1: 2018/01/27(土) 13:45:25.85 ID:CAP_USER
「このような論文不正を防げなかったことに、本当に無力感を感じている」──1月22日、京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が、同研究所内の助教が行った論文不正について会見を行った際に語った言葉だ。
不正を行ったのは、同研究所に所属する山水康平助教。
さまざまな種類の細胞になれる「iPS細胞」から脳の血管に関する細胞を作製し、機能を調べた論文だったが、論拠となる主要なグラフのデータが捏造、改ざんされていた。
山中氏の「無力感」。これは単純に、今回の1件の不正のみに抱いたものなのだろうか。
これは筆者の私見であるが、「生命科学に取り憑(つ)いた“悪魔”を払拭できなかった」ことへの感情の吐露ではないかと考えている。
生命科学の分野で何が起きてきたか、振り返ってみよう。
なお、山中氏は所長の立場であり、助教を直接指導する立場の教授は別にいる。
問題となった論文の筆頭・責任著者は助教であり、共著者の中にも山中氏の名前はないことを断っておく。
〈「STAP細胞」だけではない、生命科学の論文不正〉
2014年に起きた「STAP細胞」事件は、多くの人が覚えている生命科学分野の論文不正事件であろう。
理化学研究所の小保方晴子研究員(当時)らが、刺激によって細胞が多能性を獲得する「STAP現象」を論文として発表し、iPS細胞よりも安全で効率が高いなど報道されたことから、研究者を含め世間から注目を集めた。
しかし、論文自身への疑義や不正が指摘され、理研が検証実験を行ったが再現できなかった。
小保方氏は依願退職、上司で共著者の笹井芳樹氏は自◯という最悪の結末になった。
この騒動はメディアが大々的に報道したが、生命科学の分野で起きている論文不正としては氷山の一角にすぎない。
STAP細胞事件の前年である13年には、東京大学分子細胞生物学研究所(分生研)の加藤茂明教授(当時)の研究室関係者が発表した論文5報に不正行為があったことが発覚(指摘自体は12年)。
調査の結果、「加藤氏が研究室における不正行為を大きく促進していた」と東京大学は結論付けている。
加藤氏は、日本分子生物学会が主催する研究倫理に関する若手教育シンポジウムで司会を務めるなど中心的に活動していた人物だった。
同学会は06年に研究倫理委員会を立ち上げているが、それは学会の役員や年会長を歴任した大阪大学の杉野明雄教授(当時)が助手の研究データを改ざんし、論文投稿した事件を受けてのものだった。改ざんを指摘した助手は、毒物を服用し自◯した。
業界の重鎮が起こした論文不正を契機に立ち上げた委員会から派生した、若手向けの研究倫理教育を主導する立場の人間が論文不正をしたのだから学会としては頭が痛かろう。
当時の学会理事長であった東北大学の大隅典子教授は「この事実は大変に重いもの」と述べている。
さらに、17年には東大分生研の渡邉嘉典教授と当時の助教が発表した論文5報に不正が認められた。
中には加藤茂明事件後である15年に出版された論文も含まれており、指摘を行った匿名グループ「Ordinary_researchers」は告発文の中で「あ然とする」「分生研が研究不正を抑止できない構造的な問題を抱えている」とのコメントを出していた。
画像:数値の改ざんが行われた論文グラフの一部
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei01.jpg
画像:匿名グループ「Ordinary_researchers」の告発文(一部抜粋)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei02.jpg
ITmedianews
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/news082.html
続きはソースで
不正を行ったのは、同研究所に所属する山水康平助教。
さまざまな種類の細胞になれる「iPS細胞」から脳の血管に関する細胞を作製し、機能を調べた論文だったが、論拠となる主要なグラフのデータが捏造、改ざんされていた。
