1: 2018/01/05(金) 12:01:48.69 ID:CAP_USER
約46億年前にできた地球に初めての生物が誕生したのは、今から40億年ほど昔だと考えられている。
バクテリアのような生物だったらしい。それが連綿と現在の生き物たちにつながっているのだが、その途中で、多いときには生き物全体の9割もが絶滅するような「大量絶滅」がおきている。
大量絶滅は過去に5回あったとされている。もっとも有名なのはその5回目、恐竜がすべて滅んだ約6500万年前の大量絶滅だろう。
現在のメキシコ沖に落ちた直径10キロメートル以上とされる巨大な隕石(いんせき)が、その原因らしい。
このほか、地球史上最大といわれる3回目の大量絶滅は約2億5000万年前におき、そのあと始まった「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた。
特定の希少種が姿を消していくのとは違い、大量絶滅では、地球上の大半の種が短い期間に滅んだ。
なぜ、こんなにも多くの生物が一度に滅んだのか。
もちろん、その点も興味深いが、逆に、どういう性質をもった生物が厳しい環境を生き延びられたのかを探る研究も、それに劣らず興味深い。
独ボン大学博士課程のターニャ・ヴィントリッヒさんらの研究グループは、ドイツにある三畳紀末期の地層から、「首長竜」と呼ばれる海の爬虫類(はちゅうるい)の化石を見つけ、このほど論文として発表した。
体長が約2.4メートルの若い首長竜とみられる。首長竜は三畳紀からいたという説もあるが、体の全体を復元できる化石のようなその時代の有力な物証は乏しいため、はっきりしたことは分からなかった。
ジュラ紀に入ってから登場したという見方もあった。
今回の発見で、首長竜は、すでに三畳紀にジュラ紀と同様の姿に進化しており、そのまま4回目の大量絶滅を生き延びていたことが確定的になった。
続きはソースで
図 三畳紀末の地層から発見された首長竜の化石(研究グループ提供)
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/180104_img1_w500.jpg
サイエンスポータル
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/01/20180104_01.html
バクテリアのような生物だったらしい。それが連綿と現在の生き物たちにつながっているのだが、その途中で、多いときには生き物全体の9割もが絶滅するような「大量絶滅」がおきている。
大量絶滅は過去に5回あったとされている。もっとも有名なのはその5回目、恐竜がすべて滅んだ約6500万年前の大量絶滅だろう。
現在のメキシコ沖に落ちた直径10キロメートル以上とされる巨大な隕石(いんせき)が、その原因らしい。
このほか、地球史上最大といわれる3回目の大量絶滅は約2億5000万年前におき、そのあと始まった「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた。
特定の希少種が姿を消していくのとは違い、大量絶滅では、地球上の大半の種が短い期間に滅んだ。
なぜ、こんなにも多くの生物が一度に滅んだのか。
もちろん、その点も興味深いが、逆に、どういう性質をもった生物が厳しい環境を生き延びられたのかを探る研究も、それに劣らず興味深い。
独ボン大学博士課程のターニャ・ヴィントリッヒさんらの研究グループは、ドイツにある三畳紀末期の地層から、「首長竜」と呼ばれる海の爬虫類(はちゅうるい)の化石を見つけ、このほど論文として発表した。
体長が約2.4メートルの若い首長竜とみられる。首長竜は三畳紀からいたという説もあるが、体の全体を復元できる化石のようなその時代の有力な物証は乏しいため、はっきりしたことは分からなかった。
ジュラ紀に入ってから登場したという見方もあった。
今回の発見で、首長竜は、すでに三畳紀にジュラ紀と同様の姿に進化しており、そのまま4回目の大量絶滅を生き延びていたことが確定的になった。
続きはソースで
図 三畳紀末の地層から発見された首長竜の化石(研究グループ提供)
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/180104_img1_w500.jpg
サイエンスポータル
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/01/20180104_01.html
引用元: ・【古生物】首長竜は(三畳紀とジュラ紀の間の)大量絶滅を生き延びていた
3: 2018/01/05(金) 12:23:44.61 ID:NgfG39pT
気長に首を長くして生き延びた
9: 2018/01/05(金) 14:45:44.53 ID:bDQYmwKL
>>1
首長竜は白鳥に進化したんだと思う。
首長竜は白鳥に進化したんだと思う。
10: 2018/01/05(金) 15:22:19.30 ID:dRLr3vNO
マンボウの骨格って首長竜の化石に似てない?似てないか。
13: 2018/01/05(金) 16:45:54.33 ID:hKWG5tmx
ネス湖またブームらしいな
14: 2018/01/05(金) 19:44:57.85 ID:Q0AGri6O
どうやって泳いだのやら
形状からそう速く泳げたとも思えないけど
やっぱウミガメっぽい感じだったのかなぁ
形状からそう速く泳げたとも思えないけど
やっぱウミガメっぽい感じだったのかなぁ
17: 2018/01/06(土) 10:35:57.23 ID:7Zm/pPx3
>>14
俊敏に泳げなかったからこそ
巨体を遠浅の海に沈めて、鼻面だけ出して呼吸する動物だったのかもな
俊敏に泳げなかったからこそ
巨体を遠浅の海に沈めて、鼻面だけ出して呼吸する動物だったのかもな
15: 2018/01/05(金) 21:35:58.69 ID:uI6MLHQU
てことは千葉期に千葉原人に全部喰われたのか
18: 2018/01/06(土) 19:31:36.19 ID:bDJTdAp+
三畳紀は外洋で行動していたから化石が見つかりずらかったのかな?
