出るのと同じ様に、現実と違うものを信じてしまったり、醜い欲求を他人にぶつけようしてしまったり、現実には無い脅威に怯えてしまったりする。自分の意思、行動がどこから来るものなのか？何由来のものなのか？この感情ってあの症状が出ているだけなのかな？自分が今している行動はこの症状なのかな？この気持ちは特に過去に例はないし、私個人の経験による感情だろう、とその時に思える様になれば落ち着いて自分の気持ちに対処出来る様になる。自分の感情に対してムキになり過ぎたり、強く受け止め過ぎたり、相手にぶつけようとしてしまったり、を防ぎ、コントロール出来る様になる。
  わかっているけどやってしまう。これに関しては経験だったり反省だったりそういった状況を作らない様にしたりするしか無い。
  勉強途中は判断が付かなかったり、逆に混乱してしまったりするだろうけど、まず確固たる現実と自分の感情を比べて行き、現実かそうでないかを判断出来る様になれば怖くなくなる。
  自分がオンリーワンでとても特別で大事と思ってる人はなかなか理解しにくいと思う。くれぐれも自分の原体験、今までの自分の人生経験だけで決めたり判断はしない方が良い。自分は自分の人生しか見てない。同じ様な人達はたくさんいて共通項がいくつも有る事を医者は知っている。そして長く患い、有る程度落ち着いて来た人は投薬だけでなく、自分の人生をきちんとしたものにした方がより安定する事を知っている。