山中氏の「無力感」。これは単純に、今回の1件の不正のみに抱いたものなのだろうか。
これは筆者の私見であるが、「生命科学に取り憑(つ)いた“悪魔”を払拭できなかった」ことへの感情の吐露ではないかと考えている。
生命科学の分野で何が起きてきたか、振り返ってみよう。
なお、山中氏は所長の立場であり、助教を直接指導する立場の教授は別にいる。
問題となった論文の筆頭・責任著者は助教であり、共著者の中にも山中氏の名前はないことを断っておく。
〈「STAP細胞」だけではない、生命科学の論文不正〉
2014年に起きた「STAP細胞」事件は、多くの人が覚えている生命科学分野の論文不正事件であろう。
理化学研究所の小保方晴子研究員(当時)らが、刺激によって細胞が多能性を獲得する「STAP現象」を論文として発表し、iPS細胞よりも安全で効率が高いなど報道されたことから、研究者を含め世間から注目を集めた。
しかし、論文自身への疑義や不正が指摘され、理研が検証実験を行ったが再現できなかった。
小保方氏は依願退職、上司で共著者の笹井芳樹氏は自◯という最悪の結末になった。
この騒動はメディアが大々的に報道したが、生命科学の分野で起きている論文不正としては氷山の一角にすぎない。
STAP細胞事件の前年である13年には、東京大学分子細胞生物学研究所(分生研)の加藤茂明教授(当時)の研究室関係者が発表した論文5報に不正行為があったことが発覚(指摘自体は12年)。
調査の結果、「加藤氏が研究室における不正行為を大きく促進していた」と東京大学は結論付けている。
加藤氏は、日本分子生物学会が主催する研究倫理に関する若手教育シンポジウムで司会を務めるなど中心的に活動していた人物だった。
同学会は06年に研究倫理委員会を立ち上げているが、それは学会の役員や年会長を歴任した大阪大学の杉野明雄教授(当時)が助手の研究データを改ざんし、論文投稿した事件を受けてのものだった。改ざんを指摘した助手は、毒物を服用し自◯した。
業界の重鎮が起こした論文不正を契機に立ち上げた委員会から派生した、若手向けの研究倫理教育を主導する立場の人間が論文不正をしたのだから学会としては頭が痛かろう。
当時の学会理事長であった東北大学の大隅典子教授は「この事実は大変に重いもの」と述べている。
さらに、17年には東大分生研の渡邉嘉典教授と当時の助教が発表した論文5報に不正が認められた。
中には加藤茂明事件後である15年に出版された論文も含まれており、指摘を行った匿名グループ「Ordinary_researchers」は告発文の中で「あ然とする」「分生研が研究不正を抑止できない構造的な問題を抱えている」とのコメントを出していた。
画像:数値の改ざんが行われた論文グラフの一部
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei01.jpg
画像:匿名グループ「Ordinary_researchers」の告発文(一部抜粋)
http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/ki_1609376_fusei02.jpg
ITmedianews
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/26/news082.html
続きはソースで

引用元: ・【京大iPS論文不正】山中氏「不正防げず無力感」の背景 生命科学に取り憑いた“悪魔”の誘惑[18/01/26]
7: 2018/01/27(土) 14:28:46.50 ID:W9S71mOv
不正やった助教が「雇い止めがこわかった」と言ってただろ
成果を出さないと解雇されるような雇用形態じゃ今後も不正が起きるぞ
成果を出さないと解雇されるような雇用形態じゃ今後も不正が起きるぞ
11: 2018/01/27(土) 15:11:40.26 ID:gvjDqeoN
研究機関は寄付金・補助金の一定額は不正防止のための組織運営費用に
義務ずけるぐらいでないと防止できないのでは。
不正はあるものとした組織運営が常識にならなければダメなのではないか?
義務ずけるぐらいでないと防止できないのでは。
不正はあるものとした組織運営が常識にならなければダメなのではないか?