ジュラ紀以降は「板歯類」絶滅に伴い新たに生息空間が拡大し浅瀬という
という環境で化石が見つかりやすくなったと。
外洋系ということは卵ではなく胎生又は卵胎生かな?
恒温性変温動物というと生態はオサガメに近いのかな?
前足を除けば形状が似るコバネウみたいなエサ取りしていたのかな?
ジュラ紀以降は「板歯類」絶滅に伴い新たに生息空間が拡大し浅瀬という
という環境で化石が見つかりやすくなったと。
外洋系ということは卵ではなく胎生又は卵胎生かな?
恒温性変温動物というと生態はオサガメに近いのかな?
前足を除けば形状が似るコバネウみたいなエサ取りしていたのかな?
20: 2018/01/09(火) 19:24:04.52 ID:Emhb8Aun
>>18
たしか首長竜や魚竜は胎生だったはず
たしか首長竜や魚竜は胎生だったはず
19: 2018/01/09(火) 16:22:32.74 ID:ngrWSpZZ
首長竜の極端に長く細い首は何のためのものだったのかよく分かってない。
首だけ動かして海底のエサをとって体を動かすエネルギーを節約していたという説も。
首だけ動かして海底のエサをとって体を動かすエネルギーを節約していたという説も。
21: 2018/01/09(火) 23:44:12.95 ID:FYD1DMOF
両方とも腹部に子供を宿した化石が見つかり卵胎生の可能性が高いとされてる
後はモササウルス科がハッキリしてないぐらいね
後はモササウルス科がハッキリしてないぐらいね
22: 2018/01/10(水) 18:53:44.71 ID:ZtlJEJnl
いまは6回目の大絶滅時代?
23: 2018/01/10(水) 19:17:26.05 ID:i5e0XYFI
あれ首長い必要ないよね?本当に泳いでたの?
25: 2018/01/11(木) 13:57:47.52 ID:6St+iWUQ
>>23
頭を水面から出せないらしいし
何を食べてたのかな
頭を水面から出せないらしいし
何を食べてたのかな
27: 2018/01/12(金) 21:43:39.66 ID:c2wX+5xW
>>23
南国の鳥で羽が鮮やかなやつほど持てるみたいに、首が長く美しい奴ほどもてたんじゃないか
南国の鳥で羽が鮮やかなやつほど持てるみたいに、首が長く美しい奴ほどもてたんじゃないか
24: 2018/01/10(水) 22:09:33.54 ID:JYmjoteJ
陸上で首の長い竜脚目もなんであんなに首が長かったのか不明なんだよな
水平より上には持ち上げられなかったらしいし
水平より上には持ち上げられなかったらしいし
26: 2018/01/12(金) 21:34:54.83 ID:87kABpnX
https://livedoor.blogimg.jp/nikoniko2213/imgs/6/8/68745210.jpg
結構、首の骨あるよなぁ
https://t18.pimg.jp/006/754/448/1/6754448.jpg
どの程度、柔軟なのかピンと来ないけど・・・
蛇の胴体ほど柔軟ではなさそう
結構、首の骨あるよなぁ
https://t18.pimg.jp/006/754/448/1/6754448.jpg
どの程度、柔軟なのかピンと来ないけど・・・
蛇の胴体ほど柔軟ではなさそう
29: 2018/01/13(土) 11:34:13.83 ID:y1SL0wNG
>>26
20年くらい前は、陸上の首の長い恐竜が高い木の枝の葉を食べていたと考えられていたが、
その後の研究で水辺などの低い位置の植物を食べていたとされるようになった
海中の首長竜は海底に住む生き物を食べていたのかな
子供の頃に見た図鑑では、海面から肩より上を出してアンモナイトを得意気に咥えて泳ぐ想像図だったが
20年くらい前は、陸上の首の長い恐竜が高い木の枝の葉を食べていたと考えられていたが、
その後の研究で水辺などの低い位置の植物を食べていたとされるようになった
海中の首長竜は海底に住む生き物を食べていたのかな
子供の頃に見た図鑑では、海面から肩より上を出してアンモナイトを得意気に咥えて泳ぐ想像図だったが
7: 2018/01/05(金) 13:11:32.03 ID:6GaqIZLi
三畳紀とジュラ紀の間か、おれの部屋みたいだな四畳半だ
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