14: 2018/01/27(土) 15:47:42.92 ID:DRLvYWrL
オボカタのミスは大発見だとかなんとか自分たちで会見をかました所だ
これにはマスコミも加担した
論文でっち上げるまでは誰でも出来るが
それが実際価値ある内容かどうかは別の人が時間をかけて調べることでやっと分かる
これにはマスコミも加担した
論文でっち上げるまでは誰でも出来るが
それが実際価値ある内容かどうかは別の人が時間をかけて調べることでやっと分かる
18: 2018/01/27(土) 17:33:08.56 ID:9ptPLRZZ
iPS細胞の特許使用料で研究費を稼ぐことを
考えたほうがいいよ
考えたほうがいいよ
25: 2018/01/27(土) 18:20:19.51 ID:hlL2BkQ5
はよ学会内で作業ロボットの共通規格作ってそれで再現可能なのだけ通す体制に移行しろ
こんなのオカルトやんけ
こんなのオカルトやんけ
26: 2018/01/27(土) 18:25:38.24 ID:wlcSd+sX
内部闘争もあったらしいが
内部的にはiPS@京大(←神戸大)が一番の要因じゃないの?
内部的にはiPS@京大(←神戸大)が一番の要因じゃないの?
28: 2018/01/27(土) 18:33:56.00 ID:ilCPv088
>>26
なくはないと思うけど、理研内部の問題が大きかったと思う。
当時の関西理研の幹部たちの和光への焦燥ぶりは相当なものがあった。
なくはないと思うけど、理研内部の問題が大きかったと思う。
当時の関西理研の幹部たちの和光への焦燥ぶりは相当なものがあった。
30: 2018/01/27(土) 18:42:39.35 ID:wlcSd+sX
>>28
けどSTAP細胞が捏造じゃなくても
それは治らないことでしょ
けどSTAP細胞が捏造じゃなくても
それは治らないことでしょ
34: 2018/01/27(土) 20:12:03.54 ID:ilCPv088
>>28
何もないよりは何か一つでもあればマシというレベルだから。
iPSへの対抗とかいうレベルじゃなく理研内部でCDSがお取りつぶしか東大系に占領されるおそれがあった。京大系の人たちの恐れはすごかった。
藁にすがっちゃったという感じかな
何もないよりは何か一つでもあればマシというレベルだから。
iPSへの対抗とかいうレベルじゃなく理研内部でCDSがお取りつぶしか東大系に占領されるおそれがあった。京大系の人たちの恐れはすごかった。
藁にすがっちゃったという感じかな
31: 2018/01/27(土) 18:48:55.04 ID:qRghcT+W
小保方と山水の不正は同じ量の罪だ。
にもかかわらず、小保方に比べ今回の不正報道は甘い。
小保方が男だったとしても、手加減なく批判攻撃されてただろう。
女だからという理由はない。
マスコミが小保方と同じくらいのインチキをした山水に甘いのは
他に理由がある。
にもかかわらず、小保方に比べ今回の不正報道は甘い。
小保方が男だったとしても、手加減なく批判攻撃されてただろう。
女だからという理由はない。
マスコミが小保方と同じくらいのインチキをした山水に甘いのは
他に理由がある。
36: 2018/01/27(土) 21:02:27.46 ID:XkME8EFv
>>31
小保方の場合は騒ぎすぎ。
今回の事案と同じ程度の対処でよかった。
小保方の場合は騒ぎすぎ。
今回の事案と同じ程度の対処でよかった。
38: 2018/01/27(土) 21:24:41.09 ID:wlcSd+sX
>>36
全然違うよ
STAPのケースは笹井が内輪でのプレゼンを免除した事が
今回のケースのような内部による告発が契機にならなかった大きな要因と考えられる
組織の規律の緩みが要因の一つだった
全然違うよ
STAPのケースは笹井が内輪でのプレゼンを免除した事が
今回のケースのような内部による告発が契機にならなかった大きな要因と考えられる
組織の規律の緩みが要因の一つだった
33: 2018/01/27(土) 20:10:03.93 ID:fxkmvBCS
人類学の論文なんかも怪しいね
根拠は著者の聞き取り、観察によるフィールドノートだけなんて
俺を信じろといわれてもね
根拠は著者の聞き取り、観察によるフィールドノートだけなんて
俺を信じろといわれてもね
41: 2018/01/27(土) 21:37:51.50 ID:ydBJO1DI
山中さんはあまり責任取らないでほしいなぁ…
42: 2018/01/27(土) 21:50:04.82 ID:gBYuHldg
助教授を指導する立場の教授は別にいる
山中は何をする立場の人間か
はれのひの社長みたいなもんか
山中は何をする立場の人間か
はれのひの社長みたいなもんか
43: 2018/01/27(土) 22:03:09.25 ID:gBYuHldg
IPSって指導されながら、なにかをするものなのか
何かとは世間をごまかすことか?
何かとは世間をごまかすことか?
46: 2018/01/28(日) 02:41:12.71 ID:ngE+VmYk
騒ぎが大きいから山中教授が共著者にいるのかと思っていた。
雇い止めが怖いのは他の分野も同じだが、捏造は生命科学ばっかりだ。
俺らだったら手元のデータで言えることを言うしかない。
嘘言ってないか考えながら書いた論文をのせても、雑誌のインパクトファクターは、
生命科学に比べりゃクソみたいな数字だろう。
競合者いないからイカサマする必要が無いということなんかね
雇い止めが怖いのは他の分野も同じだが、捏造は生命科学ばっかりだ。
俺らだったら手元のデータで言えることを言うしかない。
嘘言ってないか考えながら書いた論文をのせても、雑誌のインパクトファクターは、
生命科学に比べりゃクソみたいな数字だろう。
競合者いないからイカサマする必要が無いということなんかね
47: 2018/01/28(日) 03:00:55.26 ID:7nItvXPb
大学等の教員にまでの任期性の導入は、生命化学系が最も強く主張した。
それまでは国立大学だったら、国家公務員の定員で縛られているために、
助手という名のピ奴が思うようには雇えず、院生を集めて奴にしてやってたが、
無給じゃ限度があるから、プロジェクト毎の使い捨てを使いたいから任期性を
大学に持ち込んだ。授業の英語化などもそうだったと思う。
長期的な人材の養成とかとは無関係に、今の研究競争に勝つために
高度の教育や訓練を受けた人間を短期的に抱えてあとは知らない
という形で「資源を使って」後の負担は「社会に押しつける」戦略。
それまでは国立大学だったら、国家公務員の定員で縛られているために、
助手という名のピ奴が思うようには雇えず、院生を集めて奴にしてやってたが、
無給じゃ限度があるから、プロジェクト毎の使い捨てを使いたいから任期性を
大学に持ち込んだ。授業の英語化などもそうだったと思う。
長期的な人材の養成とかとは無関係に、今の研究競争に勝つために
高度の教育や訓練を受けた人間を短期的に抱えてあとは知らない
という形で「資源を使って」後の負担は「社会に押しつける」戦略。
51: 2018/01/28(日) 05:00:12.45 ID:ZW38J3TM
「iPS細胞」の成果で治癒した人類まだひとりもなし
あるのは「iPS細胞」の看板で金もらってる人だけ
これがノーベル賞?
あるのは「iPS細胞」の看板で金もらってる人だけ
これがノーベル賞?
55: 2018/01/28(日) 11:55:46.05 ID:g3MpZr4+
研究者に対しても新自由主義的なビジネスモデルが適用されるようになってきたから、
研究者の方々に成果主義的なストレスがかかって不正が働きやすくなっているんじゃないの?
研究者の方々に成果主義的なストレスがかかって不正が働きやすくなっているんじゃないの?
57: 2018/01/28(日) 16:40:57.28 ID:YfpXcOyt
つーかこの論文山中さんほとんど関与してないけどな
共著者でない以上、出版までは論文の中身を読むことすらできなかったと思う
管理責任叩かれるくらいならともかく、捏造の責任まで問われるのはなんか違うだろ
共著者でない以上、出版までは論文の中身を読むことすらできなかったと思う
管理責任叩かれるくらいならともかく、捏造の責任まで問われるのはなんか違うだろ
58: 2018/01/28(日) 16:45:18.23 ID:PCz7youi
こんなんで長が責任取らされるなら刺客送り放題だ
山中iPS細胞・ノーベル賞受賞論文を読もう―山中iPS2つの論文(マウスとヒト)の英和対訳と解説及び将来の実用化展望
posted with AZlink at 2018.1.28
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